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「歴代総理」が新フィクサーの別荘に集結!
「小泉純一郎」が授けた「安倍総理」への秘策

週刊新潮 2017年9月7日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2017/08/31

発売日 2017/08/31
JANコード 4910203110979
定価 407円(税込)

「歴代総理」が新フィクサーの別荘に集結!
「小泉純一郎」が授けた「安倍総理」への秘策

さらば「ハシケン」! 警察が待っている!!
こっちも違法「今井絵理子」のビール券大量配布

「Jアラート」機能せず! 「金正恩」朝鮮労働党委員長高笑い!!
撃ち落とせない「北朝鮮弾道ミサイル」

公務出張に夜な夜な「風俗嬢」を呼んだ!
東大法卒元外交官の38歳「天理市長」が負けた人間の性

【特別読物】「M-1グランプリ」辣腕プロデューサーが解き明かした!
笑いの殿堂「紳助」「たけし」「さんま」の「しゃべくり革命」
吉村 誠

【ワイド】天つたふ日ぞ 楽しからずや
(1)「高橋一生ロス」に女性が悲鳴『直虎』視聴率ロスにNHKも悲鳴
(2)月給11万円のカップ麵生活「舛添要一」前都知事は演出が過ぎる
(3)失敗は許されない「キムタク」最新映画「共演女優」の名前
(4)「田中真紀子」気もそぞろの「新潟補選」地元詣での日々
(5)メンチの次はカフェ「グッチ裕三」のステマ商魂をほめよ
(6)新王者ベルト剝奪でも引退「山中慎介」ジム会長がぶちまけた
(7)「東山紀之」キャスターデビューに頭を抱えるテレ朝
(8)嘘の再生3倍速「茂木敏充」経済再生相は香典でも公選法違反
(9)「第2の清水富美加」騒動勃発か「月9人気女優」の悩める信仰
(10)小池都知事の「野田数」特別秘書に年収1400万円は高いか
(11)バドミントン「奥原希望」を世界一にした「千代の富士」級の太腿
(12)オウム麻原の主治医「中川智正」が綴った「金正男」殺害の分析レター
(13)「夏休みの宿題」まで売買「メルカリ」が教育を亡ぼす

作家生活30周年記念刊行『この世の春』
「宮部みゆき」が仕掛けた「サイコミステリー時代小説」驚嘆の謎解き

5年生存率は「乳がん」「大腸がん」以下! 「寝たきり」「ボケ」に直結!!
死への扉「いつのまにか骨折」から身を守る完全ガイド
▼自覚症状がなくてもリスク判定「骨の健康度チェック表」
▼カルシウムサプリは× 骨粗鬆症を防ぐ「骨太レシピ」
▼強骨を生む「フラミンゴ体操」「歌いながらスクワット」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/森田正光
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/「茨城県知事選」で自民が思い知った「F票」の威力
オーバーシーズ/49歳御曹司に「懲役5年」で巨大財閥サムスンの運命
グルメ/見た目は“最中”でも中は“和牛と野菜白和え”「割烹 一楓」
マイオンリー内山 節「渓流釣り」
タウン/小林麻央“頼みの医師”も捕まった「臍帯血」投与事件
エンターテインメント/亀梨クン「阿久悠物語」視聴率25.6%なのに“ああ蛇足”
スクリーン白井佳夫『サーミの血』
スポーツ/“投手三冠”を狙う菊池雄星「二段モーション」騒動
ビジネス/10年後に悪いコトが起こる金融庁「検査局」廃止
Bookwormの読書万巻 瀧井朝世
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄

黒い報告書/深笛義也

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの日々是好食

この号の中吊り

最新号PICK UP

「歴代総理」が新フィクサーの別荘に集結!
「小泉純一郎」が授けた「安倍総理」への秘策

経営危機に晒された会社のトップを歴代の社長が囲む。たとえそこが別荘だったとしても、単なる雑談に終始するはずがない――。手負いの安倍晋三総理(62)は、先達たちからいかなる指南を受けたのか。キーパーソーンは、危機回避の術を知る「奇人総理」だった。

さらば「ハシケン」! 警察が待っている!!
こっちも違法「今井絵理子」のビール券大量配布

わずか1週間ももたずの「陥落」だった。「政務活動費」の架空発注をめぐって議員辞職した、橋本健・元神戸市議(37)。行く先には司直の手が待ち構えているが、その彼と愛に溺れた今井絵理子・参議院議員(33)も人知れず、違法な「ビール券」配布に手を染めていて――。

作家生活30周年記念刊行『この世の春』
「宮部みゆき」が仕掛けた「サイコミステリー時代小説」驚嘆の謎解き

今春まで1年半にわたり本誌にて連載された宮部みゆきさんの時代小説『この世の春』が、8月31日、刊行された。ミステリー、ホラー、ファンタジーと幅広く手掛けるストーリーテラーが今回は、あっと驚く「試み」が仕掛けられた、現代的テーマに挑んだ。

「Jアラート」機能せず! 「金正恩」朝鮮労働党委員長高笑い!!
撃ち落とせない「北朝鮮弾道ミサイル」

さすがにグアムの辺りを狙うのはおっかないが、日本ならちょうどいい……。そんな思惑が透けて見えるミサイル発射だった。なめられたものだが、Jアラートは一部で機能せず、ミサイル迎撃も事実上不可能。金正恩の高笑いだけが聞こえて来るのだ。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。