「小室家」が言い出した「秋篠宮家の陰謀」
週刊新潮 2019年8月15・22日夏季特大号
(木曜日発売)
発売日 | 2019/08/07 |
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JANコード | 4910203140891 |
定価 | 特別定価448円(税込) |
▼「佳子さま」の高等遊民に皇室記者が噛みついた!
「江戸時代に90歳」という長寿の秘訣
球児の「灼熱地獄」に潤う人々
一生に一度は行ってみたい「夏のお城」攻略ガイド
【短期集中連載 第2回】
(2)母子家庭「滝沢カレン」が人知れず克服していた「今生の別れ」
(3)「梅宮アンナ」が介護を語る「透析の父」「重病の母」との時間
(4)折も折! タイ「美人娼婦」との「ベッド写真」が流出した「吉本芸人」
(5)夏が来れば思い出す「夏目雅子」知られざる悲恋
(6)『なつぞら』福地桃子が明かす楽屋の「広瀬すず」「草刈正雄」
(7)「米倉涼子」米国での探し物は「ハリウッド映画」主演の座
(8)初入閣⁉ 「三原じゅん子」参議院議員が語る「表と裏」
(9)今やドラマの女王「中山忍」が乗り越えた姉の呪縛
(10)柔道金メダル候補「阿部詩」を育てた「じゃりン子チエ」の風景
(11)乃木坂46「中田花奈」が転身で狙う逆転の「裏ドラ」
(12)政治より不動産「稲田朋美」が今度は一等地の駅前ビル買収
(13)大地震の被災者「相武紗季」が啓発する「南海トラフ」対策
(14)意味深CDで「ちあきなおみ」が復帰要請に漏らした言葉
(15)「叶姉妹」インスタ映えの第3次ブームに「怖い理由」
(16)賛否渦巻く「アンミカ先生」に聞いてみた「指導とパワハラ」
(17)「ダレノガレ明美」帰りを待つ実家と「白洲次郎」の奇縁
(18)「大塚家具のかぐや姫」が売り渡した「取締役の椅子」の値段
(19)出産「華原朋美」が「未婚の母」を決断できたワケ
(20)「浜崎あゆみ」今ごろ暴露本を大ヒットさせた炎上商法
▼「脳過労」を避ける使用限界は1日何時間?
▼「スマホ認知症」を防ぐ10の心得
「振り込め詐欺」啓発ビラをまいても「宮迫博之」への疑念
■■■ コラム ■■■
【新連載】「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/神田松之丞
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
豚は太るか死ぬしかない/矢作俊彦
飢餓俳優 実録菅原文太伝/松田美智子
■■■ MONEY ■■■
落ちたカリスマ「岡田会長」のユーチューブ作戦
■■■ テンポ ■■■
▼グルメ/新登場ホテル最上階の銀座「オーパス」
▼マイオンリー/井上和香「体力づくり」
■■■読む 見る 聴く【夏休みお薦めガイド】■■■
▼Book Selection 私が選んだ「ベスト5」
川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
▼プレゼント付き BD/DVD Selection
▼Summer Vacation Guide
▼選りすぐり CINEMA
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター/坂上みき
▼テレビジョン 夏休み番組スペシャル
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼文殊のストレッチ
【新連載】1964-2020 追憶の東京五輪
■■■ 小 説 ■■■
湖の女たち【最終回】/吉田修一
ファウンテンブルーの魔人たち/白石一文
黒い報告書/田中兆子
候補作品発表 第十八回 新潮ドキュメント賞
■■■ グラビア ■■■
・アウトサイダー・アートの芸術世界
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
この号の中吊り
最新号PICK UP
「小室家」が言い出した「秋篠宮家の陰謀」
秋篠宮家の長女・眞子さまと「婚約内定者」小室圭さんとの結婚が「2年後に延期」と発表されてから早や1年半。が、事態はますます混迷の度合いを深めている。何しろ、当事者である小室さんの母が“陰謀”などと穏やかならざる言葉を口にしているというのだ。
「総理を目指す」という「山本太郎」のもはや笑えない「集金力30億円」!
れいわ新選組の山本太郎代表は「総理を目指す」と明言した。かつては天皇陛下に直訴を試みたりと完全に色物扱いだったが、ポピュリズムの風に乗り、国会の寵児となりつつある。来る解散総選挙に向け、集金力30億円を視野に入れる彼をもはや誰も笑えないという。
「慰安婦像」と「昭和天皇の御影焼却」に公金10億円が費やされた「表現の不自由展」にあの黒幕
「表現の自由」をもてあそび、安売りした結果がこれである。「あいちトリエンナーレ」で勃発した展示中止騒動は、せっかくの国際的芸術祭に泥を塗る結果になってしまった。金髪のジャーナリスト・津田大介氏と「黒幕」たちがしでかした「芸術ごっこ」の顛末。
「オール巨人」は勲章パーティー中止!
「振り込め詐欺」啓発ビラをまいても「宮迫博之」への疑念
一連の吉本問題は、「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)の嘘からはじまった。いまなお風当たりは強い。彼はその逆風に抗うかのように、8月上旬、社会貢献活動の第一歩を踏み出した。と同時に、あの会見以来初めて、メディアに対して自らの思いを自らの言葉で語ったのである。
「スマホ」が危ない! 高齢者と子どもを蝕む「脳の病」
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。