強化合宿の折も折! バドミントン「桃田賢斗」と「美貌選手」の「夜這いシャトル」事件
週刊新潮 2018年10月18日号
(木曜日発売)
発売日 | 2018/10/11 |
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JANコード | 4910203131080 |
定価 | 428円(税込) |
大の男も泣く「片山さつき」パワハラ伝説
▼実姉の遺言は「葬式に入れるな!」「渡辺博道」復興相の30億円「骨肉裁判」
▼「安倍総理」の携帯着信をカメラに晒した「桜田義孝」五輪相の舌禍録
▼「久間元防衛相」が証言! 「山下貴司」法相の「恫喝検事」時代を可視化した!
▼「二谷友里恵」邸のインターホン破壊で逮捕! 「平井卓也」IT相につきまとう「バカ息子リスク」
バドミントン「桃田賢斗」と「美貌選手」の「夜這いシャトル」事件
▼協会が青ざめた「防犯カメラ」の映像
▼隠蔽された「ドーピング検査」不能トラブル!
▼息が詰まるよ「コンプライアンス社会」
▼そして誰も怒れなくなった「パワハラ告発」
▼余計なお世話だ「たばこ」の警告メッセージ
▼女房子どもの人権も認めない「暴力団排除」
▼「個人情報保護」が「個人」を疎外する
『七〇歳年下の君たちへ』刊行記念対談
「人生のピンチ」からの生還法
【特別読物】
知らないと損する「公立中高一貫校」ガイド
(2)「松坂桃李」が高級エステの「ブラックリスト」に載った「禁断プレー」
(3)自宅もメガという「小林幸子」復権の「4億円豪邸」
(4)『西郷どん』の「鈴木亮平」が“公傷”を隠したい理由
(5)「原監督再任」に溜息…「巨人」はなぜ「松井秀喜」に嫌われる?
「馳浩」元文科相に電話をかけた大物政治家3人の名前
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
冒険ゴルフ/倉本昌弘
誰の味方でもありません/古市憲寿
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/春名幹男
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/やっと新市場開場でも「小池知事」を悩ませる“築地”と“公明党”
▼マイオンリー/藻谷浩介「広島カープ」
▼ビジネス/「TOYOTA」「SoftBank」提携 自動運転実用化に“道交法”のハードル
▼スポーツ/シカゴ「大迫傑」“1億円走”の陰に「キメラ」と「ナイキ」
▼エンターテインメント/新規上場「有働由美子」“初値”高きがゆえに貴からず
▼スクリーン/白井佳夫『A GHOST STORY』
▼タウン/宇佐市と歴代顔役3人を訴えた元公務員の「村八分騒動」
/元横綱「輪島」が遺した“黄金の左”と“豪遊”伝説
▼グルメ/時にはスペイン料理でお祝いを 六本木「BIKiNi SIS」
Bookwormの読書万巻/香山ニ三郎
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
欺す衆生/月村了衛
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる
黒い報告書/花房観音
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・世界を食す大使の食卓
この号の中吊り
最新号PICK UP
強化合宿の折も折!
バドミントン「桃田賢斗」と「美貌選手」の「夜這いシャトル」事件
桃田賢斗、24歳、「世界一の男」である。そのラケット
五木寛之 生き抜くヒント! 拡大版
『七〇歳年下の君たちへ』刊行記念対談
「人生のピンチ」からの生還法
本誌連載でお馴染み五木寛之氏の講義録刊行を記念して、東京・神楽坂のla kaguで公開インタビューが行われた。満員御礼の会場で聞き手を務めたのは、新潮社出版部部長の中瀬ゆかり。赤裸々な“32歳差対談”で明かされた「人生のピンチ」からの生還法とは――。
「貴乃花」参院選出馬を潰す圧力!
「馳浩」元文科相に電話をかけた大物政治家3人の名前
来夏の参院選への出馬が取り沙汰される最中、自民党の馳浩元文科相の事務所を訪問して世上を大いにザワつかせている元貴乃花親方(46)。その後、馳氏のもとに、少なくとも3人の「大物政治家」が圧力と受け取られかねない連絡を入れた、壮絶な暗闘の全貌――。
【特別読物】
受験生の新たな選択肢!
知らないと損する「公立中高一貫校」ガイド
育児・教育ジャーナリスト おおたとしまさ
タダ同然で中高一貫教育が受けられるとなれば、人気沸騰も当然か。公立中高一貫校には、今や名門私立や早慶附属を凌ぐほどの難関校も出現。たしかに狭き門だが、その入試対策は、子供の将来に思わぬ副産物をもたらすことも。まずは「敵」の内実を徹底的に知ることである。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。