ケチで愚かで偉そうな「森喜朗」元総理の利権を潰せ
週刊新潮 2015年8月13・20日号
(木曜日発売)
発売日 | 2015/08/05 |
---|---|
JANコード | 4910203130854 |
定価 | 特別定価428円(税込) |
ケチで愚かで偉そうな「森喜朗」元総理の利権を潰せ
(2)実の姉「朴槿恵」大統領に歯向かう「妹」が「慰安婦はもう解決済み」
(3)内縁夫の死去から7年! 孤独の中の「都はるみ」が完全引退!?
(4)心筋虚血だけではない「美智子皇后」筆談の日もある満身創痍
(5)テレビ局メイクルームで話題になった「中村アン」が毎日お風呂
(6)20連勝! 出雲のイナズマ「里見香奈」女流二冠はなぜ男に勝てない
(7)七回忌で実弟の告白! 「姉、大原麗子は高倉健に恋していた!」
(8)「福島瑞穂」は吉田党首を落選させても議員の椅子にしがみつく!
(9)出足好調だった『ど根性ガエル』がつまずいて「前田敦子」が悪いのか
(10)東大首席卒業の元キャバ嬢「ウルフ村田」は借金踏み倒しの常習者
(11)「幸福の科学」から裁判で2300万円を取り返した4人の元「女性信者」
(12)ようやく復帰「吉高由里子」を待っている大先輩「宮沢りえ」との三角関係
(13)大手を振って訪中する美貌の法輪功信者は「ミス・ワールド」カナダ代表
(14)「高遠菜穂子」がボランティアを続けるイスラム国の危険地帯
(15)「反安倍」に活路を見出したアイドル「制服向上委員会」の採算計画
(16)「山本聖子」に男児誕生で「紗栄子」の心配は「ダルビッシュ」の分配金
(17)ギニア人の彼氏とモスク通い「カイヤ」がイスラム教戒律で離婚する!
旅行ライター 高田京子
▼『昭和天皇実録』に記載されなかった真実
「英国情報工作員」とも引見した「昭和天皇」復興のインテリジェンス
ジャーナリスト 徳本栄一郎
▼放置すれば昭和40年不況の二の舞!?
「東京五輪」宴の後の大不況に備える!
ノンフィクション・ライター 西所正道
▼夏休みは空き巣の一番の稼ぎ時!
「伝説の泥棒刑事」が警告する「あなたの自宅は隙だらけ」
元神奈川県警刑事・犯罪ジャーナリスト 小川泰平
Book Selection
川本三郎/中江有里/大森望/縄田一男
●BD/DVD&CD Selection
●夏休み映画24本チェック
Cinema Selection
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター
●夏休み Special Guide
●テレビジョン 夏休み番組スペシャル
東大卒代議士「吉良州司」が風俗嬢に30万円を払った一部始終
【新連載】古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ【最終回】/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/海堂 尊
管見妄語/藤原正彦
ほとけを旅する/上野 誠
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
▼ロビー/維新「松野頼久」代表に地方議員「推薦30人」の重圧
▼オーバーシーズ/イスラム国の処刑人「ジハーディ・ジョン」逃亡情報
▼ビジネス/日本郵政「西室社長」クビ確実であの超大物元官僚の名
▼マネー/米国“利上げ”予測で揺れる「金相場」の行方
▼スポーツ/“炎天”甲子園を睨むスカウト「閻魔帳」
▼マイオンリー 山東昭子/「将棋」
▼グルメ/天草産「ハモ」に骨切りの極意 西麻布「豪龍久保」
▼エンターテインメント/長寿「北斎」にちと及ばなかった「加藤武さん」の生涯現役
▼タウン/4年半ぶりに決まった「雅子妃の女官長」のお役目
▼墓碑銘 ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正)
この世の春【新連載】/宮部みゆき
ヒトごろし【新連載】/京極夏彦
嘘 Love Lies/村山由佳
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。