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「候補案」を手土産に「皇太子」に急接近!
「安倍総理」の野望が透けた「新元号」の舞台裏

週刊新潮 2019年3月14日号

(木曜日発売)

428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2019/03/07

発売日 2019/03/07
JANコード 4910203120398
定価 428円(税込)

「候補案」を手土産に「皇太子」に急接近!
「安倍総理」の野望が透けた「新元号」の舞台裏

[独占手記]6度目の「がん闘病」「人工透析」を初告白
「梅宮辰夫」芸能界への遺言
人生の黄昏時にまたもや前立腺などのがんに冒された梅宮。切除手術を受ければ、男性機能が失われ、人工透析を強いられることになる。悩み抜いた彼が、逡巡の末に選んだ道とは――。昭和という時代にこだわる「生涯俳優」の闘病記録とショー・ビジネス界への最後の苦言。
「竹下亘元復興大臣」重篤説の陰で囁かれる
「島根王国」再興の切り札は後継「DAIGO」

ターゲットは加熱式! 「嫌煙過激派」が怪気炎を吐いた「学術総会」潜入記

【ワイド】人生は三寒四温
(1)CM違約金で「広瀬すず」の怒りに火をつけた「レオパレス」の防火力
(2)「茶会」欠席だけではなかった「雅子妃」新皇后に不安材料
(3)「大坂なおみ」指導経験ゼロの新コーチについた疑問符
(4)「外人モデルの処女」を3億円で落札した「日本政治家」の存在証明
(5)被害女生徒が告発した「淫行教師」昼下がりの職員室
(6)爆竹テロに始まり事故死で幕を閉じた「花柳幻舟」の平成
24時間営業で不便が生じた「コンビニ」紛争の明日

命まで取られる「アポ電強盗」の撃退術

たった一食で「塩分」が基準値を超える! 「胃がん」「脳卒中」リスクが増大!!
食べてはいけない「外食チェーン」
▼「バーミヤン」おこさまセットも驚愕の数値
▼「野菜たっぷり」を謳う「リンガーハット」に落とし穴
▼「吉野家」「松屋」「すき家」危険度ランキング
▼「カップ麺」よりひどい「外食ラーメン」
▼「高血圧」になりたくなければ「サイゼリヤ」
▼カレー「ココイチ」で手を出してはいけないもの
▼日本人を“塩漬け”にする「ファミレス」メニュー一覧
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/宮下純一
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
冒険ゴルフ/倉本昌弘
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
大家さんと僕/矢部太郎
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
ロビー/「都知事選では小池支持」という二階発言の真意と衝撃
ビジネス/「華麗なる一族」山陽特殊製鋼が新日鉄住金の軍門にくだるまで
スポーツ/「高橋由伸」出ずっぱりなのに春季キャンプ「金本知憲」不在の怪
エンターテインメント/NEWS23を救えるか「小川彩佳アナ」のジャーナリスト志向
タウン/高齢者プレーヤー激増で「ポケモンGO」再ブームとは
マイオンリー林 雅広「古墳巡り」
スクリーン北川れい子『運び屋』
グルメ/洋風アレンジで新境地を開く麻布十番「うなぎ時任」
Bookwormの読書万巻杉江松恋
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる

黒い報告書/花房観音
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ

この号の中吊り

最新号PICK UP

「候補案」を手土産に「皇太子」に急接近!
「安倍総理」の野望が透けた「新元号」の舞台裏

光陰矢の如し。陛下の退位に伴う御代替わりまで早や五十余日である。それに先立つ4月1日には248番目となる元号が発表される運びで、すでに政府は“絞り込み”を始めている。何しろ安倍総理の新元号への思いはただならず、着々と実現をみつつあるというのだ。

[独占手記]6度目の「がん闘病」「人工透析」を初告白
「梅宮辰夫」芸能界への遺言

「仁義なき戦い」に「不良番長」、「前略おふくろ様」と当たり役は数知れず。日本映画黄金期にスター俳優として名を馳せた梅宮辰夫は、しかし、人知れず「がん」と戦い続けてきた。今月、81歳の誕生日を迎える「辰兄」が初めて明かす闘病の日々と芸能界への思い。

「竹下亘元復興大臣」重篤説の陰で囁かれる
「島根王国」再興の切り札は後継「DAIGO」

今年1月に食道がんを公表した竹下亘元復興相(72)。重篤説も流れ、後継の名が浮かんでは消える。来る島根県知事選では自民が分裂選挙を強いられ、竹下王国の落魄はここに極まれり。そんな王国再興の切り札に、竹下登元首相の孫・DAIGOの名が囁かれているのだ。

たった一食で「塩分」が基準値を超える! 「胃がん」「脳卒中」リスクが増大!!
食べてはいけない「外食チェーン」

外食チェーンが日本に上陸したのは、1970年、大阪万博の時だったという。以来半世紀。安価な料理が手早く用意されるそれは、ほとんどの日本人にとって生活の一部となったが、便利のウラには影もあり。メニューを研究すると、様々な危険性が垣間見えるのである。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。