ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2016年9月29日号

二重国籍! 戦犯幹事長! 灰色交際! 衆院鞍替え! 舌禍体質! 補選2連敗! 夫婦生活! 後ろから弾が飛んでくる民進党代表「蓮舫」船出の七難

週刊新潮 2016年9月29日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2016/09/21

発売日 2016/09/21
JANコード 4910203150968
定価 407円(税込)

地下に溜まった怪しい強アルカリ水!
ピラミッドより謎多き豊洲の巨大建造物!
意味不明が多すぎる「豊洲のパンドラ」20の疑問
(1)共産党独自調査の発端は「名無しの情報提供」
(2)盛り土2.5メートルは土木の常識? 非常識?
(3)東北大名誉教授が「地下空間がなければ地震でグラグラ」
(4)盛り土とコンクリートの空洞のコスパ対決
(5)強アルカリ水が危ないのなら「美肌の湯」は大丈夫か?
(6)ベンゼンとヒ素は基準値以下でも危険か?
(7)「豊洲」汚染の実態は「シアン」「六価クロム」
(8)石原都知事時代に豊洲移転が急浮上した経緯
(9)ネズミの大群が潜む築地は衛生的だったのか?
(10)移転しないのにどうして1日の維持費700万円?
(11)仲卸業者の半数は債務超過という驚きの真実
(12)来春まで延期なら業者の十数億円被害の賠償は?
(13)延期で吉野家の期間限定「松茸牛丼」
(14)「テリー伊藤」実家の玉子焼屋の運命
(15)読売新聞「ナベツネ主筆」が気になる築地跡地
(16)オリンピック道路建設に「ネズミ・パニック」?
(17)都庁幹部が悠々自適の「天下り就職リスト」
(18)再検証チームに入り込んだ「脱原発官僚」
(19)「政治塾発足」で「小池百合子」がドン内田に刺客
(20)「小池劇場」パフォーマンスの幕の下ろし方

二重国籍! 戦犯幹事長! 灰色交際! 衆院鞍替え!
舌禍体質! 補選2連敗! 夫婦生活!
後ろから弾が飛んでくる民進党代表「蓮舫」船出の七難

シャンパンタワーから成人向けDVDまで
「坂口良子の愛娘」絵に描いたような転落人生

【特別読物】
田中角栄の血脈「二階幹事長」と「菅官房長官」の戦略的互恵
時事通信社特別解説委員 田崎史郎

【ワイド】ワケありの人物
(1)助平を見抜かれて番記者に女性が増えてきた「茂木政調会長」
(2)「鳩山邦夫」弔い合戦で当選確実!? 「鳩山二郎」学歴にビックリ
(3)退会希望者に口封じの誓約書を書かせる幸福の科学「大川総裁」
(4)本の虫になってしまったウエイトリフティング「三宅宏実」
(5)パラ400メートル銅メダル「辻沙絵」はハンドボールも一流!
(6)医者が指摘「ヒラリー・クリントン」のパーキンソン病特有症状

マルサに踏み込まれた3階級制覇チャンピオン「井岡一翔」の金箔豪邸

113億円投資詐欺の逮捕者が「GACKT」と親密だったから

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
「佳く生きる」ための処方箋/天野 篤
おっぱいがほしい! 「男」の子育て日記2016/樋口毅宏
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/平 岳大
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/官邸は静観してみせる「二階・翁長」会談の裏事情
ビジネス/気がつけば「日銀」がウチの「大株主」この異常事態の先
オーバーシーズ/国連“親善大使”に就いた元“性奴隷”23歳の壮絶半生
スポーツ/退任濃厚「落合GM」が隠し持つ“オレ流”深謀
テレビジョン/ゼッコチョー「テレビ東京」の引っ越し“吉凶”
マイオンリー竹俣 紅「盆栽」
エンターテインメント/“新映像”満載の46年ぶり「ビートルズ」ドキュメント
スクリーングレゴリー・スター『スーパーメンチ』
グルメ/タネを揚げずに衣を揚げる元麻布「天冨良 よこ田」
タウン/3年連続あるか「ノーベル賞」日本人ならこの人
Bookwormの読書万巻 縄田一男

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介

黒い報告書/岩井志麻子

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・ほとけを旅する
・コウケンテツの健康ごはん塾

この号の中吊り

最新号PICK UP

二重国籍! 戦犯幹事長! 灰色交際! 衆院鞍替え!
舌禍体質! 補選2連敗! 夫婦生活!

後ろから弾が飛んでくる民進党代表「蓮舫」船出の七難

割れんばかりの拍手……で迎えられるはずだった。国政選挙で4連敗中の民進党が新しい“顔”に選んだ蓮舫氏(48)。初の女性代表に、“若さ”、テレビ向きの容姿と、一見ピカピカに見える彼女だが、薄皮一枚捲(めく)れば、深刻な七難が待ちうけているというのである。

シャンパンタワーから成人向けDVDまで
「坂口良子の愛娘」絵に描いたような転落人生

その昔、お嫁さんにしたい女優ナンバーワンだった坂口良子が57歳の若さで急逝して3年半。すでにおバカタレントとして売り出していた愛娘、坂口杏里(25)の将来を最後まで心配していたが……。AV出演に至る絵に描いたような転落の軌跡をここに詳述する。

マルサに踏み込まれた3階級制覇チャンピオン「井岡一翔」の金箔豪邸

破竹の勢いで3階級制覇を果たした井岡一翔(かずと)(27)が、いま、リングの外で窮地に立たされている。金箔御殿を新築し、婚約を発表したばかりのチャンピオンを悩ますのは、マルサという名のハードパンチャー。二人三脚で世界に挑んだ父親はすでにKO寸前で――。

【特別読物】
田中角栄の血脈「二階幹事長」と「菅官房長官」の戦略的互恵
時事通信社特別解説委員 田崎史郎

政権をささえる自民党幹事長と官房長官の二枚看板。その座をいま、二階俊博と菅義偉という2人の老獪な政治家が占める。両者の共通項や相違点、あるいは関係やいかに――。時事通信社特別解説委員の田崎史郎氏が直近の政治情勢ををまじえながらリポートする。

113億円投資詐欺の逮捕者が「GACKT」と親密だったから

何でも知ってるGACKTくん(43)、このごろすこしへんよ、どうしたのかナ? 自宅が国税局の査察を受けたり、投資詐欺に引っ掛かったりと最近、彼の周囲は何だか「少し変」なのである。しかも、詐欺事件に絡む逮捕者との“関係”まで取り沙汰されているのだ。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。