「平昌五輪」雪原のROE交戦規定
氷のベールに包まれた金メダルへの大技ジャンプ!
「羽生結弦」リハビリ内幕90日
週刊新潮 2018年2月15日梅見月増大号
(木曜日発売)
発売日 | 2018/02/07 |
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JANコード | 4910203130281 |
定価 | 特別定価428円(税込) |
(2)「文大統領が隣に来たら……」訪韓直前の「安倍総理」オフレコ放言
(3)理事選敗北で始まる民事訴訟「貴乃花」がこだわる裁判記録の3文字
(4)涙の代理母出産は美談か!? 「種の保存は本能」という「丸岡いずみ」
(5)テレビ局が壮絶バトル「東京五輪」最後の目玉MCは「ジャニーズ」あの男
(6)未だ「ご実家至上主義」を貫かれる「雅子妃」結婚四半世紀
(7)穿いているから安心できない「アキラ100%」実母の胸中
(8)世界的画家「千住博」が「11億円返せ」と訴えられたカンバスの裏側
(9)「テリー伊藤」「石倉三郎」ゲストでも「富岡八幡宮」富くじの「鬼は内」
(10)元カノが禁じ手告発! 「大砂嵐はモンゴル互助会の仲間だった」
(11)「とんねるず」のおかげだから「フジ」が切れない「石橋貴明」
(12)深夜枠『超人女子』を盛り上げる「津吹アイリ」盛り上がるハムストリング
(13)「ダレノガレ明美」起業のモチベーションは「JJ」時代の怨讐
「羽生結弦」リハビリ内幕90日
▼人気沸騰「チャン・グンソク」を駆りだしても「絶対零度」の開会式
▼「プチ整形大国」韓国メディアが「高梨沙羅」を「美女鳥」と呼んだ
▼「宇野昌磨」祖父が「転べ、転べ!」と呪いの願掛け
▼金メダル当確! スケート「小平奈緒」を支援する「足長おじさん」
▼年収8億「ショーン・ホワイト」撃破で「平野歩夢」が掴む「億の金」
▼日本女子アイスホッケー「南北合同チーム」に圧勝で文大統領が青ざめる
地元支持者も嗤う「茂木大臣」の虚偽答弁
異端の学者4人が座談会「我ら9条改正賛成派」
子どもに自虐史観を植え付ける「日教組」亡国の教研集会
【特別読物】
▼子供を東大に入れた家庭に学ぶ
▼ロボット工学の世界的権威「アンドロイド教授」が語る
イタリア「チレント」地域で見つけた長寿の秘密
▼「元気な100歳」を目指す「街中運動」
▼「海でも山でも食卓にのぼる「地中海食」
▼日本人にも真似できる認知症予防法
5年生存率10%「江本孟紀」球界への遺言
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/稲村亜美
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/“進次郎”応援が実った「名護市長選」の自民メモ
▼オーバーシーズ/天下の「BBC」で男女“給与”格差発覚の「大ニュース」
▼スポーツ/「青木宣親」ヤクルト復帰に犬猿「宮本コーチ」の影
▼ビジネス/“社員弁護士”から提訴された「オリンパス」“不祥事”隠し
▼マイオンリー/太田 章「渡嘉敷島の海」
▼グルメ/生産者の“思い”を料理に乗せて「荒木町たつや」の意気
▼エンターテインメント/「映倫」が待ち構える“女性器に魅入られた男”の物語
▼スクリーン/グレゴリー・スター『ウイスキーと2人の花嫁』
▼タウン/「大成建設」vs「東京地検特捜部」主役2人の意外な因縁
Bookwormの読書万巻/東 えりか
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
欺す衆生/月村了衛
黒い報告書/花房観音
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名築建
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの日々是好食
この号の中吊り
最新号PICK UP
安倍政権が火消しに走った「買収線香」
地元支持者も嗤う「茂木大臣」の虚偽答弁
本誌が指摘した買収線香に衆議院手帖無償配布問題。茂木敏充経済再生相(62)は国会で追及を受け、追いつめられていた。安倍政権側は陰に陽に火消しに走るが、それが追いつかないほど、茂木大臣はウソにウソを重ねているのである。それは、支持者も嗤うほどに。
現地取材「百寿者」率が世界一!
イタリア「チレント」地域で見つけた長寿の秘密
世界一の長寿地域と聞けば、だれもが気になる。そのうえ、高齢者の大半が無病息災とくれば、あやかりたいと願わない人はいないだろう。先週に続き現地取材でお届けする南イタリアのチレント。実は食生活から日常まで、日本人が真似できる要素ばかりである。
【特別読物】
ロボット工学の世界的権威「アンドロイド教授」が語る
ヒトが機械の体を手に入れる「予言の書」
科学ジャーナリスト 緑 慎也
ロボット工学の世界的権威である大阪大学の石黒浩教授(54)によれば、いずれ地球上に生き残れるのは無機物の機械だけになるという。遠い未来、人類は肉体の機械化に向かわざるを得ない……。科学ジャーナリストの緑慎也氏が、その「予言の書」を詳らかにする。
今国会最大の焦点!
異端の学者4人が座談会「我ら9条改正賛成派」
我ら「9条改正賛成派」を自任する4人の学者が集まった。今国会最大の焦点は安倍政権が打ち出す改憲論議だが、憲法学界では9割の学者が「護憲」を唱える。「賛成」と言えば唇寒し。異端の烙印を押されかねない中で、堂々論陣を張る彼らの声に耳を傾けてみよう。
闘病手記 スキルス胃がんにも達観
5年生存率10%「江本孟紀」球界への遺言
死とどう向き合うか。評論家の西部邁氏が「自裁死」を遂げ、超高齢社会に生きる我々は改めてこの「難問」との対峙を余儀なくされている。それは
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。