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「俺は国会議員だから逮捕されない!」「ビザなし交流」で娼婦と交流したがった酔漢!
日ロ交渉史に刻まれる「丸山穂高」暴言秘録

週刊新潮 2019年5月30日号

(木曜日発売)

428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2019/05/23

発売日 2019/05/23
JANコード 4910203150593
定価 428円(税込)

「俺は国会議員だから逮捕されない!」「ビザなし交流」で娼婦と交流したがった酔漢!
日ロ交渉史に刻まれる「丸山穂高」暴言秘録

『なつぞら』おんじに「シニア世代」が生き抜くヒント!
独占手記 60代半ばで再脚光!
「三つの試練」がもたらした「草刈正雄」復活の日
▼赤貧「四畳半一間」に母一人子一人
▼「交通事故」でドラマ降板にも「高田純次」とは大違い!
▼「かくも長き不在」のスランプを救った大女優の一言
「政財界の用心棒」が間男になって……
原発ゼロ「小泉純一郎」を操る「正義の弁護士」の下半身裁判

『プレイバックPart2』『秋桜』『異邦人』『木綿のハンカチーフ』
あの名曲はこうして生まれた 
編曲家 萩田光雄
【ワイド】スターの代償
(1)韓国「反日映画」に協力する「北村一輝」の了見
(2)AI時代の申し子「豊島将之」と「藤井聡太」どっちが強い
(3)「貴景勝」重傷でどうなる「綱取り」「力士生命」
(4)胃瘻でしか栄養を摂れなくなった「佐川一政」の病床
(5)フォロワー60万人超『妻が綺麗過ぎる。』妻の正体は元宝塚
(6)転売続出に溜め息しか出ない令和の「ご朱印」狂騒曲
更迭された「劇場支配人」が明かす裏の裏!
NGT48「山口真帆事件」に大人の鑑賞法

「小林よしのり」「ホリエモン」も参戦
「百田尚樹」に“三流役者”と指弾された「佐藤浩市」名演の見所

優・良・不可の実名 最終回
同業者が選ぶ「老人ホーム」ベスト36
▼「プロのデータ」を一挙公開! 3大指標見比べリスト
▼車いすの老人も健康に見える「優良ホーム」
▼見学で意外なチェックポイントとは?
▼虐待リスクが増大する「高離職率ホーム」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/桃月庵白酒
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
■■■ MONEY ■■■
東京相和のドンが「仏大統領」接待「淡島ホテル」夢の跡の詐欺騒動

■■■ テンポ ■■■
ロビー/菅官房長官も解散に言及して安倍「改憲」の本気度
スポーツ/前代未聞「サニブラウン」がマスコミに送りつけた取材規制メール
エンターテインメント/大胆濡れ場「中山美穂」のお相手に見えた“ある共通項”
タウン/新一万円札「渋沢栄一」の生地で“キャッシュレス”とはこれいかに
マイオンリー小椋ケンイチ「ジム」
スクリーン白井佳夫『パリ、嘘つきな恋』
グルメ/萩原健一も愛した南青山「トラットリア・フィレンツェ・サンタマリア」
Bookwormの読書万巻杉江松恋
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン

■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる

黒い報告書/蜂谷 涼
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・アウトサイダー・アートの芸術世界
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ

この号の中吊り

最新号PICK UP

「俺は国会議員だから逮捕されない!」「ビザなし交流」で娼婦と交流したがった酔漢!
日ロ交渉史に刻まれる「丸山穂高」暴言秘録

今度ばかりは、酒の上の不始末では済まされまい。日本維新の会に所属していた丸山穂高衆院議員(35)が、北方領土へのビザなし交流訪問のさなか、元島民に戦争をけしかけていた“事件”。実は、彼が現地で繰り広げていた乱暴狼藉は、これだけではなかったのである。

『なつぞら』おんじに「シニア世代」が生き抜くヒント!
独占手記 60代半ばで再脚光!

「三つの試練」がもたらした「草刈正雄」復活の日

容姿で持て囃された役者ほど、年を重ねるにつれそのギャップに苦しむ。60代半ばで再び脚光を浴びたこの名優もまた然り。かつて自ら主演した映画の如く、「復活の日」を迎えた彼が赤裸々に語った「三つの試練」。そこから見える「シニア世代」の生き抜くヒントとは。

更迭された「劇場支配人」が明かす裏の裏!
NGT48「山口真帆事件」に大人の鑑賞法

あれだけ隆盛を誇ったAKBグループがひとりのアイドルの「告発」によって大揺れに揺れている。いまだ鎮火する気配がない炎上騒動について、沈黙を守り続けた名物「支配人」が初めて口を開いた。芸能マスコミを巻き込んだ狂騒劇を「大人」はどう観るべきか。

「政財界の用心棒」が間男になって……
原発ゼロ「小泉純一郎」を操る「正義の弁護士」の下半身裁判

小泉元総理は、いまやイコール原発ゼロだが、それを陰に陽に支え、操っている男をご存じか。かつては「政財界の用心棒」として知られ、いまは「正義の弁護士」として鳴らす河合弘之氏(75)がその人だが、ご自身の恥ずかしい裁判には目を背けたいようで。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。