離党じゃ話は終わらない! 今度は年間700万円が懐から消えた!!
重婚ストーカー「中川俊直」前経産政務官に使途不明の「政治資金」
週刊新潮 2017年5月4・11日ゴールデンウイーク特大号
(木曜日発売)
発売日 | 2017/04/26 |
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JANコード | 4910203120572 |
定価 | 特別定価428円(税込) |
重婚ストーカー「中川俊直」前経産政務官に使途不明の「政治資金」
120歳まで生きたい「オノ・ヨーコ」の幻覚型認知症
元北朝鮮一等書記官が明かした「金正恩」クレージー逸話集
「トヨタ」の先達は米国圧力になぜ打ち克てたのか
ジャーナリスト 徳本栄一郎
▼GWに誌上体験「東日本一周バス旅行」が150万円!
ニッポンの超高級トラベルガイド
ライター 斎藤 岬
▼「四次元ピンポイント照射クリニック」を検証! 「樹木希林」告白40分!
10年で30カ所転移の全身がんは本当か
東京オンコロジークリニック代表 大場 大
▼「うつ病」「高血圧」「認知症」「脳梗塞」の危機!
大病が潜む「スマホ猫背」矯正術で寿命が延びる
医療ジャーナリスト 蒲谷 茂
禁煙原理主義「厚労省」の世論誘導
(2)「浅田真央」キャスター転向「金のなる木」に群がる面々
(3)『探偵はBARにいる』で勃発「北川景子」「前田敦子」の冷戦
(4)ニコ動にご満悦でも「蓮舫」を待ちうけるクーデター
(5)「ガッキーヘア」がトレンド「新垣結衣」の台湾人気
(6)生誕80年「美空ひばり」実妹が明かした「病魔との日々」
(7)『チア☆ダン』不発でも人気絶頂「広瀬すず」現場の評判教えます
(8)「遠隔地にエネルギー」嵐「相葉君」伯母のエステがオカルトすぎる
(9)「金子恵美」バラエティ連続出演で「ゲス夫」後始末記
(10)157センチで100キロ超! 「渡辺直美」健康リスクを診断したら
(11)「キャロライン・ケネディ」2020年米大統領選は日本の賜物
(12)母の億ションにタダ住まい「大塚家具」久美子社長がかじる内部留保
(13)子ども4人が東大理III合格「佐藤ママ」意外な懺悔録
(14)美人すぎる落語家「金原亭乃ゝ香」が寄席に志願したワケ
(15)月9「武井咲」をご機嫌斜めにした事務所の「特命」
(16)都内一等地に4軒「稲田朋美」防衛相の不動産投資を「特別監察」
(17)「小池新党」で出馬!? 「エド・はるみ」はクレーマー・クレーマー
(18)「ルペン」仏大統領なら日経平均大暴落でルンペン気分
(19)「天海祐希」おかんむりはドラマの台詞が多すぎた
【集中連載】
「億万長者」になるか「一文無し」になるか「団塊格差」運命の分かれ目
「大麻と私」全告白 元女優 高樹沙耶 独占手記
“超”女子力オバサン「山辺節子」のお花畑手記
川本三郎/中江有里/大森望/縄田一男
●BD/DVD Selection
●選りすぐりGW CINEMA
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター/坂上みき
●GW Special Guide
●テレビジョン GW番組スペシャル
■■■ コラム ■■■
【新連載】誰の味方でもありません/古市憲寿
【新連載】寝言は寝て言え!/KAZUYA
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/五嶋 龍
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼グルメ/“和”の滋味が顔を出す創作中華 南麻布「茶禅華」
▼マイオンリー/遼河はるひ「フラワーアレンジメント」
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正)
▼掲示板 ▼文殊のストレッチ
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼東京情報 ▼結婚 ▼墓碑銘
■■■ 小 説 ■■■
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介
黒い報告書/岩井志麻子
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ【特別編】
・水村山郭不動産
・コウケンテツの健康ごはん塾
この号の中吊り
最新号PICK UP
離党じゃ話は終わらない! 今度は年間700万円が懐から消えた!!
重婚ストーカー「中川俊直」前経産政務官に使途不明の「政治資金」
重婚にストーカーと、ここ最近の不倫騒動のなかでも他を圧倒するえげつなさで、一躍その名を全国に轟かせた中川俊直前経産政務官(47)。だが、男の勲章はそれに止まらなかった。政治資金の収支の不記載から「使途不明金」まで、カネの問題も尽きないのだ。
実弟が病状を告白! バイタリティも巨万の富も病魔を阻めなかった!!
120歳まで生きたい「オノ・ヨーコ」の幻覚型認知症
120歳まで生きたいと口にしていた女傑オノ・ヨーコ(84)に幻覚型認知症が忍び寄っている。世界を股にかけるバイタリティも、亡夫ジョン・レノンから引き継いだ巨万の富も、その侵食を阻むことあたわず。実弟による病状の告白が人生の無常を訴えかける。
判決下る! 「なぜ禁断の実に手を出したのか」
「大麻と私」全告白 元女優 高樹沙耶 独占手記
大麻解禁運動に取り組んだのは、安倍昭恵総理夫人よりも一足先だった。だが、元女優の高樹沙耶(53)はそれでは飽き足らず、大麻を試さずにはいられなかったのである。4月27日、那覇地裁で判決が言い渡されるのを機に「大麻と私」のすべてを手記に綴った。
【特別読物】
「四次元ピンポイント照射クリニック」を検証! 「樹木希林」告白40分!
10年で30カ所転移の全身がんは本当か
東京オンコロジークリニック代表 大場 大
乳がん手術から2年後、今から10年前に転移が発覚した女優・樹木希林(74)は、放射線を四次元レベルでピンポイントに照射するクリニックに通ってきた。30カ所に及ぶ「全身がん」をインベーダーゲームよろしく潰したと40分の告白を通じて語ったが、ホンマかいな。
「企業強迫」の次は「資料書き換え」
禁煙原理主義「厚労省」の世論誘導
目的のためには手段を選ばない青年将校たちは、最終的にテロに走った。ならば、目下の厚生労働省は「禁煙テロ集団」ということになるのかもしれない。なにしろ、彼らが理想に掲げる室内禁煙を実現するために、「フェイクニュース」を垂れ流していたのだから。
【特別読物】
「うつ病」「高血圧」「認知症」「脳梗塞」の危機!
大病が潜む「スマホ猫背」矯正術で寿命が延びる
医療ジャーナリスト 蒲谷 茂
日本人に多いとされる猫背は、単に「悪癖」で片づけられない危険を孕んでいる。放置すれば内臓や脳に重い疾患をもたらすおそれがあり、中でも引き金となるスマホ中毒は要注意。医療ジャーナリストの蒲谷茂氏が、大病への一里塚となる「スマホ猫背」の矯正法を紹介する。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。