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珍しく1ポイント奪った「安倍外交」 反日「朴槿恵」大統領敗北は「慰安婦」の空砲

週刊新潮 2015年11月12日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2015/11/05

発売日 2015/11/05
JANコード 4910203121159
定価 407円(税込)

珍しく1ポイント奪った「安倍外交」
反日「朴槿恵」大統領敗北は「慰安婦」の空砲

杭打ち偽装が全国で感染爆発!
今から「自宅マンション」を点検できる完全ガイド
▼管理組合必読 一目瞭然の首都圏「地盤マップ」掲載!
▼「管理組合」なら入手可能な杭打ちデータの取り寄せ手順
▼問題発覚の暁に「施工業者」にどこまで要求できるか?
▼「結局、ワインとマンションは10年物」で値上がり中古
▼問題企業5社の社長たちのお住まいを点検してみる!
▼会見せずに札束で住民を黙らせる「三井不動産」の思想と品格

WHO発の衝撃ニュース!
ハムとソーセージは「アスベスト並み」の発がん性とは本当か?

実態は「ニセ申請」の山と「不法就労者」の行列!
「朝日新聞」が宣伝する「難民を受け入れない日本は冷たい国」への反論

【ワイド】転ばぬ先に折れた杖
(1)「井川遥」もハイボールをあおりたい「義父」の自宅の競売入札決定
(2)なぜか宮古島で焼き肉屋のオーナーになった元光GENJI「赤坂晃」
(3)『ギャラクシー街道』大苦戦で問われた「三谷幸喜」才能の限界
(4)「ダルビッシュ」が「許せない」と電話でこぼした不肖の弟
(5)1億総活躍「菊池桃子」民間議員は「加藤担当大臣」がファンだから
(6)TBSドラマの鬼門枠で好調『コウノドリ』を支える朝ドラ女優

地中海に浮かぶ「百寿者の楽園」を現地取材!
「サルデーニャ島」で見つけた元気な100歳の食事と生活

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/江藤 潤
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/安倍側近「世耕」「萩生田」両副長官は実は“犬”と“猿”
オーバーシーズ/中国「一人っ子政策」廃止でも重たすぎるツケ
ビジネス/歴代社長を提訴する「東芝社長」の「参謀」と「後ろ盾」
マネー/みずほ銀行「資産運用ロボ」が教えてくれるコト
スポーツ/最強6連覇「内村航平」に膨らむボーナス期待
テレビジョン/篠原涼子も阿部寛も“見逃し配信”の稼ぎ
マイオンリー/柚木麻子「スクラップ」
エンターテインメント/12月はディナーショーで稼ぐ「酒井法子」の借金残高
スクリーングレゴリー・スター『ムーン・ウォーカーズ』
グルメ/“贅沢な晩メシ”にありつける荒木町「津之守坂よねやま」
タウン/秋篠宮ご夫妻が「移民1世」と交歓したブラジル10都市訪問
Bookwormの読書万巻 瀧井朝世

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/増田晶文

■■■ グラビア ■■■
・水村山郭不動産【新装】
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。