「あの日」から初めて口を開いた! 黒い割烹着「小保方手記」に「笹井副センター長」未亡人単独インタビュー
週刊新潮 2016年2月11日号
(木曜日発売)
発売日 | 2016/02/04 |
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JANコード | 4910203120268 |
定価 | 407円(税込) |
谷垣幹事長も恨みあり! そして甦る「バカ伝説」!
「石原伸晃」TPP大臣にムカムカする「安倍内閣」の面々
黒い割烹着「小保方手記」に「笹井副センター長」未亡人単独インタビュー
がんになればすがりたくなる「先端医療・先進医療・民間療法」のワナ
(2)走攻守三拍子の「オコエ瑠偉」の口から日中英の三カ国語
(3)長女「貴子」の自民党移籍を決断した「鈴木宗男」の目算
(4)サッカー日韓戦のヒーローは9人家族で飛躍的に成長した
(5)バズーカの弾丸を込め替えた「黒田日銀総裁」残りの弾倉
(6)体操「内村航平」がハマった母と美人妻の板挟みはE難度
(7)空き家激増だから住宅街にベトナム人の「大麻工場」
(8)「炭水化物漬け」がリオの切符をもたらす「福士加代子」
(9)「SMAP」騒動が福となす「松潤」結婚のカウントダウン
(10)「石坂浩二」出番を全部カットは「なんでも鑑定団」黒幕
(11)「民主党は嫌いだけど……」の自虐ポスターに有権者は動くか?
(12)AKBなら「マリコ様」でも「2時間サスペンス」はチョイ役
(13)安倍内閣「復興政務官」がお祭り景品に電動自転車の大問題
(14)戦力外の瀬戸際という「斎藤佑樹」に涙をぬぐうハンカチがある
「貴乃花」VS「八角」どちらが強いか?
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/柳下 大
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
▼テレビジョン/宿敵「小林幸子」に見くびられた「和田アキ子」
▼マイオンリー/立川らく朝「スキー」
▼ロビー/アベノミクスに噛みついた「世耕官房副長官の女房」
▼オーバーシーズ/イラン大統領がお披露目した「8000万人市場」の陥し穴
▼ビジネス/キヤノン「御手洗冨士夫」が新社長に課す過酷ミッション
▼マネー/われらの財布はどうなる 三菱東京UFJ「仮想通貨」計画
▼スポーツ/新監督と“WIN-WIN”で捕手に出戻る「阿部慎之助」
▼グルメ/パリの名うての肉職人が恵比寿で「ユーゴ・デノワイエ」
▼エンターテインメント/恐れ入りました「カルーセル麻紀」73歳元祖の意地
▼スクリーン/白井佳夫『ロイヤル・コンセルトヘボウ』
▼タウン/“言論の不自由”とは笑わせる「日弁連」会長選
Bookwormの読書万巻 杉江松恋
▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの健康ごはん塾
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。