ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2019年6月20日早苗月増大号

うどん自炊で糊口を凌ぐ「小室圭さん」に
満身創痍の「美智子上皇后」

週刊新潮 2019年6月20日早苗月増大号

(木曜日発売)

特別定価448円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2019/06/13

発売日 2019/06/13
JANコード 4910203130694
定価 特別定価448円(税込)

うどん自炊で糊口を凌ぐ「小室圭さん」に
満身創痍の「美智子上皇后」

【ワイド特集】「令和」に踊る「昭和」の影法師
(1)「山口百恵」「三浦友和」の山中湖デートをお膳立てした才女
(2)「長嶋茂雄」が監督解任前夜に吐露した「人間的苦悩」
(3)「高倉健」が狼に変わった「人気アイドル」との札幌の夜
(4)「田中角栄」と「憲法9条」の意外すぎる秘話
(5)「岡田有希子」遺書が残る実家で沈黙を守る老父
(6)「石原裕次郎」を昭和の大スターにした「気遣い伝説」
(7)「グリ森事件」元捜査員が呻いた27年後の新事実
(8)「戸塚ヨット」校長が歯軋りで語る「ひきこもりとの我が闘争」
(9)「よど号事件」で「火宅」がバレた英雄機長のダッチロール
(10)元チャンプ「柴田国明」が鳴らす名門ヨネクラジム再興のゴング
(11)五島勉曰く「ノストラダムスは令和の危機も予言した」
(12)取り巻き全員に手をつけた桁違いの艶福家「若山富三郎」
(13)賭場のヤクザにも怯まなかった「勝新」底抜けの大借金
(14)私はこうして「ホテルニュージャパン」の猛火を生き延びた
(15)元事務所社長が明かす「岡田奈々」監禁現場の光景
(16)大貫さんが拾った「1億円」の落し主は「政界の暴れん坊」
(17)「井上陽水」「研ナオコ」が芋づる式に挙げられた麻薬汚染
(18)「小野田さん」は終戦どころか「朝日新聞の変節」も知っていた
(19)鋼鉄のプライバシーという「渥美清」のタヒチ旅行
参院選前の自民党に大打撃! 世襲政治家一族の汚れた金!
「武部新」代議士のセレブな弟は「闇金の金主」だった
▼1カ月に金利1割を搾り取って優雅な「広尾ライフ」
▼「武部勤」元幹事長の「知らぬ存ぜぬ」は通るか?
▼妻「田丸麻紀」が乗る「3000万円」外車の元手
【特別読物】
▼北の脅威に備えがない! 自衛隊なき国境「隠岐の島」レポート 
 作家 杉山隆男
▼トラブル続出! 「高齢者」を不幸にする「成年後見制度」 
 ジャーナリスト 長谷川 学
消し忘れたら恥ずかしい「デジタル遺品」始末術
ITセキュリティコンサルタント 萩原栄幸
【ワイド】秘すれば花
(1)「地味女子」が好感度という「蒼井優」の耳にあのイヤリング
(2)「EXILE」AKIRAと結婚した台湾トップ女優に伏せられた過去
(3)「ココイチ」創業者が「ストラディバリ脱税」で篤志家人生の後味
(4)北新地ママが許さない「丸山茂樹」スポンサーの「バーキン」詐欺
(5)「大島由香里」アナから生活費を奪う「小塚崇彦」の離婚プログラム
あなたの食卓に「発がん性」料理
▼スーパーにあふれる有害物質 
▼リスク増の犯人は「野菜」だった!?
▼国が警告する「アクリルアミド」とは?
▼「EU指標」をオーバーした商品の実名
▼なぜ「いも」を冷蔵庫に入れてはいけないのか
▼「コーヒー党」が驚いた農水省調査
▼「煮る」か「炒める」か? がんを避ける賢者の調理法

セクハラ社長に「ゴホン!」と言えば左遷とクビの「龍角散」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/安めぐみ
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
■■■ MONEY ■■■
「地面師の女」供述調書でひもとく「積水ハウス事件」の内幕

■■■ テンポ ■■■
ロビー/「老後2000万円不足」問題が掻きむしる安倍政権の“古傷”
スポーツ/9秒97「サニブラウン」のリレー“第2走者”起用に深謀アリ
エンターテインメント/土屋太鳳の姉を「ミス・ジャパン東京代表」に選んだスゴい人たち
タウン/「ココカラファイン」争奪戦でドラッグストアはどう変わる?
マイオンリー清水国明「絵手紙の世界」
スクリーン北川れい子『ハウス・ジャック・ビルト』
グルメ/“和洋混在”の料理が楽しい神楽坂「しげ亭」
Bookwormの読書万巻大森 望
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン

■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる

黒い報告書/深笛義也
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・アウトサイダー・アートの芸術世界
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ

この号の中吊り

最新号PICK UP

参院選前の自民党に大打撃! 世襲政治家一族の汚れた金!
「武部新」代議士のセレブな弟は「闇金の金主」だった

7月予定の参院選前の折も折、自民党には大打撃である。武部勤元幹事長を筆頭とする世襲政治家ファミリーの汚れた金の動きが明らかになったからだ。地盤を継いだ武部新代議士の実弟でモデル・田丸麻紀の夫、セレブ生活満喫の武部毅氏(47)は闇金の金主だった。

うどん自炊で糊口を凌ぐ「小室圭さん」に
満身創痍の「美智子上皇后」

令和の御代を迎えてなお、皇嗣家となられた秋篠宮家の長女・眞子さまのご結婚問題は解決のめどが立っていない。「婚約内定者」のまま2年が経とうとしている小室圭さんは、現在も米国に留学中なのだが、その振る舞いを嘆かれる上皇后さまは満身創痍であられて……。

あなたの食卓に「発がん性」料理

世の中で怖いのは一見「安全」思える場所に潜む「危険」だ。20年ほど前に“発見”された「発がん性」物質もそれに当だる。「焼く」「揚げる」という、基本的な調理法から生じる「アクリルアミド」は、スーパーのみならず、食卓の料理にもあふれている。

消し忘れたら恥ずかしい「デジタル遺品」始末術
ITセキュリティコンサルタント 萩原栄幸

ニュースサイトを見て、メールを送受信し、買い物して決済する。今やシニア世代にとっても、生活上スマホやパソコンは欠かせない。だが、便利さの裏に落とし穴あり。デジタル情報は、あなたの死後も流出等のリスクを抱えている。専門家が語る「デジタル終活術」。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。