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10万人を追跡調査というパリ13大学の論文で「がんリスク」増大判明!
食べてはいけない「超加工食品」実名リスト

週刊新潮 2019年1月31日号

(木曜日発売)

428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2019/01/24

発売日 2019/01/24
JANコード 4910203150197
定価 428円(税込)

宮内庁が腰を抜かす
「小室圭さん」ご母堂の「天皇陛下」謁見要求
秋篠宮殿下のご要望にも全く応えようとしない「海の王子」。一方で、彼の母、佳代さんは、眞子さまと息子の結婚を認めてもらうべく、直接行動に打って出た。秋篠宮家の頭越しに、天皇皇后両陛下への直訴を申し出ているというのである。
10万人を追跡調査というパリ13大学の論文で「がんリスク」増大判明!
食べてはいけない「超加工食品」実名リスト
▼摂取量10%増加で「罹患率」12%上昇!
▼論文が警鐘を鳴らした「グループ4」の食品
▼「ランチパック」も危ない「パン」ワースト41商品
▼避けたい「パスタ」「から揚げ」「餃子」が分かる「冷凍食品」66ランキング
▼米国で許可されない「発がん性香料」が日本で使える!
▼「ベストセラー医師」が添加物を摂らない理由
【特別読物】
元駐韓大使がひもとく「韓国」反日の裏面史
元外交官 武藤正敏
がんになった「がん専門医」の独白
東大病院放射線科准教授 中川恵一
【ワイド】禍福は糾える縄の如し
(1)「はしか」感染の新興宗教信者と握手した「AKB」メンバー
(2)「広瀬すず」vs.「土屋太鳳」は広告代理店の代理戦争
(3)NHKが失速させた『いだてん』クドカンのハートブレイク
(4)女子ゴルフ「小林浩美」会長はテレビよりネットと握りたい
(5)『五体不満足』の0.1%しか売れてない「乙武クン」私的小説
(6)CM降板「菅野美穂」が見誤った「堺雅人」賞味期限
「早慶」「上智」「MARCH」で新設ラッシュ!
流行りの「グローバル学部」選ぶならどこがお得か?

ニュースに映って不倫がばれた「平成最後の福男」

■■■ コラム ■■■
【長期不定期連載(11)】
豚は太るか死ぬしかない/矢作俊彦
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
冒険ゴルフ/倉本昌弘
誰の味方でもありません/古市憲寿
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
大家さんと僕/矢部太郎
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/三輪記子
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
ロビー/知事選「保守分裂」多発に老害及ぼす「二階幹事長」
ビジネス/マンション値崩れ「不動産2019年問題」のカラクリ
マイオンリー西川 惠「“ノンフィクション”映画」
エンターテインメント/ニコルソン主演の名作で「吉永小百合」コメディ初挑戦
スクリーングレゴリー・スター『天才作家の妻―40年目の真実―』
スポーツ/下剋上続出「卓球女子」で「早田ひな」東京五輪に名乗り?
タウン/浮かれ気分を萎えさせる「10連休」旅行事情
グルメ/豪州のエッセンスも愉しい和食 銀座「せろ」
Bookwormの読書万巻板谷敏彦
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる

黒い報告書/蜂谷 涼
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ

この号の中吊り

最新号PICK UP

宮内庁が腰を抜かす
「小室圭さん」ご母堂の「天皇陛下」謁見要求

さる22日、メディアに「釈明コメント」を発表した小室圭さん(27)。が、いぜん秋篠宮家の長女・眞子さま(27)との「結婚問題」に明るい兆しは見えない。そんな折、驚愕の事実が――。小室さんの母・佳代さんが、あろうことか陛下への“謁見”を要求しているというのだ。

10万人を追跡調査というパリ13大学の論文で「がんリスク」増大判明!
食べてはいけない「超加工食品」実名リスト

超加工食品とは、スーパーなどで売られているパンやインスタント食品のことだ。それらの摂取量が10%増えると、がんの罹患率が12%上昇するという衝撃的なデータ。以下は、そのパリ第13大学の論文を元にして調査した、食べてはいけない商品の実名リストである。

ニュースに映って不倫がばれた「平成最後の福男」

正月恒例、兵庫・西宮神社の神事「福男選び」。今年、5000人の中から見事「一番福」に輝いた22歳の消防士は、ニュースでは喜色満面の笑みを振りまいていたが……。その後には、テレビに映らないとんだ“不幸”が。「福」が一転、「厄」に変わった平成最後の珍騒動。

がんになった「がん専門医」の独白
東大病院放射線科准教授 中川恵一

いつもはがん患者を治療する側の医師が、がんになってしまった。冷静に対処しようとしても、やはりショックは隠せないものだ。ご存じ『がんの練習帳』(小社刊)の著者である中川恵一氏が、偶然、膀胱がんを見つけてから手術を終えるまでのがん体験記。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。