「石原慎太郎」独占インタビュー70分!
「小池百合子は総理の器にあらず」
週刊新潮 2017年2月23日号
(木曜日発売)
発売日 | 2017/02/16 |
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JANコード | 4910203140273 |
定価 | 407円(税込) |
「小池百合子は総理の器にあらず」
「大塚久美子」社長が強いたノルマ地獄の断末魔
(2)ファクトチェック「朝日」のトランプ逸話はファクトか?
(3)NHKがお昼の茶の間に送り込む暴言キャラ「美保純」
(4)「五輪女子アイスホッケー」美人姉妹は分離されて育った!?
(5)憤怒の炎で「松野頼久グループ」焼肉トラブルの焼き加減
「日本会議」幹部の幼稚園に国有地格安払い下げ
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
「佳く生きる」ための処方箋/天野 篤
おっぱいがほしい! 「男」の子育て日記/樋口毅宏
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/大江千里
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/「麻生」が笑い「岸田」が身構える「大宏池会構想」
▼オーバーシーズ/日米“晩餐”に「北朝鮮ミサイル」でトランプの堪忍袋
▼ビジネス/最長老は91歳「奥の院」に報酬を払い続ける瀕死の「東芝」
▼マイオンリー/陳 建太郎「トイプードル」
▼テレビジョン/“夫の内助”で「悪魔」になった田中麗奈
▼グルメ/暖簾に偽りなし 天ぷらと蕎麦で人形町「蕎ノ字 」
▼スポーツ/“キャンプだけ男”「大田泰示」「斎藤佑樹」のアリゾナ躍如
▼エンターテインメント/「この世界の片隅に」監督が明かした「のん」に惚れたワケ
▼スクリーン/白井佳夫『フレンチ・ラン』
▼タウン/美人記者の腕が赤々と腫れ上った警視庁「新捜査一課長」武勇伝
Bookwormの読書万巻 東 えりか
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介
黒い報告書/桐生典子
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの健康ごはん塾
この号の中吊り
最新号PICK UP
「石原慎太郎」独占インタビュー70分!
「小池百合子は総理の器にあらず」
喧嘩殺法で向かうところ敵ナシの小池百合子都知事(64)。都議会制覇に、女性初の総理大臣と夢は膨らむが、小池劇場に引っ張り出された「元都知事」も黙っちゃいない。因縁の敵・石原慎太郎氏(84)は逆襲に転じ、こう喝破する。総理は到底、無理だ、と――。
素朴な疑問は「幸福の科学」信者1200万人なのになぜ落選?
勝手に出家「清水富美加」が不幸にした人
人気女優・清水富美加の出家宣言は残された契約を反故にするだけで誰も幸せにしなかった。ままごとみたいな愚行の陰で糸を引いていたのは他ならぬ「幸福の科学」。世間は驚きついでに思い出した。1200万も信者がいるのに選挙で1人も当選していない怪を。
月1000万円売上げ未達なら減給!
「大塚久美子」社長が強いたノルマ地獄の断末魔
大塚家具の大塚久美子社長(48)は、おしとやかなお嬢様に見えるが、社内では相当エグいことをやっている。昨年12月に発足させた外商部に課した売上げノルマは、1人月1000万円! しかも、3カ月間未達の場合、減給にされるなんていう声がきこえて来て……。
【特別対談】
貧乏男と結婚するのは連帯保証人になるより恐ろしい!
『東京タラレバ娘』東村アキコ vs. 『損する結婚 儲かる離婚』藤沢数希
結婚とは食うか食われるかのマネーゲーム。結婚の損得を金融工学的にそう解析した『損する結婚 儲かる離婚』(新潮新書)は、そんな身も蓋もない事実を突きつけるが、結婚したくて仕方ない「タラレバ娘」たちは、どう受け入れるか。コワ〜い対談の始まりである。
わずか5カ月で偏差値70突破!
一流中学を総ナメにした「芦田愛菜」のNN勉強法
歳月人を待たず。子役だとばかり思っていた芦田愛菜ちゃん(12)が、今春から中学生になるという。それも、芸能界とはまるで勝手の異なる受験戦線で、赫々たる“成果”を収めて進学するというから驚かされるばかり。異才を存分に発揮した、その勉強法とは――。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。