来年の公務激増が案じられる
「雅子妃」ぎっくり腰の根源
週刊新潮 2018年7月5日号
(木曜日発売)
発売日 | 2018/06/28 |
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JANコード | 4910203110788 |
定価 | 407円(税込) |
「国産食品」実名リスト 第7弾
▼「ランチパック」のリスク度
▼骨粗鬆症を招く「菓子パン」はこれ!
▼「ピザパン」「ジャムパン」にも万能の添加物
「味覚破壊」が進む「調味料」全84商品
▼危ない「味噌」「ソース」はあのメーカー
▼成人病につながる「から揚げ粉」
「ぽん酢」「白だし」「中華の素」
「雅子妃」ぎっくり腰の根源
▼朝まで寝付けず「真夜中の散策」
▼学習院を欠席がちになった「愛子さま」
金メダル製造機「栄監督」を破壊した「伊調馨」の秘め事
「国立天文台教授」の「宇宙」最新レポート
(2)「無冠の帝王」にもなれない「清宮幸太郎」は「二軍の帝王」
(3)動物愛護の「三原じゅん子」が「浅田美代子」に咬みつかれた!
(4)「みのもんた」が「バカ息子」同伴で日テレ『火曜サプライズ』
(5)「張本智和」の父が泣かされた「卓球教室の給料カットマン」
(6)「名古屋将棋会館」資金集めの駒にされる「藤井聡太七段」
▼ブランド品割引から風俗まで「便乗セール一覧」
▼「痴漢」「スリ」出没という狂奔の「渋谷交差点」
元「中学のマドンナ」が闇を綴った「朱美日記」
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
冒険ゴルフ/倉本昌弘
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
大家さんと僕/矢部太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/一瀬邦夫
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/小泉進次郎が画策する「超党派議連」のホントの狙い
▼スポーツ/米ツアーぶっちぎり初V「畑岡奈紗」は何勝できるか?
▼ビジネス/「日本の億万投資家名鑑」に登場32人の“執念と流儀”
▼マイオンリー/岩井ジョニ男「ヴィンテージスーツ」
▼グルメ/若き店主が腕をふるう“海の幸”を堪能 新富町「久丹」
▼エンターテインメント/上海で「沢尻エリカ」半端ないって
▼スクリーン/北川れい子『菊とギロチン』
▼タウン/創業1615年「丸栄」と消える名匠「村野藤吾」建築
Bookwormの読書万巻/松江松恋
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
欺す衆生/月村了衛
黒い報告書/増田晶文
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの日々是好食
この号の中吊り
最新号PICK UP
来年の公務激増が案じられる
「雅子妃」ぎっくり腰の根源
このまま10カ月で「新皇后」――。先ごろ宮内庁は、雅子妃が「ぎっくり腰」を患われたと発表した。一方、かねて指摘されていた「昼夜逆転」生活は、いまだ改善されていないという。愛子さまのご体調にも不安が垣間見え、御代替わりの先は大いに案じられるのだ。
食べてはいけない
「国産食品」実名リスト 第7弾
異例の大反響が続いている。安全と思われていた国産加工食品のリスクを「実名リスト」として可視化した本誌特集もこれで第7弾だ。今回は、老化を早める「リン酸塩」入りパンの「脂質ランキング」と、使ってはいけない「調味料」全84商品のリストを掲載する。
いい大人がため息をつく「W杯」の乱痴気騒ぎ
勝利で湧き起った歓喜の声は、敗北と共にため息へと変わる。サッカーW杯ロシア大会。一喜一憂する人々が、勢いスタジアムの外に飛び出せば乱痴気騒ぎ。遠巻きに眺める大人たちも、ため息をつくしかない。奮闘続く日本代表に纏わる“場外戦”をお届けする。
角界一の色男「勢」がガチンコで接吻した「美人ゴルファー」
今、角界一の色男と言えば、あの「遠藤」か、この人である。元関脇の「
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。