散り際の「安倍昭恵」
「あなたのせいで……」ゴッドマザー「洋子」が嫁に浴びせた怒号
週刊新潮 2018年4月5日号
(木曜日発売)
発売日 | 2018/03/29 |
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JANコード | 4910203110481 |
定価 | 407円(税込) |
▼彼氏と別れてお見合い「暴走ファーストレディ」誕生秘話
▼「ジュリアナ」が原点! 型破り「アッキー」の酔狂伝説
▼「活動家」「元暴力団」「大麻犯罪者」という危ない交遊録
▼「世のすべては渦」!? スピリチュアル昭恵を「精神分析」
▼余禄2600万円で「お付き女性職員」は「ローマの休日」
▼心臓に持病の「安倍洋子」が後継指名に動いた!
▼「佐川喚問」では収まらない! 逃げる「昭恵」を誌上喚問
衝撃の新証拠!
▼血液が酸性になる「老化促進メカニズム」
▼「脳梗塞」一歩手前だった「女医」の告白
▼世界一健康な心臓を持つ「アマゾン部族」
総カロリー中の「炭水化物摂取比率」は72%!
▼糖質制限で「死亡率1.3倍」の驚愕データ
▼「米名門大」教授が定説を覆した! 低糖質こそ「がん」を生む
【短期集中連載】
合格者が3年後に「増える高校」「減る高校」
(2)映画界を右往左往させる「ディーン・フジオカ」の「裸NG」
(3)札束で「オバマ」を招聘した教祖「深見東州」の金脈人脈
(4)「紅蘭」今度はテレ東ロケをドタキャンで芸能界を追放される日
(5)「徳光アナ」が明かした「松田優作」の「五十嵐淳子」秘話
(6)「手錠」と「制服」に上気した新宿署「マル暴の女」
馬主資格が剥奪の危機!
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/堀口ミイナ
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/世界を駆け巡った「金正恩」電撃訪中で「日本外交」の敗北
▼ビジネス/サブリース“かぼちゃの馬車”騒動で「金融庁長官」てのひら返し
▼スポーツ/“ダルキラー”や“元サッカー”も プロ野球「新外国人」変わり種
▼マイオンリー/草野 仁「柑橘」
▼グルメ/赤レンガ駅舎が窓の向こうに ロシア料理「ゴドノフ東京」
▼エンターテインメント/NHKで司会、TBSで女優 カトパン「加藤綾子」咲き乱る
▼スクリーン/白井佳夫『きみへの距離、1万キロ』
▼タウン/秋篠宮さま「皇嗣」でまず“増員13人”の選ばれ方
Bookwormの読書万巻/香山ニ三郎
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
欺す衆生/月村了衛
黒い報告書/桐生典子
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの日々是好食
この号の中吊り
最新号PICK UP
散り際の「安倍昭恵」
名門・安倍家に嫁いだ名門・森永製菓のご令嬢。「最強」の組み合わせが「最凶」の結果を招こうとしている――。かつてディスコで羽目を外していた彼女はファーストレディとなり、目下、「平成最大の政治疑惑」の渦中にある。安倍昭恵氏、55歳。貴女は一体何者?
「石破茂元幹事長」が吼えた!
「“安倍加憲案”は禍根を残す」
「自民党総裁選で誰が選ばれるのがふさわしいか」(日経新聞調査)で安倍総理を抜きトップに立った石破茂元幹事長。その石破氏が最も心配しているのが、安倍政権が進める改憲案だ。憲法9条はそのままで自衛隊を明記するという「加憲」の致命的欠陥とは。
馬主資格が剥奪の危機!
暴力団に用心棒代を暴露された「北島三郎」の『兄弟仁義』
憂き世にしがらみはつきもの。まして芸能人ともなれば“付き合い”もさまざまだろう。今回ご紹介するのは、その一端が図らずも露わになったケースである。大御所・北島三郎(81)が裁判を起こされ、挙げ句、元暴力団幹部との長年の交際が暴露されてしまったのだ。
衝撃の新証拠!
糖質制限で「老ける」「寿命が縮まる」
「それでもあなたは糖質制限ダイエットをやりますか?」――真剣にそう問わなければならない時期がきたようだ。東北大の研究により、糖質制限で「老ける」「寿命が縮まる」ことが分かったのだが、その危険性を示すデータはこれまでにも多々報告されており……。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。