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「眞子さま」説得をためらわれた「秋篠宮殿下」異国の上の空

週刊新潮 2019年7月11日号

(木曜日発売)

428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2019/07/04

発売日 2019/07/04
JANコード 4910203120794
定価 428円(税込)

「眞子さま」説得をためらわれた「秋篠宮殿下」異国の上の空
▼歓迎ムード一色とはいかなかった「ポーランド紙」の寸鉄
▼「小室圭さん」は知っている「眞子内親王」公務に空白の一夜
とうとう「さんま」が後輩に助け舟!
そんなに悪いか「吉本の闇営業」
▼どうしても「岡村隆史」が言いたかった不満
▼タモリを恨んで「スリムクラブ」どうする35年ローン
▼暴力団への営業でメシが食えたコメディNo.1「前田五郎」の懺悔録
▼政治家が許されてなぜ芸人は断罪されるのか
参院選「7人の女戦士」に「クレオパトラの鼻っ柱」
▼モー娘。「市井紗耶香」が野党第一党の目玉で甦る「今井絵理子」の悪夢
▼トップ独走だから官僚に嫌われる「丸川珠代」
▼「#Kutoo」運動利用の立民「女弁護士」が履き違え
▼地元から異例の差し替え要求という「永田町の壇蜜」
▼安倍総理との2ショットを拒んだ「大沼瑞穂」女の意地
▼国民民主候補の公約「熟女に優しい社会」って何?
▼仁義なき鞍替え「塩村文夏」は「女が許せない女」
オウム「新実智光」「土谷正実」未亡人が明かした「最期の肉声」

自宅で死ぬということ「尊厳死」のための在宅ホスピス 
大反響を呼んだ『病院で死ぬということ』から30年……。終末期医療の現実はどう変わったか
医師 山崎章郎
【ワイド】会議は踊る
(1)やはり「松田聖子」は許せない歯科医夫の都落ち
(2)首脳会談なしに韓国メディアからも叱られた「文大統領」
(3)編成会議も打つ手なし「小川彩佳」に局内からの異論反論
(4)老老介護で社会に一石を投じた「高島忠夫」という教訓
(5)「貴乃花」の新事務所がワンルームだから囁かれる懐事情
(6)ドラフト会議の花が徒花でどうした中日「根尾昂」
商品価値を一変させた「サニブラウン」「桐生」「小池」10秒の人間ドラマ

「ジャニー喜多川」くも膜下出血で書き換えられる「ジャニーズ帝国」の憲法
▼「マッチ」に取って代わる顔役は「嵐・松本潤」
▼やはり動き始める「中居正広」「KinKi Kids」
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/田村芽実
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
■■■ MONEY ■■■
政府答弁が明らかにした「メガバンク」の「北朝鮮制裁」破り

■■■ テンポ ■■■
ロビー/注目の次期自民党幹事長に「二階」「岸田」色目で号砲
スポーツ/巨人原監督“古巣に返品”異例トレードの代償
エンターテインメント/がん発覚で大幅修正された「八千草薫」自著の中身
タウン/春風亭昇太さんお相手は「美貌」「家柄」「手に職」の三拍子
マイオンリー一龍斎春水「ぼんぼり祭」
スクリーン坂上みき『Girl/ガール』
グルメ/寛ぎと親しみのイタリアン 恵比寿「アルトロ!」
Bookwormの読書万巻東 えりか
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン

■■■ 小 説 ■■■
染着【最終回】/貴志祐介
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる

黒い報告書/降籏 学
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・アウトサイダー・アートの芸術世界
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ

この号の中吊り

最新号PICK UP

「眞子さま」説得をためらわれた「秋篠宮殿下」異国の上の空

皇嗣家が誕生して2カ月。秋篠宮ご夫妻は先ごろ、令和の皇室として初めて海外公式訪問を果たされた。今月はさらに、長女・眞子さまの南米ご訪問も控えているのだが、平成から持ち越された“小室問題”は混迷を深めるばかりで、残された時間はあとわずか……。

とうとう「さんま」が後輩に助け舟!
そんなに悪いか「吉本の闇営業」

「雨上がり決死隊」の宮迫博之に「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮、「スリムクラブ」といった芸人が、反社会的勢力の会合に出て処分された。この「闇営業」問題に、そしてその背景に、明石家さんまをはじめとする有名芸人が次々と胸の裡を語り出したのである。

「ジャニー喜多川」くも膜下出血で書き換えられる「ジャニーズ帝国」の憲法

手塩にかけ育てた“息子”の口から明かされたのは、育ての親の重篤な容態だった。ジャニーズ事務所の創設者・ジャニー喜多川氏(87)が、くも膜下出血で闘病を余儀なくされている。混乱が続けば、芸能界に君臨する「ジャニーズ帝国」の憲法が書き換えられて……。

参院選「7人の女戦士」に「クレオパトラの鼻っ柱」

その鼻が低ければ歴史が変わったと称される古代エジプトの女王は、絶世の美貌で波乱を乗り越えてきた。翻って令和元年の日本では7人の女戦士が参院選に挑む。いずれ劣らぬ佳人だが、クレオパトラのような美しい鼻梁ではなく、鼻っ柱の強さだけを武器に――。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。