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秋篠宮家にゼロ回答
皇室利用の声も出た「小室圭さん」不実の正月

週刊新潮 2019年1月24日号

(木曜日発売)

428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2019/01/17

発売日 2019/01/17
JANコード 4910203140198
定価 428円(税込)

秋篠宮家にゼロ回答
皇室利用の声も出た「小室圭さん」不実の正月

株価は下落! 大手が離脱!
ZOZO「前澤社長」の1億円バラ撒きでも消せない悪い評判

人気もカラーも激変の「MARCH」入学するならどの「大学」「学部」?

【ワイド】 女たちの秘め事初め
(1)「吉田沙保里」高速タックルが狙ったお婿さん候補
(2)「長野」諦念でも年上女房「下平さやか」は巨人を許せない
(3)「宮中祭祀」を不合理という「雅子妃」の異論
(4)「NGT48」支配人がコントロールできない「暴行事件」余波
(5)「中森明菜」からファンに届いた年賀状を心理分析したら……
(6)「小池都知事」は排除しなくても最側近が「登庁拒否」のワケ
(7)NHKが笑う「牧瀬里穂」朝ドラにシンデレラ・エクスプレス効果
(8)「イヴァンカ」世銀総裁誕生なら米中摩擦への「吉凶」占い
(9)「ローラ」を待望する「辺野古反対」野党議員と破壊活動家
愛煙家の胸が晴れた 「ニコチン」でアルツハイマーが防げる!

新春ドラマ「丸儲けの女優」「大損する女優」 

菊川怜は耳を塞ぐ「百億夫」の「慰謝料裁判」傍聴報告

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
冒険ゴルフ/倉本昌弘
誰の味方でもありません/古市憲寿
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
大家さんと僕/矢部太郎
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/尾崎世界観
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
ロビー/「竹下派」ボスにがん発覚でもお鉢が回らぬ「茂木敏充」
ビジネス/御代替わり“10連休”で銀行業界が抱えるこれだけの不安
グルメ/ロブションの愛弟子が営む日本橋「アサヒナガストロノーム」
マイオンリーパンツェッタ・ジローラモ「神社仏閣の「建築物」見学」
スポーツ/仏当局「ゴーン逮捕」への“報復”でJOC「竹田会長」捜査
エンターテインメント/他界「市原悦子」の知られざる“勝ち気”と“病弱”
スクリーン白井佳夫『迫り来る嵐』
タウン/「ふるさと納税」返戻率4割を死守する「小山町長」大激白
Bookwormの読書万巻杉江松恋
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる

黒い報告書/藤井建司
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・世界を食す大使の食卓

この号の中吊り

最新号PICK UP

秋篠宮家にゼロ回答
皇室利用の声も出た「小室圭さん」不実の正月

5月1日の「御代替わり」まで100日あまり。祝賀ムードに湧く皇室で、ノドに刺さったままの小骨がある。秋篠宮家の長女・眞子さま(27)のご婚約を巡る騒動だ。渦中の小室圭さん(27)が不実の正月を過ごしたことで、問題解決の長期化は決定的となってしまった。

株価は下落! 大手が離脱!
ZOZO「前澤社長」の1億円バラ撒きでも消せない悪い評判

年明け早々、100万円を100人に配るというキテレツな作戦に打って出たZOZOの前澤友作社長(43)。他方、株価は一時の勢いを失い、大手ブランド離脱のニュースも伝わってきた。果たして、1億円のバラ撒きでも消せない悪い評判が聞こえてきたのである。

菊川怜は耳を塞ぐ「百億夫」の「慰謝料裁判」傍聴報告

誰にも切り出しにくい過去の一つや二つはある。互いの昔には触れないのが夫婦円満の鉄則だが、このケースはそうもいかないのではないか。タレント・菊川怜(40)の資産「百億夫」が慰謝料裁判を起こされていた。法廷では、耳を塞ぎたくなる証言が飛び出して……。

愛煙家の胸が晴れた 「ニコチン」でアルツハイマーが防げる!

煙い、臭い、時代遅れ。目下、喫煙者は「鬼っ子」扱いされている。紫煙をくゆらせているだけで、犯罪者かのような目で見られてしまう……。だが愛煙家だって、時に「夢」を見ることくらいは許されるだろう。ニコチンが、アルツハイマー予防に有効だというのだ。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

週刊新潮

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