「松島みどり」法相の団扇どころの話じゃない! 「小渕優子」経産相のデタラメすぎる「政治資金」
週刊新潮 2014年10月23日号
(木曜日発売)
発売日 | 2014/10/16 |
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JANコード | 4910203141041 |
定価 | 407円(税込) |
「小渕優子」経産相のデタラメすぎる「政治資金」
年1300万円の赤字が出た地元後援者の「明治座貸切」
▼50万円で後援者御一行の「巨人戦」観戦が政治活動?
▼「下仁田ネギ」4000本60万円を交際費で計上!
▼秘書に買ってあげた「スーツ」は“制服代”だって?
▼姉夫婦のブティックに3年で330万円の売上げ貢献
嫌悪と嫉妬も渦巻いた愛憎「ノーベル賞」
「中村修二」「赤崎勇」両教授のブルーな「20年戦争」
(2)漫画の読みすぎで瓶底メガネ「天野浩」教授の少年時代
(3)安倍政権が慌てた「憲法9条に平和賞を」にちらついた共産党
(4)「藤原正彦」が語るノーベル賞を取れる国と取れない国
「自作自演」は無反省!
「手抜き除染」に新聞協会賞の資格があるか!
60億円を詐取した「みずほ銀行」元支店長はなぜ逮捕されないのか?
(2)「堤真一」銭ゲバ役でNHK「マッサン」に困惑する人
(3)果てなき執着「佐藤ゆかり」議員が狙う「井脇ノブ子」後釜
(4)写真集「大島優子」と映画祭「前田敦子」の卒業後判定
(5)日本橋で有名なお掃除ゆるキャラ「満月マン」の霊感商法
(6)渡仏「幸せ芝居」の一人勝ちは「ゴクミ」でその他全滅
(7)「太陽光発電」買い取り停止で「菅直人」元首相の原罪
「北大生」に「イスラム国」を勧めた東大中退「大司教」
皇室に吹いたキリスト教の風
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/吉田 類
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
▼ロビー/“尖閣棚上げ”を口走る逆臣「二階総務会長」
▼ビジネス/「すかいらーく」再上場で「外食」新時代
▼マネー/“静”か“動”か「日本株」投資信託
▼エンターテインメント/夫の演出なのに帝劇「ユーミン」荒れ模様
▼オーバーシーズ/「イスラム国」空爆効果に“地域差”がある理由
▼スポーツ/一番人気「安楽」に“故障情報”2014「ドラフト」裏リスト
▼スクリーン 白井佳夫/『0.5ミリ』
▼マイオンリー 森末慎二/「宮古島」
▼グルメ/日本料理 杉もと
▼タウン/名門「PL学園野球部」危機を招いた「教団事情」
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
・蒼穹から名建築【最終回】
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。