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「小泉進次郎」と「滝川クリステル」10の謎

週刊新潮 2019年8月29日秋初月増大号

(木曜日発売)

特別定価448円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2019/08/21

発売日 2019/08/21
JANコード 4910203150890
定価 特別定価448円(税込)

「小泉進次郎」と「滝川クリステル」10の謎
▼度肝を抜いた「官邸で発表」戦略の舞台裏
▼人目を忍びどこでどうやって「でき婚」?
▼「離婚の母」は結婚式に出られるのか
▼人気キャスターを待ち受ける「小泉家の女帝」
▼「純一郎」から無税でいくら贈与された?
▼パパに背中を押され「反原発」に舵を切るか
▼「宝塚女優」と過ごしたワシントンの一夜
▼「滝クリ」は「小澤征悦」となぜ破局したか
▼ご懐妊でCM中止を招いた「滝川家」の哲学
▼「進次郎」は本当に「総理の器」か
満身創痍! 「美智子上皇后」乳がんに
「小室圭さん」というストレス

8・15「光復節」現地ルポ
「反日」と「反大統領」に分断された韓国の断末魔

戦慄事件の二の舞を避ける方法とは!?
「あおり運転」ボコボコにされた被害者の教訓

女子大生の人生は壊されかけた!
愛媛「誤認逮捕」で分かった「警察・検察」の呆れた劣化

【特別読物】
あなたも加害者と紙一重という「教育虐待」
教育ジャーナリスト おおたとしまさ

【短期集中連載 第3回】
高齢者が熱くなる「シニア婚活」格付けチェック
ノンフィクション・ライター 橘 由歩 

【ワイド】「テーマは人間」の自由研究
(1)マネージャーが逃げ出す「友近」パワハラ疑惑に吉本の当惑
(2)「渋野日向子vs.ペ・ソンウ」ゴルフの日韓対決は微笑ましい
(3)「清原和博」と「元妻」がジムでニアミスを繰り返す理由
(4)「福沢諭吉」が飛び交う拝金「ミス慶應」にあのプロデューサー
(5)御巣鷹山の折も折! 飲酒パイロットが後を絶たない「JALの文化」
(6)東京五輪だけではない女子柔道「朝比奈沙羅」の「二刀流」
(7)「幸手市長」が不当逮捕という「バーのママ暴行事件」裏の裏
(8)一流芸能人「GACKT」の一流とは言えないビジネス本
(9)どうしても「こんまり」が捨てられない事業拡大路線
放送開始から40年!
「武田鉄矢」が語り尽くす『3年B組金八先生』秘話
▼オンエア後に世間が手の平返し「十五歳の母」
▼「たのきん」名演技の報酬は「ビニ本」
▼手に負えない中学生「三原順子」の迫力
「山口組」兄弟分が明かす「それからの『やすし』」

「今が一番楽しい!」
世界最長寿「田中カ子さん」のめでたい「116歳ライフ」
▼45歳で「すい臓がん」103歳で「大腸がん」克服のカギ
▼三食ぺろり「百寿者の食卓」に上がる好物とは
▼東大卒の若者に完勝する「オセロ名人」の脳トレ
▼「あと5年は生きたい」メモ魔の日記公開
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/真行寺君枝
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界【最終回】/東野幸治
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
飢餓俳優 実録菅原文太伝/松田美智子

■■■ MONEY ■■■
大阪のオバちゃんが会社社長から奪った「カネ・家・命」

■■■ テンポ ■■■
ロビー/安倍応援団が自制利かず「4選」「改憲」へフライング
スポーツ/オリンピック外れた人に「パラ」チケット購入ガイド
エンターテインメント/事務所社長が語る「酒井法子」の今後
タウン/「ドミンゴ」セクハラ告発で海老蔵との共演は大丈夫?
マイオンリー内田 樹「能楽」
スクリーン北川れい子『ダンスウィズミー』
グルメ/誠実な和食で勝負する荒木町「曙橋 かず」
Bookwormの読書万巻/大森 望
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼1964-2020 追憶の東京五輪 ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
ファウンテンブルーの魔人たち/白石一文

黒い報告書/花房観音
■■■ グラビア ■■■
・アウトサイダー・アートの芸術世界
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ

この号の中吊り

最新号PICK UP

「小泉進次郎」と「滝川クリステル」10の謎

政界のプリンスと「おもてなし」美人キャスターによる衝撃の結婚会見から2週間――。だが、お盆休みが明けたいま、よくよく考えれば、浮かんでくるのはおめでたムードにかき消された疑問の数々。新聞・テレビが報じない令和婚ビッグカップルの「謎」に迫る。

満身創痍! 「美智子上皇后」乳がんに
「小室圭さん」というストレス

先ごろ宮内庁は、上皇后さまの左胸に乳がんが見つかったと発表した。今月末のご静養の後、来月には手術を行なう方針だというのだが、6月には心臓のご不調が明らかになったばかり。そうした満身創痍の根源には、長引く「結婚問題」があるのは言うまでもない。

8・15「光復節」現地ルポ
「反日」と「反大統領」に分断された韓国の断末魔

静かに祈りを捧げる終戦記念日が、隣国ではまるで「開戦記念日」の様相を呈していた――。日本を挑発し、徹底的に戦うと言わんばかりの反日デモ。他方、反日派と反大統領派が衝突して火花を散らす。至るところで「戦い」が起きた8月15日の韓国、現地ルポ。

戦慄事件の二の舞を避ける方法とは!?
「あおり運転」ボコボコにされた被害者の教訓

日本中から逮捕が待たれていた、と言っても過言ではあるまい。台風が通り過ぎたお盆休みの最終日、「もっとも関わり合いになりたくない男」がようやく捕まった。だがこれは氷山の一角だろう。もしあなたがあおり運転に遭遇したら――その時の心得とは?

放送開始から40年!
「武田鉄矢」が語り尽くす『3年B組金八先生』秘話

15歳で母になる衝撃、たのきんトリオへの熱狂――。学園ドラマの枠を超えて、一大ムーブメントを巻き起こしたのが『3年B組金八先生』だった。この秋で放送開始40年になるのを機に、金八役の武田鉄矢(70)が、秘話の総棚ざらえとばかりに語り尽くした。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。