「銀座・赤坂」で豪遊を続ける日本一の「労働貴族」
色と欲「日教組委員長」のお好きな「池袋ラブホテル」
週刊新潮 2016年10月20日号
(木曜日発売)
発売日 | 2016/10/13 |
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JANコード | 4910203131066 |
定価 | 407円(税込) |
ゼネコンもひれ伏す「日建設計」の金儲けと人脈
色と欲「日教組委員長」のお好きな「池袋ラブホテル」
「地方議員」はサラリーマンをナメている!!
被害者が告発! 「慶大女子学生」テキーラ陵辱を握りつぶした慶大
(2)「芸能界のドン」令夫人「小林麻美」復帰理由を実姉が解説
(3)「高梨沙羅」が美人になったクッキリ「二重まぶた」のK点
(4)最多勝ち星も見えて白鵬が言い出した「帰化しないで一代年寄」
(5)ここが変だよ! 「石原さとみ」主演の『校閲ガール』を校閲せよ
(6)英王室「ウィリアム王子」を広告塔にする「深見東州」教祖サマ
(7)「長谷川豊アナ」発言が暴論じゃ済まない「人工透析」年間1.6兆円
「トランプ発言」一言一句の対訳集
「夜這い風習」が因果となった5人撲殺の背景
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
「佳く生きる」ための処方箋/天野 篤
おっぱいがほしい! 「男」の子育て日記2016/樋口毅宏
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/加藤貴子
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/国会で集中砲火「稲田防衛相」の“就任2カ月”通信簿
▼ビジネス/パナソニックが描く近未来「IoT」住宅の仰天
▼オーバーシーズ/ハンガリー混乱はEU“本音と建て前”の限界
▼スポーツ/岩手国体の“目玉”「山縣亮太」100メートル準決勝棄権のウラ事情
▼テレビジョン/「真田丸」相手では勝ち目がない「フルタチさん」
▼マイオンリー/河島亜奈睦「父・河島英五」
▼エンターテインメント/結婚しない女「石田ゆり子」47歳インスタ事始め
▼スクリーン/白井佳夫『ハンズ・オブ・ラヴ』
▼グルメ/蕎麦名人おすすめの銘酒を供に「根津雙柿庵」
▼タウン/「阿蘇山」噴火の折も折「鬼界カルデラ」海底調査
Bookwormの読書万巻 杉江松恋
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介
黒い報告書/蜂谷 涼
■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の京都
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・ほとけを旅する
・コウケンテツの健康ごはん塾
この号の中吊り
最新号PICK UP
豊洲疑惑「最後の黒幕」として急浮上!
ゼネコンもひれ伏す「日建設計」の金儲けと人脈
「盛り土」で汚染を食い止めるはずだった豊洲新市場の地下が、一転して水浸しの空間に化けたのは「日建設計」が作った技術提案書が決め手だった。移転計画の当初から東京都に食い込み、「鹿島」や「大成」のゼネコンもひれ伏すほどの「パワー」とは――。
「銀座・赤坂」で豪遊を続ける日本一の「労働貴族」
色と欲「日教組委員長」のお好きな「池袋ラブホテル」
聖職が性職に成り下がった。教師がわいせつ事件を起こすたびにそう揶揄されるが、教師を束ねる日本教職員組合の親玉が、夜な夜な豪遊し、ダブル不倫の相手とホテルにしけ込んでいるとしたら、言葉もない。まさか日教組お得意の性教育の模範のおつもりか。
【特別読物】
未決「死刑囚」初めての告白「夜這い風習」が因果となった5人撲殺の背景
ノンフィクションライター 清泉 亮
わずか一晩で5人が撲殺、民家2棟が放火された惨劇から3年あまり。犯人とされる未決「死刑囚」が初めて告白したのは、凶行の背景に纏わる、ひた隠しにされてきた忌わしい因習だった。拘置所で面会を重ねたノンフィクションライターの清泉亮氏が、事件の深層に迫る。
新聞は読ませてくれない「米大統領選」のスラング英会話
「トランプ発言」一言一句の対訳集
11月に投開票が迫る米大統領選挙。舌禍さえ売りにする共和党候補ドナルド・トランプ(70)を「わいせつ発言批判」が襲った。だが、日本の新聞は肝心な部分を読ませてくれない。ならばと、今回の真相を詳らかにし、一言一句の対訳集をつけ、過去の発言を紹介する。
「ミス慶応」サークル解散理由は未成年飲酒に非ず!
被害者が告発! 「慶大女子学生」テキーラ陵辱を握りつぶした慶大
女子アナの登竜門として知られる慶応大学の「ミス慶応コンテスト」の中止が決まったのは10月4日。中止理由は、ミスコンを主催するサークルでの飲酒を巡る不祥事とされているが、これにはウラがある。その晩、1人の女性が複数の男から陵辱されていたのだ。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。