「コンビニ」から「病院」まで外国人労働者!
「移民大流入」でどうなるニッポン
週刊新潮 2018年10月25日号
(木曜日発売)
発売日 | 2018/10/18 |
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JANコード | 4910203141089 |
定価 | 428円(税込) |
「移民大流入」でどうなるニッポン
▼大企業栄えて民滅ぶカラクリ
▼「東京五輪」にテロの温床! 新たな脅威は「ベトナム人犯罪ネットワーク」
来場客は知らない「豊洲新市場」のトラブルガイド
▼「牛乳」と「和食」の奇跡のコラボ
▼「骨貯金」を増やせる「食事術&運動法」
▼カギは一日15分の「日光浴」だった!
▼特別付録 「がん」「脳卒中」をも防ぐ「乳和食」の作り方
(2)元AKBはつらいよ! 「島崎遥香」がファン旅行で見せた別の顔
(3)「深田恭子」のインスタで分かった「吉田沙保里」燃え尽き症候群
(4)二股騒動で泣いた「塩谷瞬」が今度は投資被害に泣いていた!
(5)20億円濡れ手で粟「ジェイコム男」の「ススキノ進出」目論見書
(6)引退も恐れない「オリラジ中田」の怪しい「教祖様ビジネス」
(7)神学の大家「東洋英和女学院長」が神をも恐れぬ「論文でっちあげ」騒動
(8)「川崎麻世」今さら離婚訴訟で「カイヤ」に慰謝料0円の計算式
(9)「孫正義」が「新井紀子」にやりこめられた「AI弱者救済議論」
▼医師の父は内心複雑な大阪桐蔭「根尾昂」の6球団競合
▼エリート球児たちが「阪神1位指名だけはご勘弁」という理由
「伊調馨」「田南部コーチ」にこれだけは言いたい
ショーパブダンサーだった1億円要求「コワモテ社長」の黒い履歴書
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
冒険ゴルフ/倉本昌弘
誰の味方でもありません/古市憲寿
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/大谷映美里
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/安倍総理「消費税10%」表明の思惑と「医療費」という難題
▼ビジネス/“かぼちゃの馬車”みたいな「シノケン」“二重契約”書類
▼タウン/“赤い官房長官”と呼ばれた「仙谷由人氏」最後の関心は「AI」
▼マイオンリー/裏地桂子「『有次』の羽釜」
▼グルメ/一味も二味もちがうイタリアン 銀座「ファロ資生堂」
▼スポーツ/最下位タイガースを背負う新監督「矢野燿大」の覚悟
▼エンターテインメント/こりゃ愉快! 売れっ娘「Koki,ちゃん」メルカリで300円
▼スクリーン/グレゴリー・スター『ザ・アウトロー』
Bookwormの読書万巻/東 えりか
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
欺す衆生/月村了衛
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる
黒い報告書/内藤みか
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・世界を食す大使の食卓
この号の中吊り
最新号PICK UP
「コンビニ」から「病院」まで外国人労働者!
「移民大流入」でどうなるニッポン
少子高齢化対策を諦め、移民大流入へと政策は大転換された。コンビニから病院まで外国人労働者が従事する現況は更に変貌することになる。憎悪のマグマが滞留する欧州の失敗、東京五輪でのテロ攻撃、新たな犯罪ネットワーク……。悲劇だけが映る漂流ニッポン。
潜入取材! 冷凍マグロが解けだした! すでに「ゴキブリ」大繁殖!!
来場客は知らない「豊洲新市場」のトラブルガイド
こういうのをご祝儀相場と呼んでいいんだろうか。いや、待てよ。“相場”は今後も上昇するかもしれない。観光客が押し寄せる豊洲新市場で、いま起きているトラブルの数々。しかし、死亡事故も起きかねないなんて声まで聞こえれば、トラベル気分も吹き飛ぶか。
大悪人にされた「栄和人」が独占初告白!
「伊調馨」「田南部コーチ」にこれだけは言いたい
リオ五輪以来のマットに立った伊調馨(34)は、復帰戦で優勝を果たした。一方、「パワハラ」を告発された栄和人元監督(58)は大悪人にされたままだ。しかし、いよいよ反撃開始。伊調と
「老化」「早死に」へまっしぐら
「骨粗鬆症」を防ぐ「最強レシピ」
痛くも痒くもなかったのに、気づいた時はもう手遅れ。発症したら完治するのは難しい。それが骨粗鬆症の恐ろしさだ。今や患者が約1300万人いるとされる国民病だが、それを防ぐ手立てはある。読んですぐ実践できる最強「レシピ」をご紹介しよう。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。