親子電話も禁じられて…
昼夜逆転「雅子妃」と離れる「愛子さま」留学の成否
週刊新潮 2018年8月9日号
(木曜日発売)
発売日 | 2018/08/02 |
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JANコード | 4910203120886 |
定価 | 407円(税込) |
昼夜逆転「雅子妃」と離れる「愛子さま」留学の成否
▼ふくよかな近影が懸念を生んだ「エコノミー症候群」
▼初めての「愛娘不在」で「皇太子ご夫妻」の寂寞
▼「次期皇后」に訪れる空の巣症候群の初期症状
「GACKTコイン」の「野田総務相」夫妻はお友だち!
「細野豪志」の5000万円ヤミ献金も仲介!!
「たこ焼き屋のおばちゃん」が3年で5億稼いだ「鉄板ネタ」
親は知らない「パパ活」女子の売り手市場
(2)「小林麻耶」生殺しからの解放に一番安堵したのはあの女性
(3)「大谷翔平」手術回避を秘かに喜んだチームの思惑
(4)道ならぬ恋、妊娠…「有馬稲子」が恨みを綴った有名監督の名前
(5)『池の水ぜんぶ抜く』が子どもに「外来種駆除」は教育上よろしいか?
(5)当地にハーレム!? キルギス柔道の総監督になる「内柴正人」
監督たちのバイブル『甲子園の心を求めて』をめぐる物語
「愛猫」「愛犬」が食べてはいけない「ペットフード」
▼「発がん性」が警告される「主食」「おやつ」全21商品
▼アメリカで使用禁止の「添加物」入り商品
▼犬猫は色弱なのに「着色料」は必要か!?
▼「胎仔死亡」を招く有害物質のメーカー名
▼着色料&相乗毒という「ワースト14商品」
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
冒険ゴルフ/倉本昌弘
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
大家さんと僕/矢部太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/外山滋比古
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼マイオンリー/香納諒一「キャンピングカー」
▼グルメ/油脂を厭わないモダンな日本料理 南青山「てのしま」
▼ロビー/青木幹雄翁が掻き回す「竹下派」の“総裁選”厄災
▼ビジネス/あの”迎賓館”も槍玉に「パソナG」季節外れの株主総会
▼スポーツ/ノーヒットノーラン快挙でも「山口俊」にチラつく“放出”話
▼エンターテインメント/深~いワケがある「大地真央」真夏のディナーショー
▼スクリーン/白井佳夫『運命は踊る』
▼タウン/iPS細胞を脳に移植 16万人「パーキンソン病」の応募者
Bookwormの読書万巻/東 えりか
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
欺す衆生/月村了衛
黒い報告書/内藤みか
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの日々是好食【最終回】
この号の中吊り
最新号PICK UP
親子電話も禁じられて…
昼夜逆転「雅子妃」と離れる「愛子さま」留学の成否
来たるべき御代替わりまで9カ月。次代を担われる東宮家では目下、長女の愛子さま(16)が英国の名門校で「サマースクール」に臨まれている。お一人での海外渡航は初めてのことだが、3週間のご不在に、新皇后となられる雅子妃は何を思われるのだろうか――。
「GACKTコイン」の「野田総務相」夫妻はお友だち!
「細野豪志」の5000万円ヤミ献金も仲介!!
「文科省解体捜査」でも浮上したフィクサーの正体
脇の甘い野田聖子総務相とその夫が「GACKTコイン」問題でぬかるみに嵌った。細野豪志元環境相は5000万円ヤミ献金問題でモナ男からマネー男に堕した。そして、文科省を解体する勢いの特捜検察捜査。これらに共通して浮上したフィクサーの正体とは。
新潟県知事ものめり込んだ!
親は知らない「パパ活」女子の売り手市場
就活生には空前の売り手市場が続くが、舐めて望んで失敗する学生も少なくない。ではパパ活生はどうだろう。こちらも女子の売り手市場が続くが、はたして売れて喜べたものか。決して親に言えない秘密を抱え、おまけにトラブルさえ呼び寄せかねないのだから。
危ない実名リスト!
「愛猫」「愛犬」が食べてはいけない「ペットフード」
今やペットは「愛玩動物」に留まらず、「家族の一員」。愛犬、愛猫の健康長寿を望まない飼い主はいないだろうが、では、それを支えるべき毎日の「食」の実態はいかがだろうか。スーパーやホームセンターで飛ぶように売れる「ペットフード」。その裏側を覗いてみると……。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。