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選挙前だから即クビになった「上西小百合」代議士の暴走! 都構想に赤信号で泡を食った「橋下市長」! 中身はポンコツばっかり「橋下チルドレン」不祥事一覧

週刊新潮 2015年4月16日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2015/04/09

発売日 2015/04/09
JANコード 4910203130458
定価 407円(税込)

選挙前だから即クビになった「上西小百合」代議士の暴走!
都構想に赤信号で泡を食った「橋下市長」!

中身はポンコツばっかり「橋下チルドレン」不祥事一覧

【ワイド特集】人間の証明
(1)「池谷幸雄」の「ミスりんご」セクハラをもみ消した日本体操協会
(2)ご近所に響き渡る「中川郁子」代議士と長女の怒鳴り合いの台詞
(3)「東急不動産」社長が「取引業者」から買った大儲けできる土地
(4)元サイ・ヤング賞投手の悪い予言「田中将大の肘は悪化する」
(5)引退がちらつく横綱「日馬富士」が準備万端「第二の人生」
(6)魔王が嘱託殺人を言い出した「赤とんぼ研究」殺人事件
(7)衆院に鞍替え成功したら「大島派」を捨てた「佐藤ゆかり」代議士
(8)夫婦の寝室をのろける「山口智子」は「堺雅人」夫妻に負けたくない
(9)「愛川欽也」の自宅に介護ベッドが運び込まれた異変
(10)3000円で生写真3枚! 区議選出馬「筆談ホステス」の集金法
(11)怖いもの見たさで視聴する60代の青春ドラマ「プラチナエイジ」
(12)「ミヤネ屋」と激突「安藤優子」が捨てられない報道畑の優越感
(13)チュニジアテロ被害「陸自3佐」の満額退職金に歯噛みする人
(14)「安倍総理」と笑顔で握手のビラを作った民主党「千葉県議選」候補
(15)「子供にママをテレビで見せたい」でバラエティー進出「木村佳乃」
(16)満身創痍で老化も急激進行中という「森進一」交通事故の後始末
(17)「つんく♂」声帯摘出でも「こんにちは」と話せる食道発声法
(18)「パパラッチ」の情報源は本人だった!! 「ダイアナ妃」まさかの真実

【特別読物】
「橋下徹」市長の「大阪都構想」住民投票は憲法違反だ!
帝塚山学院大学教授 薬師院仁志

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/岩下志麻
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
グルメ/丸の内「ピャチェーレ」の新感覚カルボナーラ
ロビー/仁王立ち「翁長の覚悟」を読み違えた「菅官房長官」
オーバーシーズ/ティクリートは落ちても「イスラム国」の戦域拡大
ビジネス/菅元総理“実母”への情実融資で金融庁に出頭した「多摩信金」
マネー/最低預入れ資産1億円!? 「プライベートバンキング」とは
スポーツ/4度目マスターズで一味違う「松山英樹」劇場
マイオンリー/板東英二「散歩」
エンターテインメント/「加護亜依」離婚なら出番ですよ小朝サン!
スクリーン/北川れい子『インヒアレント・ヴァイス』
テレビジョン/カラダの線を消して「壇蜜」“ニー好”の評判
タウン/ICU入学の「佳子さま」を護った私服部隊
Bookwormの読書万巻/東 えりか

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚
▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/桐生典子

■■■ グラビア ■■■
・昭和の「ブリキ玩具」鑑定団
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。