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「維新」醜態の元凶は「橋下」大阪市長を操るわがままな黒幕

週刊新潮 2015年11月5日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2015/10/29

発売日 2015/10/29
JANコード 4910203111150
定価 407円(税込)

新聞が報じない仰天の真相!
「維新」醜態の元凶は「橋下」大阪市長を操るわがままな黒幕
▼内部告発! 「橋下さんは仕方なく二枚舌の悪役をやっている」
▼頼りない「松野頼久」代表が頼る「松野家」家訓の読み違い
▼いったいどうなる政党助成金「赤字口座」の通帳と印鑑
▼ヤメ検「郷原信郎」弁護士が東京側に与した過去の因縁

高橋由伸新監督の頭上に灰色の霧
重大証言 巨人軍投手が吹聴する「山口組弘道会」との密接交際!

閣下、嘘をついたらアウトです!
「高木パンツ大臣」の幼い危機管理

【特別読物】
データが証明 学力低下の元凶は「スマートフォン」だった
ノンフィクション・ライター 白石 新

「秋篠宮家」には先見の明がある「学習院初等科」で怪文書騒動

【ワイド】わが逢魔が時
(1)抜擢「萩生田光一」官房副長官のご自慢は早稲田実業2度の停学
(2)結婚してもツーショットは撮らせない「福山雅治」鉄のカーテン
(3)「都の性北」と大隈侯が天を仰ぐ早大教授のセクハラ頻発
(4)DAIGOとの新婚時代を左右する「北川景子」の宝塚マニア
(5)秋季リーグで1勝「東大野球部」に145キロ「2年生サウスポー」
(6)「亀田興毅」引退してもビッグマウスは「M&Aをやりたい」
(7)「ペルー人通り魔」に妻と娘2人を奪われた「悪夢の夕べ」

あなたのマンション「杭打ち」工事はこんなにデタラメ

大人は眉をひそめる「ハロウィン」バカ騒ぎをどうしてくれよう!

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/須田慎一郎
管見妄語/藤原正彦
ほとけを旅する/上野 誠
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/「臨時国会」見送りのウラに安倍総理「体調懸念」説
オーバーシーズ/右手にシリア、左手にウクライナの「プーチン」大博打
ビジネス/「就活」再見直しで問われる「経団連会長」の識見
マネー/マイナンバーでどう変わる 資産の“形成と管理”
スポーツ/「高橋由伸監督」誕生で先輩「松井秀喜」の肩身
テレビジョン/鶴瓶も投入「あさが来た」は芸のテンコ盛り
マイオンリー/小仲正克「マラソン」
エンターテインメント/傑作選ニューフィルムに自腹を切った「加賀まりこ」
スクリーン/白井佳夫『シーヴァス』
グルメ/「甘鯛のお椀」が自慢の荒木町「懐石大原」
タウン/老舗「京橋千疋屋」を襲った“500倍塩素”の後始末
Bookwormの読書万巻香山ニ三郎

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/村井和彦

■■■ グラビア ■■■
・モードの原点
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。