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支持率急落! 馬脚を露わした「亡国内閣」の嘘と恥

週刊新潮 2010年10月14日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2010/10/06

発売日 2010/10/06
JANコード 4910203121005
定価 356円(税込)

支持率急落! 馬脚を露わした「亡国内閣」の嘘と恥
▼見え透いた「菅政権」虚言妄言録
▼3分でわかる「民主外交」がぶれ続ける根本理由  政治アナリスト 伊藤惇夫
▼強制起訴! 「一兵卒」として働かなかった「小沢一郎」元幹事長がほくそ笑む
▼「岡田幹事長」の遠吠えは「中国幹部といつでも話せる」
▼「反仙谷」の狼煙を上げた「原口前総務相」のパフォーマンス
▼海保隊員が中国船から海に転落という「尖閣」の開戦前夜

間違いだらけの「終の棲家」
優良な「有料老人ホーム」大研究
▼補助金なし「オールA」評価を勝ち取ったボランティア
▼入居者の「栄光の肩書き」まで完全把握する「徹底介護」
▼未だバブルが弾けない!? 「3億円」施設の弦楽四重奏
▼「リゾート型」「シニア型マンション」の抱える死角
▼返金トラブル恐れて「入居金ゼロ」施設は安心か
▼怪しい業者が跳梁跋扈で光る「一部上場」ブランドに影
▼外観だけでは見抜けない「粗悪ホーム」7カ条検定
▼15年で実費「3500万」! 持ち家を売ったら背水の陣

36時間スト 赤字球団身売り
テレビ局は放送しない“斜陽”という名のバラエティー

【ワイド】大いなる暗愚
(1)「28歳元AV嬢」をはべらせる「志村けん」が「すっぽん行こう」
(2)驕れる「蓮舫」国会内で130万円スーツの「ファッション撮影」
(3)颯爽と登場とはいかなかった「金正恩」大将のメタボ症候群
(4)痩せてはリバウンド「ホリエモン」の演劇主役ダイエット
(5)「打倒! 池上彰」を叫んだNHK同期「大塚範一」「宮本隆治」
(6)「川相中日2軍監督」はスポーツ新聞で自分のクビを知った
(7)中高年相手にブレークという「S4」で蘇る昭和40年代
(8)強面「スイーツ番長」の前職はカリスマ「出張ホスト」

自浄能力ゼロ! 危機管理ゼロ! でっちあげ体質は無限大!
世間様から“屑の集まり”と軽蔑された「検察庁」

【特別読物】私が味わった中高年「婚活戦線」異状あり 「伴侶」公開募集篇
作家 松田美智子

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国ときどき地獄/関 陽子
気になる一手/中原 誠・青葉かおり
私の週間食卓日記/櫻井淳子
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
黄泉から来た女/内田康夫
ナニワ・モンスター/海堂 尊
虚像/高杉 良

黒い報告書/粉川 宏

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ
▼マイオンリー 幸田真音
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼エンターテインメント/スポーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼テレビジョン/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・神秘の水槽
・中年弁当男子
・一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。