参院選「自民党」最強の切り札の背徳的生活! 一夫一婦制では不満足 「乙武クン」5人との不倫
週刊新潮 2016年3月31日号
(木曜日発売)
発売日 | 2016/03/24 |
---|---|
JANコード | 4910203150364 |
定価 | 407円(税込) |
一夫一婦制では不満足
「乙武クン」5人との不倫
▼有村架純 月9で社会派がムリだった
▼堀北真希 山羊汁の妙な設定が全て悪いのか
▼綾瀬はるか 実母に漏らした演技の難点 他
暴露の手紙68通が国会に届いて
二階派「長崎幸太郎」代議士を巡る謀略
(2)「焼き肉弁当」をお代わりした記者もいた「清原和博」の裁判対策
(3)「不肖の息子」の飲み代を政治資金という民主党「不肖の参議院議員」
(4)フィギュア優勝と天才子役の本田シスターズを育てた「紙芝居」
(5)子供3人をスタンフォードに入れた「アグネス・チャン」の教育法
(6)東大合格実績に疑義あり「AO義塾」24歳経営者と安倍家の関係
(7)「安田純平さん」を拘束する「ヌスラ戦線」指導者は医学部中退のカリスマ
(8)「逢い引きマンション」を愛人の生活保護費でやりくりしていた吉本芸人
(9)弁護士が1億円の所得隠しでも注意で済ませる弁護士会を信用できるか
(10)月刊誌「WiLL」名物編集長がクビになった無謀な移籍に業界ビックリ!
ほぼ全ての仕事はAIでまかなえる近未来
外国人がうなる「メイド・イン・ジャパン」日用品の実力
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/浜内千波
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
▼テレビジョン/地上波でも見たい! マイケル「検死報告書」
▼ロビー/誰も火消しをしない「増税延期」「W選」報道の舞台ウラ
▼オーバーシーズ/退潮「イスラム国」を利する「トルコ」「クルド」対立
▼ビジネス/女性活躍推進法に先手か あの「すき家」兄弟に女社長誕生
▼マネー/権利確定間近! “買う株”“売る株”の品定め
▼スポーツ/逸材か“胃痛材”か? プロ野球「新外国人」変わり種リスト
▼マイオンリー/鳥塚しげき「ダンパ」
▼エンターテインメント/酒井法子に出番? 「ロマンポルノ」再生プロジェクト
▼スクリーン/北川れい子『ルーム』
▼グルメ/ネタの旨さをとことん引き出す 恵比寿「鮨 二斬」
▼タウン/白洲正子さんゆかりの「観音様」が上野「不忍池」に来たワケ
Bookwormの読書万巻 中江有里
▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの健康ごはん塾
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。