身体検査を免れた「福井照」新大臣
元愛人の「赤坂芸者」がぶちまけた「沖縄・北方担当相」のカネと女
週刊新潮 2018年3月日15日花見月増大号
(木曜日発売)
発売日 | 2018/03/08 |
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JANコード | 4910203130380 |
定価 | 特別定価428円(税込) |
元愛人の「赤坂芸者」がぶちまけた「沖縄・北方担当相」のカネと女
「私は伊調の従兄弟に謀られた」
▼栄本部長への憎悪を生んだ「イベント」
▼「至学館vs.日体大」の権力闘争が勃発した
▼目のやり場に困る「伊調馨」と「田南部コーチ」の寝技練習
本誌広告を黒く塗り潰した大新聞の「表現の不自由」
「医学部」の「人気」「学費」「将来性」の最新研究
(2)「広瀬すず」でも低視聴率! 日テレドラマ『anone』に戦犯あり
(3)三顧の礼に報いない「高梨沙羅」の非礼なる日体大卒業
(4)「藤井聡太」の「将棋めし」にならなかったバレンタインチョコ300個
(5)「貴乃花」独占インタビューに相撲協会の「テレ朝かわいがり」
(6)記事が気に入らんから!? 虎「西岡剛」がサンスポ記者に土下座を迫った
(7)王者「マニー・パッキャオ」が「石破茂」を指名した「ネクスト首脳会談」
(8)「コインチェック社長」だけでも逮捕したい「警視庁」100人の捜査態勢
(9)「二期倶楽部」も飲み込んだ「星野リゾート」の「化けの皮」算用
(10)伴侶がDV逮捕でも夫婦の危機を乗り越えたという「鳩山邦夫」長女
(11)「武井咲」の轍を踏まなかった「妊活」根回しの「佐々木希」
【特別読物】82歳「芳村真理」最初で最後の手記
「武術家」3人が指南!
▼全身のバランスを整える「五行の気」とは
▼「打撃武術」で健康+護身の一挙両得
■■■ コラム ■■■
【長期不定期連載(6)】
豚は太るか死ぬしかない/矢作俊彦
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/井上道義
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/「安倍官邸」火消しに躍起の“森友文書問題”舞台裏
▼スポーツ/J開幕で大暴れ「名古屋のジョー」最大の敵は“ネオン街”
▼ビジネス/“親分肌”を買われて新社長に 太平洋セメント「不死原正文氏」
▼マイオンリー/坂本三佳「写真」
▼オーバーシーズ/「南北首脳会談」決定でいよいよ「文在寅」の迷妄
▼エンターテインメント/小劇団に誘われたヒロイン「加護亜衣」三十路の春
▼スクリーン/グレゴリー・スター『ラッキー』
▼タウン/旗振り役が解任された「“クールじゃない”ジャパン」
▼グルメ/丹精の蕎麦と自慢の銘酒で「蕎麦の膳 たかさご」
Bookwormの読書万巻/縄田一男
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
欺す衆生/月村了衛
黒い報告書/岩井志麻子
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの日々是好食
この号の中吊り
最新号PICK UP
身体検査を免れた「福井照」新大臣
元愛人の「赤坂芸者」がぶちまけた「沖縄・北方担当相」のカネと女
森友問題で新たに文書改竄疑惑が浮上し、さしもの「1強安倍政権」にも影が差し始めている。内閣一丸となり、この窮地を乗り切ることができるのか――。だが、「裏切り者」がいた。政権のピンチに、自らのカネと女の醜聞で火に油を注ぐ閣僚が現れたのである。
パワハラ騒動に「栄和人」強化本部長が反論!
「私は伊調の従兄弟に謀られた」
パワハラ告発された日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)が、ようやく重い口を開いた。うめくように漏らした言葉は、「伊調馨の従兄弟に謀られたのでは……」。恋愛感情、権力闘争までが交錯し、虚実
「仲間由紀恵」妊娠で「水谷豊」の『相棒』が決まらない!?
数字との戦いを強いられるのはテレビ局の宿命である。時には斬新な着想や配役を売りにし、あるいはマンネリズムを逆手にとって「定番」の強みを打ち出す。そんな試行錯誤が続く中、ある”プラン”が仲間由紀恵(38)の慶事によって頓挫してしまったというのだ。
「武術家」3人が指南!
万病を遠ざける「究極の長生き健康法」
健康長寿につながるという数々の方法が喧伝されているが、意外な盲点が武術ではないか。実は武術は生き残るための術で、相手より長生きしたら勝ちなのだとか。まさに長寿のための術。3人の著名な武術家が、中高年にも簡単に取り組める極意を手ほどきする。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。