「安倍内閣」ゆるみの証明 「中川昭一」の面影消えて「年下代議士」に遊ばれる未亡人 「農水相辞任」当夜にくちづけした「中川郁子」農水政務官の不倫現場
週刊新潮 2015年3月12日号
(木曜日発売)
発売日 | 2015/03/05 |
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JANコード | 4910203120350 |
定価 | 407円(税込) |
最新号速報
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「中川昭一」の面影消えて「年下代議士」に遊ばれる未亡人
「農水相辞任」当夜にくちづけした「中川郁子」農水政務官の不倫現場
鑑別所でも更生しなかった「18歳主犯」の身上報告
▼熟練の手口だったという常習「さい銭泥棒」の合言葉
▼鉄パイプのおやじ狩り「同行少年」が目撃した「狂気の目」
▼逮捕直前インタビューに応じた「共犯17歳」都合の良い話
▼動機に直結「上村君の青アザ」お礼参りを知る警察の無力
▼殴られ続ける息子に気付かない哀しき「家庭環境」
敵味方に分かれた「大塚家具」家族7人の肖像
(2)CM女王からたった1年で圏外に消えた「剛力彩芽」を待つ運命
(3)出馬するなら「神奈川11区」と宣言したロンブー「田村淳」の野心
(4)「辻元清美」代議士に目を掛ける「ケネディ大使」に唖然とする
(5)大阪都構想批判に苛立った「橋下維新」の「放送介入」動かぬ証拠
(6)「麻原彰晃」の妻と三女の対決が引き金になった古参幹部立てこもり
(7)「美人レスラー」を顔の形が変わるまで殴った「ヤンキーレスラー」
超早期「アルツハイマー病」完全対策
▼高齢者も有効な重い負荷の「本山式トレーニング」で上がった成果
▼なぜ「タイ風ココナッツカレー」が認知症に最も効果があるのか?
▼「麻雀」「スロット」は良くて「パチンコ」はダメなギャンブル療法
▼男性ホルモン「テストステロン」筋肉注射で得られる万能効果
▼臨床試験が大詰め「アミロイドβ」を叩く新薬の未来
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/島田裕巳
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
▼ロビー/補助金企業「献金」連鎖“知らなければセーフ”は国会の怠慢だ!
▼オーバーシーズ/クルド人が最前線で戦う「対イスラム国」地上戦
▼ビジネス/トマトもパプリカもオリエンタルランド「植物工場」計画
▼マネー/IPO投資に必須「ブックビルディング」イロハ
▼スポーツ/代表監督内定「ハリルホジッチ」3つの難題
▼テレビジョン/“アド街”1000回で「キンキン」の冒険
▼マイオンリー 加藤シルビア/「数式」
▼エンターテインメント/カストロ息子とお騒がせ「パリス・ヒルトン」の縁
▼スクリーン 坂上みき/『カフェ・ド・フロール』
▼グルメ/銀座「祇をん ほそわり」
▼タウン/英国大使館“宴”に招かれたウィリアム王子“お気に入り”
Bookwormの読書万巻/大森 望
▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
嘘 Love Lies/村山由佳
・昭和の「ブリキ玩具」鑑定団
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。