国有地を9割引き! 幼稚園児に反中反韓教育! 校庭に産廃を埋め戻し!
森友学園「ドアホ理事長」と交わった「安倍昭恵」
週刊新潮 2017年3月9日号
(木曜日発売)
発売日 | 2017/03/02 |
---|---|
JANコード | 4910203120374 |
定価 | 407円(税込) |
森友学園「ドアホ理事長」と交わった「安倍昭恵」
(2)『情熱大陸』プロデューサーが「吉田沙保里」に下卑た暴言
(3)WBC侍ジャパンにキューバの快刀乱麻が斬りかかる
(4)かくも長き不在「谷垣前幹事長」苦悶の朝げ
(5)入籍10日以内で夫が昇天する「死神美熟女」
(6)女性飼育員の気道に牙が達した「ライオン・ナナ」“野生の証明”
(7)「米倉涼子」もさじを投げる『ドクターX』テレ朝制作部長の“病気”
(8)側近「萩生田光一」官房副長官が「安倍総理」の本音を暴露した
(9)「吉田拓郎を紹介しろ」出たがり親父が「菅田将暉」を悩ます
(10)部員10人で甲子園「不来方高校」必見の超攻撃型スタイル
(11)家電俳優「細川茂樹」パワハラモードにスイッチオン!
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
「佳く生きる」ための処方箋/天野 篤
おっぱいがほしい! 「男」の子育て日記/樋口毅宏
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/鶴見辰吾
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼テレビジョン/「直虎」見るなら「柴咲コウ」より「阿部サダヲ」
▼ロビー/もう一つの争点「受動喫煙」問題で自民“煙族”の怪奇炎
▼ビジネス/“ホワイト企業”リストに「東レ」の名がない“天下の一大事”
▼オーバーシーズ/北朝鮮“弾道弾”に手を焼く「習近平」窮余の一手
▼スポーツ/日本選手は蚊帳の外でも「東京マラソン」“世界記録”戦略
▼エンターテインメント/痛い! イタいなぁ三味線漫談「泰葉」木戸銭3000円也
▼スクリーン/坂上みき『おとなの事情』
▼グルメ/麻婆豆腐は外せない 渋谷「スーツァンレストラン陳」
▼マイオンリー/久野知美「鉄道ネイル」
▼タウン/隅田川べりにお引越し「社民党本部」トホホな視界
Bookwormの読書万巻 成毛 眞
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介
黒い報告書/蓮見圭一
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ【特別編】
・水村山郭不動産
・コウケンテツの健康ごはん塾
この号の中吊り
最新号PICK UP
国有地を9割引き! 幼稚園児に反中反韓教育! 校庭に産廃を埋め戻し!
森友学園「ドアホ理事長」と交わった「安倍昭恵」
時の総理夫人が新しく開校する小学校の名誉校長をやってくれたら、これほどの広告塔もあるまい。しかも、その学校は疑惑の土地取引と特異な教育方針で追及される始末。「ドアホ理事長」と交わってしまった安倍昭恵さん(54)の罪は、決して軽くはないのだ。
だから摂政もダメ! 公務減もダメだった!
陛下の「生前退位」ご真意は「皇太子が……」
天皇陛下の生前退位をめぐる議論は、国会内での意見聴取へと舞台を移した。今月中旬には有識者会議が再開され、結論取りまとめへと向かう運びなのだが、陛下がかくも皇位継承に強くこだわられるのは、そこにある「思い」が秘められているからだというのだ。
「櫻井翔」熱愛で持ち上がる「松潤」不仲説を追え
『嵐』の松本潤とAV女優、そして櫻井翔とテレ朝の小川アナ。ここ最近、ジャニーズ事務所に所属するメンバーの色恋沙汰が世間の耳目を集めている。もっとも、持ち上がるのは交際事情そのものばかりではない。櫻井と松潤の不仲説、そして事務所の近未来像である。
「声」欄100周年でも「朝日新聞」がひた隠しにした戦時中の「声」
夏目漱石の絶筆『明暗』が、朝日新聞での連載を終えた翌年、産声を上げたのが読者の投稿欄である。今年2月、朝日は開始から100年を記念する特集記事を掲載した。ところが、ひた隠しにしたい暗部には触れずじまい。読者に知られたくない不都合な真実とは――。
平成の色男「石田純一」と流行りの「相席屋」に行ってみた!
相席居酒屋をご存じか。見知らぬ男女同士が合コンできる、便利さと危うさが同居した人気スポットで、出会いを求めてやまない本誌記者には気になる。だが、初対面の女子を口説けるかしらん。そこで“師匠”をお誘いしてみた。平成の色男、石田純一である。
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。