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【ワイド】悪い噂 変な噂

週刊新潮 2010年11月11日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2010/11/04

発売日 2010/11/04
JANコード 4910203121104
定価 356円(税込)

【ワイド】悪い噂 変な噂
(1)「菅総理」ラブコールでも日本には来なくて結構「胡錦濤」
(2)限定公開「尖閣編集ビデオ」に映っていない肝心部分
(3)ビッグピーチは飽きられた元黒船「リア・ディゾン」の寄港先
(4)家庭の危機を匂わせたダルビッシュ「紗栄子夫人」のブログ
(5)ロッテ「西村監督」は史上初の創価学会監督だった
(6)「相沢英之」逮捕なら「司葉子」「相田翔子」が危ない
(7)妻は国民的歌手! 微笑み外交に転じる「習近平」に気をつけろ
(8)眉唾の弁明が苦しい創価学会「池田大作」名誉会長かくも長き不在
(9)日本国内10万人「腐女子」が読み耽る電子書籍「ボーイズラブ」
(10)「野村名誉監督」も目を剥く楽天「星野新監督」の法外なお値段
(11)小沢シンパの仕掛けという反小沢「生方幸夫」代議士の不祥事
(12)琵琶湖湖畔に「中高一貫校」を設立する「幸福の科学」
(13)肺がん闘病60日「野沢那智」の最後の言葉は「必ず戻る」
(14)「石器捏造」発覚から10年! 指2本をナタで斬り落とした「神の手」
(15)「岡崎トミ子」国家公安委員長の“親密秘書”は元過激派か
(16)その昔フツーに喋っていた戦場カメラマン「渡部陽一」
(17)新宿2丁目が「マツコ」をねたむ! そねむ! やっかむ!
(18)大女優激突「米倉」実って「松雪」散った「篠原」の闘い
(19)鳩山前総理「辞めるのやめた」で「怒る人」「遠い目の人」
(20)「加護亜依」に必要なのはツイッターよりも歌の練習
(21)「白血病説」まで流れるさらばえた歌姫「中森明菜」の奇矯伝説
(22)只今引き籠もり「押尾学」は年収大風呂敷でベンツを買った
(23)「吉川晃司に睨まれた」と妙な自慢の「育メン広島県知事」
(24)「原」も「真弓」も騙した「落合」ドラフト独り勝ちの裏事情
(25)「都合が良すぎる」と声が上がった「デヴィ夫人」回想記
(26)「西尾」「羽鳥」「安住」不況だから人気アナ独立情報
(27)「青木愛」代議士例の秘書の弁明は「痔だからパチンコ三昧」だった
(28)ブラックジョーク大賞を獲る「部長検事」年収1900万円
【グラビア編】
▼「三原じゅん子」議員元カレ「ケンちゃん」なぜか風呂屋でCD
▼印税生活の幻を見た爆笑問題「太田光」の小説「マボロシの鳥」
▼「BIGBANG」握手会で「福家書店」がビッグバン!
▼「ソラカラちゃん」が降ってきて「ホームレス」が星になる

日和見の覇権主義が透けて見える
赤い官房長官「仙谷由人」の研究 後編
――中国には素直に頭を垂れ、野党やメディアにどすを利かせる――。平衡感覚を欠いた官房長官のお家芸はぶれる、脅す、殲滅する。

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国ときどき地獄/関 陽子
気になる一手/中原 誠・青葉かおり
私の週間食卓日記/辻口博啓
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
黄泉から来た女/内田康夫
ナニワ・モンスター/海堂 尊
虚像/高杉 良

黒い報告書/島村洋子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/オーバーシーズ
▼マイオンリー 山崎ハコ
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼エンターテインメント/インシデント/スポーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼テレビジョン/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリック!
・神秘の水槽
・中年弁当男子
・一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。