職員ご叱責の心因は「雅子皇后誕生」!
「紀子妃」の恍惚とジェラシー
週刊新潮 2018年1月18日迎春増大号
(木曜日発売)
発売日 | 2018/01/10 |
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JANコード | 4910203130182 |
定価 | 特別定価428円(税込) |
「紀子妃」の恍惚とジェラシー
「上方落語の大御所」が語った「昼下がりの情事」
「白鵬は別のガチンコ力士もぶっ壊した」
▼「シャネルのイヤリング」で糾弾会見! 娘の家庭教師に手を出した「池坊保子」の礼節
▼相撲ムラからタブーが露見! 蟻の一穴となる「式守伊之助」の10代行司「セクハラ」
欧米メディアは「総理ベッタリ記者」の「準強姦事件」をどう伝えたか
【短期集中連載】
[第1回]自衛隊が大韓航空機撃墜を無線傍受!
ソ連を追い詰めた「ジャパニーズ・テープ」
【特別読物】
▼1年で17倍に急騰! 暴落は必然?
今から「ビットコイン」バスに乗るべきか
「ビットコインニュース」編集長 山崎大輔
▼サラリーマン必読!
大蔵・財務官僚に学ぶ「出世の奥義」
経済ジャーナリスト 岸 宣仁
(2)鉄拳伝説にかき消された「星野仙一」プレイボーイ伝説
(3)「安室奈美恵」紅白リハ写真が「本番写真」に偽装されたワケ
(4)視聴率20%「GACKT」格付け番組のプロレス的鑑賞法
(5)泥船から「立憲民主党」に遁走「蓮舫」はセウォル号の船長か
(6)スピードスケートで金メダル確実「小平奈緒」がすべらない話
(7)キワモノCMに業界騒然! 「ジャニーズ」年跨ぎの難題は「キムタク」
(8)「福原愛」をノイローゼ状態にした「ワンオペ育児」の中身
(9)成績低迷でも日本残留「アン・シネ」がミニスカで二兎を追う
(10)前代未聞! 「國學院」が5秒に泣いた「ダブル転倒」事件の後日談
(11)調整能力ゼロで混乱「枝野代表」に対策急務は「辻元清美」国対委員長
(12)原因は株の収益2億円? 「K-1チャンピオン」が元妻と場外乱闘
(13)「国分太一」新番組の「総合演出」は脱税の「前科者」だった
(14)美人モデル兼プロ雀士「岡田紗佳」の「1人4役麻雀」
(15)玄人はだしのサッカー狂「小柳ルミ子」が「私をロシアに連れてって」
▼「がん死」「脳卒中死」が全国一少ない理由
▼長寿村発見! 400人の集落に「100歳」2人「90歳以上」10人超!
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/西内 啓
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/いざ名護市長選! 「菅官房長官」が頼む“シモちゃん”効果
▼マイオンリー/白石和彌「キャンプ」
▼ビジネス/ついに禁断の「口座維持手数料」導入にメガバンク秒読み
▼オーバーシーズ/南北会談にはしゃぐ平昌五輪「統一旗」に気をつけろ!
▼スポーツ/メジャーから朗報なし「イチロー」に3つの選択肢
▼エンターテインメント/新規上場“襲名”「松本幸四郎」についた初値
▼スクリーン/グレゴリー・スター『デトロイト』
▼タウン/還暦ファイヤー「大仁田厚」にザワめく佐賀「神埼市」
▼グルメ/18席のお客様に心をこめてフランス料理「ランベリー」
Bookwormの読書万巻/縄田一男
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
欺す衆生/月村了衛
黒い報告書/内藤みか
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名築建
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの日々是好食
この号の中吊り
最新号PICK UP
職員ご叱責の心因は「雅子皇后誕生」!
「紀子妃」の恍惚とジェラシー
退位が31年4月30日と決まり、あらたまの年を迎えて国民の前にお姿を見せた天皇陛下は、実に穏やな笑みを湛えておられた。が、御代替わりを控える皇室では、秋篠宮家の紀子妃が発露される“入り組んだご心情”によって、尋常ならざる事態が進行中だというのだ。
「桂文枝」登場で本誌に弁明2時間!
「上方落語の大御所」が語った「昼下がりの情事」
「こんな乙女がおるとは思わんかったわ」。初めて男女の仲になった日、文枝師匠はそう言って喜んだという。だが、彼女に届く猥褻なメールと写真の数々は「情事だけが目的」としか思えなかった。本誌前号で報じた「最後の愛人」の告白に師匠本人が弁明する。
「貴乃花」がタニマチに激白!
「白鵬は別のガチンコ力士もぶっ壊した」
年をまたいでなお続く、貴乃花親方(45)と相撲協会の八角理事長(54)及び横綱白鵬(32)との“大一番”。ついに正式に理事を解任された「孤高の親方」は有力タニマチにこんな新事実を明かした。「白鵬は貴ノ岩とは別のガチンコモンゴル力士もぶっ壊した」――。
ついに「NYタイムズ」が1面で報道!
欧米メディアは「総理ベッタリ記者」の「準強姦事件」をどう伝えたか
昨春、本誌が口火を切った総理ベッタリ記者・山口敬之元TBSワシントン支局長の「準強姦事件」。英BBC、仏フィガロは被害を訴える伊藤詩織さんのインタビュー等で経緯の異常さを伝えてきた。そしてついに、米NYタイムズが1面で報道するに至ったのである。
平均寿命でトップに躍進
あなたはまだ「滋賀県」を知らない
滋賀県が男性の長寿日本一に躍り出た。もちろん、ご存じの方が多かろうが、では、あなたは滋賀県のなにを知っているか。日本一の湖があるだけではない。そこには伝統的な食生活から日常の行動様式まで、長寿につながる知られざる秘訣が、山とあったのである。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。