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女帝誕生! 「小池百合子」都知事が蹴散らす標的1番から5番まで

週刊新潮 2016年8月11・18日夏季特大号

(木曜日発売)

特別定価428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2016/08/03

発売日 2016/08/03
JANコード 4910203130861
定価 特別定価428円(税込)

女帝誕生! 「小池百合子」都知事が蹴散らす標的1番から5番まで
【ワイド】鉄の女の「金」「銀」「銅」
(1)美人マネージャーと夫が手をつなぐ「松任谷由実」のルージュの伝言
(2)「天皇陛下」お気持ち表明を巡る「美智子皇后」「雅子妃」「愛子さま」
(3)「九重親方」膵臓がん闘病を見守ったモデル「秋元梢」
(4)「高島礼子」はシャバに戻った「高知東生」に家の敷居を跨がせるか?
(5)自宅「新聞代」まで政治資金に付け回している「丸川珠代」トホホ
(6)不倫ラッシュ落語界に「海老名香葉子」の「浮気は許してあげなさい」
(7)「水前寺清子」が15億円を寄付した熊本「ケアハウス」を慰問しない
(8)ムコ殿「小栗旬」の豪邸で「5万円」モデルレッスンという「山田優」母
(9)「疑惑の豪邸」建て替え中の「小渕優子」はそれでも地元で総理候補か?
(10)「中村紘子」ががんと闘いながら創った「音楽団体」の活動記録
(11)「ドーピング出場停止」でハーバード大! 「シャラポワ」の資産240億円
(12)「第2のちあきなおみ」という「河合奈保子」が休業20年で売れている
(13)「朴槿恵」慰安婦像撤去に立ちはだかる「反日無罪団体」の行動原理
(14)命日が「豊子忌」と命名された「山崎豊子」の遺したもの
(15)「ふっくん」と離婚2年で「つちやかおり」は腸トレ専門家になった
(16)只今上告中! 未決囚「木嶋佳苗」が「福島瑞穂」に1票
(17)なでしこ元主将「宮間あや」に監督代行が浴びせた人格否定の言葉
(18)「中川郁子」代議士が面白くない「鈴木宗男の長女」の自民党入党

オリンピックトリビア! 拡大版
往時20歳の最年少職員が語る 東京五輪「国旗」物語
国旗と儀典の専門家 吹浦忠正

見逃し厳禁! 8年ぶりの金メダルラッシュ!
めざまし時計を掛けるべき五輪TVガイド 8/5~8/16
▼バスケ女子で日本人女子初のダンクシュート
▼未明の金メダル第1号は男子エアピストル!?
▼トップ不在で「池田勇太」が大躍進?
▼忍者と恐れられている男子レスラー
▼メダル獲得は確実な競泳男子400m個メ
▼男子体操「神の領域」という新技「シライ3」 他

障害者施設襲撃! 死亡19名の実名を隠した神奈川県警の「危険思想」

「十字路が見える」&「オモロマンティック・ボム!」拡大版
『いまそこにいる君は』刊行『あこがれ』渡辺淳一文学賞受賞記念
特別対談 北方謙三vs.川上未映子

【特別読物】
▼田中角栄逮捕から40年
 初めて語られる「ロッキード事件」の発火点
 ジャーナリスト 徳本栄一郎
▼山と海で2回死にぞこなったぼくの夏休み
 作家 椎名 誠
▼原子力の専門学者座談会 御用学者と呼ばれて 第14弾
 なぜ「もんじゅ」が日本の平和と環境に資するのか!
▼もっと「言ってはいけない」真実がある!
 黒人の貧困問題の根源「人種と知能」のタブー
 作家 橘 玲

読む 見る 聴く【夏休みお薦めガイド】
●私が選んだ「ベスト5」 Book Selection
 川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
●BD/DVD & CD Selection
●夏休み映画24本チェック Cinema Selection 
 白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター
●夏休み Special Guide
●テレビジョン 夏休み番組スペシャル

■■■ コラム ■■■
【新連載】マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
「佳く生きる」ための処方箋/天野 篤
おっぱいがほしい! 「男」の子育て日記2016/樋口毅宏
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/大島さと子
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/「岡田代表」不出馬の向こうに「江田憲司」の虎視眈々
オーバーシーズ/イスラム国で確認された中国人「戦闘員」118人
ビジネス/黒田総裁は否定する「ヘリコプター・マネー」の“劇薬”度
マイオンリー横山久吉郎「ファッションコーディネート」
スポーツ/「夏の甲子園」スカウト瞠目は “右腕”“左腕”7投手
エンターテインメント/自ら娼婦を演じた「桃井かおり」監督“純度100%”映画
グルメ/瀬戸内の漁師さんから直送で「銀座 いしづか」鱧コース
タウン/1908年竣工「奈良少年刑務所」が“ホテルに変身”の仕掛け

▼掲示板 ▼文殊のストレッチ
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼東京情報 ▼結婚 ▼墓碑銘 

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介

黒い報告書/花房観音

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・ほとけを旅する
・コウケンテツの健康ごはん塾

この号の中吊り

最新号PICK UP

女帝誕生!
「小池百合子」都知事が蹴散らす標的1番から5番まで

「女性初」を開拓してきた政治家人生である。女性として初めて防衛相となり、自民党総裁選に挑戦、党三役を務め、都知事となった小池百合子女史(64)。分裂選挙の中、300万になんなんとする票を得た女帝は民意という矛を手に、5つの標的を蹴散らす勢いなのだ。

オリンピックトリビア! 拡大版
往時20歳の最年少職員が語る 東京五輪「国旗」物語
国旗と儀典の専門家 吹浦忠正

8月21日まで開かれるリオ五輪。東京大会へのカウントダウンも始まった。開催準備に当たっては既にトラブルが相次いでいるが、先人たちの精神は生かされているのか。1964年大会に最年少職員として関わった吹浦忠正氏が「国旗」にまつわる秘話を明かす。

【特別読物】田中角栄逮捕から40年
初めて語られる「ロッキード事件」の発火点
ジャーナリスト 徳本栄一郎

田中角栄元首相の功罪を語る際、戦後最大の疑獄事件「ロッキード事件」は、避けて通れない出来事である。7月27日で、彼が逮捕されてから丸40年が経った。事件の端緒を掴んだのは米上院外交委員会の通称チャーチ委員会。その元調査員が当時の秘話を初めて語る。

【特別読物】もっと「言ってはいけない」真実がある!
黒人の貧困問題の根源「人種と知能」のタブー
作家 橘 玲

努力は遺伝に勝てない。美人とブスの「美貌格差」は生涯で3600万円! 作家の橘玲氏が科学の最新知見でタブーに斬り込んだ『言ってはいけない―残酷すぎる真実―』(新潮新書)が大反響を呼び、28万部を突破した。尤も、もっと「言ってはいけない」現実があるという。

障害者施設襲撃!
死亡19名の実名を隠した神奈川県警の「危険思想」

ナチスドイツの「優生思想」に気触(かぶ)れたかのように、無辜の命を次々と葬り去っていった植松聖(26)。が、その凶行に斃れた方々の情報は、いっこうに伝わってこない。警察当局の“計らい”で身元が秘匿されているというのだから、実におかしな話ではないか――。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。