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近未来予知! 「2011年」日本を揺るがす大ニュースの結論

週刊新潮 12月30日・1月6日号

(木曜日発売)

特別定価387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2010/12/22

発売日 2010/12/22
JANコード 4910203110115
定価 特別定価387円(税込)

近未来予知! 「2011年」日本を揺るがす大ニュースの結論
▼「小沢一郎」離党で付いていく子分34人リスト
▼統一地方選「民主系候補」3400人で落選2000人
▼6月末までに政権完全崩壊で「解散確率」は70%
▼総選挙「自民大勝」でも衆参ネジレは解消されずに絶望
▼控除激減「年収700万円」世帯の大出血マイナス11万円
▼民主美人秘書の予知夢! 次のスキャンダル政治家はこの代議士

【ワイド】失われた20年の流星 あの人は今
(1)「宇野総理」を火ダルマにした三本指「中西ミツ子」の流転的離婚
(2)ハチの一刺し「榎本三恵子」が「デストロイヤー」に肩を抱かれた
(3)「暴力団」追っ手を発狂演技でかわした「兜町の風雲児」復活の日
(4)「新潟少女監禁男」は刑務所「保護房」に250日間叩きこまれた!
(5)12歳年下米国人と結婚したメキシコ料理店オーナー「高見知佳」
(6)「料亭は遥かなり」石油商「泉井純一」が電子レンジでチンをする
(7)白蛇占いオバさんが「こんなん出ましたけど~」と言わなくなった
(8)「6億7000万円」を銀座で呑み倒した「友部百男」金の切れ目
(9)北朝鮮に戻った「平島筆子」が月に一度日本に「命の電話」
(10)昔は世界の大富豪でも人工透析に気力を削がれた「佐佐木吉之助」
(11)「浜田卓二郎」は夫婦喧嘩で大損「テレビCM」で大損
(12)二度も服役した反体制「花柳幻舟」愛読書は六法全書
(13)「森田健作」千葉県知事の切り札という甲子園「松井5敬遠」投手
(14)「クラッシュギャルズ」2人揃って水商売のリングに上がった
(15)6人も愛人を囲った外務省「松尾克俊」元室長はまだモテていた!?
(16)顧問料20万円に下げられた「岡光元厚生次官」が売る野菜
(17)離婚して独身の銀座ママになった昭和のAVクイーン「小林ひとみ」
(18)奇跡の生還「37日間漂流船長」を難破させた「酒と女と金」
(19)娑婆に戻ってきた「350億円詐欺男」KKC「山本一郎」に騙される
(20)元祖バイリンギャル「山口美江」はアルツハイマー父の死に水を取った
(21)40歳「引きこもり」を海に叩きこむ「戸塚宏」ヨットスクール35周年
【グラビア編】
▼昔は「スーパーカートリオ」でも「屋鋪要」はSL撮り鉄
▼「昭和枯れすゝき」世間に負けない「さくらと一郎」カラオケ指南
▼幼女連続殺人鬼「宮崎勤」が眠る「獄死者」納骨堂の霊気

超一流校の「不祥事」「イジメ」「内紛」
学校説明会では質問できない「名門中学校」裏事情ガイド

【特別読物】地方を潰す「イオン不況」の研究
「岡田幹事長」一族がシャッター商店街を量産している!
ジャーナリスト  鎌倉三次

【特別読物】中高年「婚活」にほとほと疲れて「女性だけ」の「終の棲家」探訪
作家  松田美智子

【日本ルネッサンス】拡大版
刮目せよ 激動の2011年 日本の生き残る道
櫻井よしこ

女性皇族3人の深刻なる懸念
▼前立腺がん「天皇陛下」より心配な「美智子皇后」のご体調
▼「ウィリアム王子」結婚式参列に意欲という「雅子妃」に吹いた北風
▼秋篠宮妃「紀子さま」顔を曇らせる「帝王教育」とストーカー

60歳から始める! 月1万円以内!
「セカンドライフ」充実手引き
▼オフオフ・ブロードウェイに「シニア劇団」 ▼元商社部長の「エキストラ」道 ▼素人養蜂「足立ブランド」で一瓶1800円 ▼ナス270本ピーマン400個の家庭菜園

読む 見る 聴く【年末年始お薦めガイド】
●私が選んだ「ベスト5」 Book Selection
 川本三郎/児玉 清/大森 望/縄田一男
●CD & DVD Selection
●年末年始映画30本チェック Cinema Selection
 白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター
●TV視聴室 年末年始番組スペシャル
●年末年始 Special Guide

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国ときどき地獄/関 陽子
気になる一手/中原 誠・青葉かおり
私の週間食卓日記/松平定知
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
黄泉から来た女/内田康夫
虚像/高杉 良
途方もなく霧は流れる/唯川 恵

黒い報告書/桐生典子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/オーバーシーズ/インシデント/スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー 小野田寛郎
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・おちょクリップ!
・【新連載】優越感具現化カタログ
・中年弁当男子
・一歩先行くもてなしの宿
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。