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文化勲章受章者の旅立ちの秘密 没後1年で語られ始めた「高倉健」密葬の光景

週刊新潮 2015年11月19日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2015/11/12

発売日 2015/11/12
JANコード 4910203131158
定価 407円(税込)

目撃者が犯行車両のナンバーを証言!
「パンツ大臣」が獲物を物色した昭和末期「ミス敦賀コンテスト」
――30年も前の下着泥棒ぐらい不問に付せというご意見がある。だが、バカも休み休み言ってくれ。何年経とうが「下着ドロボー」の品性が彼の中に生きている。敦賀市長だった父の威光で示談にし、恥も反省もなく立候補。ついに大臣閣下にご昇進。それでいいのか?

文化勲章受章者の旅立ちの秘密
没後1年で語られ始めた「高倉健」密葬の光景
▼東映会長はお骨を口に入れてアチチと火傷した!
▼全てを相続した「高倉健養女」の父親インタビュー
▼鎌倉霊園の管理費滞納はなぜ起きたのか?
▼遺骨と正式に対面できなかった健さんの妹の思い

たった3億円で許される
「東芝元社長」ら戦犯5人の資産目録

党勢拡大「国民連合政府」構想の花火の陰で
「共産党」が代々木の8億円不動産を売却していた

【ワイド】残念なお知らせがあります!
(1)お金がないから「テレビCM」はキャンセルになった「大阪維新の会」
(2)誰もクビに鈴が付けられない「和田アキ子」紅白残留に理由がある
(3)「河野洋平」が忠誠を誓う中国の暗部を公表した「河野太郎」国家公安委員長
(4)宝塚10年に1人の逸材「柚希礼音」の芸能界船出が台無しの責任
(5)元朝日記者「植村隆」が非常勤講師をクビになりそうな警備問題
(6)「雅子さま」12年ぶり出席「園遊会」に「ラブホ長者」列席の万感
(7)手首に傷の「田畑智子」は1週遅れの「ジャック・オー・ランタン」
(8)3選手の契約解除で済まない賭博常習「巨人軍」に原前監督の責任
(9)山口組組長から2000万円を借金「日大名誉教授」が泣き崩れた
(10)「下町ロケット」演技の評価が真っ二つに分かれた「吉川晃司」

尼崎の大量殺害事件発覚から3年!
殺戮の女帝「角田美代子」暴力担当の供述調書120枚!
▼恐怖支配の教科書はアメリカ心理学者のカルト研究
▼一家を乗っ取り搾取して殲滅する虐待のシステム
▼家庭ピラミッドではプードル犬以下だった右腕

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/川田裕美
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/二階会長が“禁止令”! 「林幹雄大臣」のトホホなダジャレ
オーバーシーズ/ロシア機「爆弾テロ」ならどう出る「プーチン」
ビジネス/ライバル企業を“第2のVW”と罵る「ダイソン」名物社長
マイオンリー/キラー・カン「I LOVE YOU」
テレビジョン/フッカツ「おそ松くん」のお粗末商売
マネー/「郵政3社」好スタートで「年末相場」の勘所
スポーツ/リオ五輪出場を決めた「7人制ラグビー」の猛者たち
エンターテインメント/3億円で売れた「J・レノン」盗難ギター奇聞
スクリーン/坂上みき『ローマに消えた男』
グルメ/極上スープ「ナイ湯」がモノをいう銀座「涵梅舫」
タウン/“多様性の尊重”だから!? 渋谷区は「ホームレス数」もNo.1
Bookwormの読書万巻 大森 望

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/安達 瑶

■■■ グラビア ■■■
・モードの原点
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの健康ごはん塾

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。