やりたい放題に裁判所も驚愕!
仮住まいは1LDKでも快適すぎる「ゴーン」保釈生活
週刊新潮 2019年3月21日号
(木曜日発売)
発売日 | 2019/03/14 |
---|---|
JANコード | 4910203130397 |
定価 | 428円(税込) |
「美智子皇后」を苛立たせた「小室圭さん」母上の沙汰無し
仮住まいは1LDKでも快適すぎる「ゴーン」保釈生活
▼「大鶴弁護士」解任の裏に「オペラ観劇」交遊録
▼「カミソリ弘中」が刃こぼれした例の大型経済事件
認知症患者20万人を診た内科医の警告
「アルツハイマー」と「歯」の怖い関係
▼脳に溜まった「歯周病菌」毒素
▼疾患リスクを減らす「口腔ケア」術
不世出の音楽プロデューサーが明かす「ユーミン」「YMO」誕生秘話
(2)アパレル撤退「梨花」踏みとどまる「佐々木希」の算盤勘定
(3)「矢野顕子」売却ピアノに「清水ミチコ」遅すぎた入札票
(4)脱税「青汁王子」が保釈直後の「酒とバラ」の味
(5)台湾でもチケットが売れない「酒井法子」マンモスピンチ
(6)「日テレ」の「原田知世」22年ぶり主演ドラマに仕掛け人
食べてはいけない「外食チェーン」第2弾
▼ヘルシーが人気だった「大戸屋」の秘密
▼「富士そば」無料の蕎麦湯を飲むべきか
▼意外な結果だった「マック」「はなまるうどん」
▼「美味い」と感じたら「WHO基準」の3倍!
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/橋本マナミ
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
冒険ゴルフ/倉本昌弘
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
大家さんと僕/矢部太郎
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/妻の反対で「辰巳琢郎」出馬断念でも維新が驚いた「あるビデオ」
▼ビジネス/「指定金融機関」が逃げ出して全国の自治体が大ピンチ
▼スポーツ/“Qちゃん”“みずき”が懐かしい「女子マラソン」不振の深層
▼エンターテインメント/今さら「宇多田ヒカル」「蒼井優」が芸術選奨「新人賞」に思惑アリ
▼タウン/借金取り殺到「籠池夫人」が語る8万5000円年金暮らし
▼マイオンリー/松木武彦「橋」
▼スクリーン/白井佳夫『希望の灯り』
▼グルメ/新富町「味ひろ」の料理人がメディア初登場
Bookwormの読書万巻/板谷敏彦
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる
黒い報告書/睦月影郎
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・世界を食す大使の食卓
最新号PICK UP
籠城半年! 音信不通!
「美智子皇后」を苛立たせた「小室圭さん」母上の沙汰無し
実に202年ぶりとなる生前退位が実現し、5月1日には御代替わりと相成る。新天皇・新皇后のお出ましも早まり、祝賀ムードは高まるばかりだが、皇室では今なお「小室さん問題」が暗い影を落としている。とりわけ、皇后さまがいたく焦燥を募らせておられ……。
やりたい放題に裁判所も驚愕!
仮住まいは1LDKでも快適すぎる「ゴーン」保釈生活
三度目の正直で、カルロス・ゴーン(65)はようやく保釈を勝ち取ることができた。当初、人目を避け、軟禁生活を送らざるを得まいと見られていたが、予期に反して自由を謳歌。優雅で快適な「保釈生活」を満喫している。それには裁判所もビックリというのだ。
塩分「非開示」メニューを独自検査!
食べてはいけない「外食チェーン」第2弾
外食チェーン「塩分過多」メニューを指摘した「第1弾」。それに続いてこの「第2弾」でも、「脳卒中」「心疾患」「胃がん」リスク上昇が気になる品目を実名公開する。数値非公開店のメニューも検査機関に依頼し、独自に分析。そこから出てきた驚きの数値とは……。
「脳寿命」チェックリスト付き!
認知症患者20万人を診た内科医の警告
「アルツハイマー」と「歯」の怖い関係
1000万人時代を迎えつつある認知症。幾つかあるタイプの中で最も多い「アルツハイマー」型と歯に関する怖い因果関係が、様々な実験をもとに明らかになってきたのだ。認知性患者20万人を診た内科医の警告を「脳寿命」チェックリストと共にお届けする。
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。