ご結婚延期でも誰も言わない「眞子さま」サヨナラの胸の内
週刊新潮 2018年2月22日号
(木曜日発売)
発売日 | 2018/02/15 |
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JANコード | 4910203140280 |
定価 | 407円(税込) |
▼菊のカーテンから漏れた本音は「結婚詐欺のようなもの」
▼430万円「援助交際」の男性は「それでもお金は返して」
▼延期表明の会見に「菅官房長官」オフレコの寸鉄
▼なぜか「海の王子」をお褒めにならなかった「紀子妃」謎の微笑
▼右翼を扇動で「美智子皇后」も婚姻辞退寸前だった! 「明治天皇」が「慰謝料」7億円を手向けられた「皇室破談」秘史
▼粘り腰の「小室圭くん」に解決金という新たな火種
【「羽生」「井山」国民栄誉賞受賞記念】
▼将来のビジネスに役立つのは? 経営者に必須の「大局観」
▼収入比較! 食っていけるのはどちらの「棋士」か
▼「茂木健一郎」が解き明かす「将棋脳」「囲碁脳」
▼臨床試験が始まった「認知症予防」への活用術
「羽生結弦」vs.「ネイサン・チェン」銀盤の心理戦
(2)「イチロー」現役固執の理由は44歳で「足が速くなった」から
(3)「仮想通貨事件」が急展開! 事情聴取された日本人は怪しい第三者
(4)「田中角栄」が邂逅した神楽坂「ナンバー1芸者」との落花流水
(5)「石原さとみ」熱演で分かった日本の法医学は『アンナチュラル』
【ドラマ化記念鼎談】宮部みゆき×内田有紀×平岳大
見えない「怪物」に困惑? 眼帯は「独眼竜」のお下がり!
「日本ハム社長」電撃辞任の裏側に
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/森 麻季
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/「額賀派」分裂騒動は“一件落着”の手打ち条件
▼オーバーシーズ/「文在寅」五輪後の命題は「李明博」追い落とし
▼スポーツ/17000人を集めた「巨人」「南海」OB戦の“迷”勝負
▼ビジネス/“三菱自動車”株まで手放す「三菱重工」は“火の車”
▼マイオンリー/福澤 朗「楊貴妃」
▼エンターテインメント/“有働”を肩に「近江友里恵アナ」が挑む“K点”超え
▼グルメ/坂上みき『シェイプ・オブ・ウォーター』
▼タウン/「天声人語」が喝采“アメリカの風雲児”はただいま崖っ淵
▼スクリーン/平昌五輪の折から西麻布「ケジャン★オールスターズ」
Bookwormの読書万巻/豊崎由美
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
欺す衆生/月村了衛
黒い報告書/久間十義
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名築建
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの日々是好食
この号の中吊り
最新号PICK UP
ご結婚延期でも誰も言わない「眞子さま」サヨナラの胸の内
お二人の先行きが危ぶまれていたとはいえ、こうした展開は青天の霹靂と言うほかない。秋篠宮家の長女・眞子さま(26)と小室圭さん(26)のご結婚が「再来年に延期」と発表された。その裏では“ご破算”へのシナリオが密かに、かつ着実に進行しつつあるという。
【「羽生」「井山」国民栄誉賞受賞記念】
「中原誠十六世名人」「萩本欽一」「水野真紀」「つるの剛士」ら17人の持論!
「将棋」と「囲碁」子どもにやらせるならどっち?
国民栄誉賞の受賞に沸く「将棋」と「囲碁」。史上初の永世七冠・羽生善治竜王(47)と、前人未到2度目の七冠を達成した井山裕太七冠(28)は、幼い頃にこの道へ入った。ぜひ我が子にも——そんな夢を見る貴方へ、棋界を愛する17人による徹底ガイドをお届けしよう。
「4回転ルッツ」が焦点!
「羽生結弦」vs.「ネイサン・チェン」銀盤の心理戦
ようやく銀盤に復帰した羽生結弦(23)に向けられる最大の関心事は「4回転ルッツ」に挑むのか否か。若きライバルであるネイサン・チェン(18)や宇野昌磨(20)らが台頭し、絶対王者の座が脅かされつつあるからだ。再び、表彰台の頂点に立つことはできるのだろうか。
前人未到! センター試験「900点満点」を取った「名門高校生」の家庭教育
平昌五輪を尻目に、史上最高点をたたき出した若者がいる。種目はセンター試験。まだ2次試験が控え、フィギュアスケートでいえばSPの得点にすぎない。メダルを獲得したわけではないが、とはいえ、ノーミスの満点とは天才的だ。はて、どう学んだ結果か。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。