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「破談じゃない」が「海の王子」のお言葉でも
宮内庁を決意させた「小室家の新興宗教」

週刊新潮 2018年3月1日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2018/02/22

発売日 2018/02/22
JANコード 4910203110382
定価 407円(税込)

「破談じゃない」が「海の王子」のお言葉でも
宮内庁を決意させた「小室家の新興宗教」
▼「眞子さま」はご存じなかった「悪魔祓いバラバラ事件」
▼「美智子皇后」再発が懸念されるあの御病症
▼放任主義の修正を余儀なくされた「秋篠宮家」
▼「佳子さま」ライフスタイルに「紀子妃」の苛立ち

「羽生」撃破で「藤井聡太」は最年少六段!
ますます悩ましい「将棋」と「囲碁」子どもにやらせるならどっち?
▼「茂木健一郎」が解く「将棋脳」と「センター試験」
▼「脳力」アップ! 「始めるなら5歳から」
▼美的感覚を研ぎ澄ます「芸術家脳」
▼人生設計を描ける「空間認知能力」
▼「ボケ防止」には? 棋士志望の女医が処方箋
▼「将棋の街」のアンチ「認知症」プロジェクト

創業家二代目の未亡人を出しぬいた!
化粧品「ポーラHD」社長が掠め取った2000億円の株

首都圏は「大停電」寸前だった!
大雪で使えない太陽光に血税を流した戦犯は誰か

【ワイド】笑劇の人生
(1)「安倍総理」が激怒した「麻生財務相」の「黒田日銀総裁」再任リーク
(2)「ハシケン」書類送検の折も折「不倫ネタ」が大ウケの「今井絵理子」
(3)「キムタク」ママと「菅田将暉」ママの対談ショーに「安倍昭恵」が乱入
(4)大変だっちゅーの? 「パイレーツ」西本はるかが始めた「遺品整理屋」
(5)ついにネット解禁で「ジャニーズ」vs.「元SMAP3人衆」の新たな戦線
(6)一門から批判! 「桂文枝」揺らぐ上方落語協会会長の座

【特別読物】
生き証人は40代から90代までの有名女性4人
私はこうして「がん」から生還した
漫画家 里中満智子 料理研究家 城戸崎 愛 子宮頸がん/芸人 だいたひかる 乳がん/女優 沢田雅美 胃がん
ノンフィクション・ライター 西所正道
プリンスの心の隙に近寄る「女子アナ」
熱狂ファンが気が気でない「羽生結弦」伴侶の座

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/富澤一誠
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/推薦人集めに目途! 「石破茂」に吹くか“進次郎風”
スポーツ/ケガで出遅れ「清宮幸太郎」に番記者たちの嘆き
ビジネス/“3人に1人は社外取締役”が迫る上場企業の焦慮
オーバーシーズ/「朴疑獄」裁判で“サムスン釈放”“ロッテ拘束”の岐路
エンターテインメント/ベルリンでも魅せた「二階堂ふみ」の濡れ場のエッジ
スクリーン/北川れい子『15時17分、パリ行き』
グルメ/7品目に土鍋ビーフシチューが「日本料理 ぎんざ古窯」
マイオンリー/村井美樹「こけし」
タウン/“7000万円上乗せ”早期退職に手を挙げたフジ50人
Bookwormの読書万巻松江松恋

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
欺す衆生/月村了衛

黒い報告書/増田晶文

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ【特別編】
・野生動物こっけい生態図鑑
・コウケンテツの日々是好食

この号の中吊り

最新号PICK UP

「破談じゃない」が「海の王子」のお言葉でも
宮内庁を決意させた「小室家の新興宗教」

眞子さまと“海の王子”小室圭さんとの結婚延期。その水面下で破談へのシナリオを宮内庁が描いていることは前号で報じた。そう決意させたのは小室家と新興宗教との関わりが大きかったのだが、他方、圭さんは「破談じゃない」と近親者に訴えているというのだ。

プリンスの心の隙に近寄る「女子アナ」
熱狂ファンが気が気でない「羽生結弦」伴侶の座

ぶっつけ本番の平昌五輪で圧勝した羽生結弦(23)。銀盤のプリンスの人気はいま、最高潮に達している。そんな彼をめぐり、次に、熱狂的なファンが気を揉むのは、将来、伴侶の座を射止めるシンデレラはどんな女性か、という点。色目使いの女子アナだけは許せないという。

「羽生」撃破で「藤井聡太」は最年少六段!
ますます悩ましい「将棋」と「囲碁」子どもにやらせるならどっち?

羽生善治、井山裕太両氏の国民栄誉賞受賞に続き、藤井聡太・新六段の快挙――空前のフィーバーに沸く将棋&囲碁界だが、そこで世の父母ちちははの頭を悩ませているのが、以下の“難題”である。「将棋」と「囲碁」、子どもにやらせるならどっち? 先週号に引き続いて検証する。

創業家二代目の未亡人を出しぬいた!
化粧品「ポーラHD」社長が掠め取った2000億円の株

およそ美を追求する企業には相応しくない話である。化粧品大手「ポーラ」を擁する「ポーラ・オルビスホールディングス(HD)」内で目下、驚くべき内部告発がなされている。何と、同社の鈴木郷史さとし社長(63)が、叔父の遺産である膨大な株式を領得していたというのだ。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。