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安倍総理の剣が峰「集団的自衛権」の七不思議

週刊新潮 2014年5月29日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/05/22

発売日 2014/05/22
JANコード 4910203150548
定価 407円(税込)

安倍総理の剣が峰「集団的自衛権」の七不思議
▼世界中で集団的自衛権を行使しない国は「スイス」だけ!
▼「朝日」「東京」より冷静だった「中国」「韓国」の一流紙
▼総務会長なのに異議を唱えた「野田聖子」の政治的算盤
▼自民党内で息を潜める「安倍官邸」に面従腹背の人々
▼「就職氷河期」入隊組も浮足立つ「自衛隊」内部事情
▼北朝鮮南進の有事ならソウル市民を助けに行くのか?
▼公明党次第なら「池田大作」創価学会名誉会長が日本の未来を決めている!?

家族に密告された覚醒剤常習「ASKA」禁断の乱用履歴
▼覚醒剤漬けで快楽の虜! 人材派遣パソナ「南部代表」の超美人“秘書”
▼家庭崩壊で「元アナ」年上の妻が捜査員に懇願したこと
▼捜査員が漁った愛人宅ゴミ袋の「吸引ストロー」は証拠採用されるか?
▼「イギリスから盗聴されている」とラリっちゃう「ASKA」の典型的妄想
▼「ASKA」覚醒剤初体験は18年前「曙橋」のニューハーフ相手だった
▼ドラッグ・カップルが出会った「パソナ迎賓館」の大宴会に「政治家&芸能人」
▼「ASKA」愛人と和食割烹で3度デートした元たのきん「ヨッちゃん」
▼「アメリカ-日本」なら運賃は1キロ100万円! 現役密売人の語る最新事情
▼覚醒剤と麻薬と合成麻薬はそれぞれ何がどう違うのか?

「悠仁さま」運動会の公開に踏み切った「紀子妃」の“対東宮戦術”

「水嶋ヒロ」小説家デビューの仕掛け人! 石もて追われた独裁者!
「ポプラ社」前社長の解任と蒸発と自死

【特別読物】
本屋大賞『村上海賊の娘』100万部突破記念!
小中学校の「同窓生」! ローカル対談「和田竜」×「綾瀬はるか」

集中連載 ご成婚55年「皇后美智子さま」秘録
第6回「正田家」の用意した莫大な支度金
ノンフィクション作家 工藤美代子

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/山崎 努
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/「代表選」ルール変更で加速する「海江田降ろし」
▼ビジネス/大手銀行「好決算」と「景気」実感との落差
▼インシデント/3億円荒稼ぎ「ハプニングバー」経営者は緊縛界カリスマ
▼オーバーシーズ/インド「モディ新首相」なら2つのメリット
▼エンターテイメント/英国から聞こえた「ミランダ・カー」宗旨替え
▼マイオンリー 名取裕子/ナノ発電
▼アーツ/ベルリン・フィル「ホルン4人組」からの贈り物
▼スポーツ/NHKではお届けできない楽天「星野仙一」語録
▼スクリーン グレゴリー・スター/「ディス/コネクト」
▼タウン/今回は地球の裏側だから「W杯応援バー」の困惑

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼東京情報
▼文殊のストレッチ ▼大人のマンガ 読むマンガ


■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/深笛義也

■■■ グラビア ■■■
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。