10年来の「弟子」が実名告発!
殿「ビートたけし」を幻惑する「18歳年下愛人」の手練手管
週刊新潮 2019年11月21日号
(木曜日発売)
発売日 | 2019/11/14 |
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JANコード | 4910203131196 |
定価 | 440円(税込) |
「三度目の涙」で「美智子さま」に抗う「雅子皇后」
▼「伊勢・奈良・京都」過密スケジュールに軋む心身
▼最大のハードルは「18年ぶりの会見なるか」
殿「ビートたけし」を幻惑する「18歳年下愛人」の手練手管
▼「監視」「拘束」「パワハラ」に覚悟の提訴
▼現場介入で「愛人にしたい女優No.1」を共演NGに!
▼「スタイリスト」「マネージャー」「旧友」そして誰もいなくなった
▼占いに「アオウミガメ」甲羅調達の奇跡
▼「カメハメハ大王」と呼ばれた男
▼「ウワミズザクラ」を探せ!
▼献金業者が決定的証言! 「萩生田文科相」の政治資金規正法違反
「大学入試改革」何故すべての道は「ベネッセ」に通じる?
(2)「首里城」再建を託されてどうする「安室奈美恵」
(3)職員に韓国私費旅行奨励を批判された「愛媛県知事」の言い分
(4)責任者出てこい! また犯人に逃げられた「大阪地検」
(5)「旭日旗」で東京五輪をかき回す「韓国」への対処法
(6)高野連「球数制限」導入でも本当に議論は尽くされたか
(7)「千葉真一」祝賀パーティーに見えた長男・次男との亀裂
最終回「認知症の権威」が発症して分かったこと
真っ赤っかどころか火の車「ソフトバンク」破綻への道
タレント生命を絶たれた「代償」はいくらか
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/拳四朗
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
飢餓俳優 実録菅原文太伝/松田美智子
■■■ MONEY ■■■
教育上よろしくない「帝京大学」骨肉の争い
佐藤優の頂上対決 我々はどう生き残るか
第8回 小川賢太郎
■■■ テンポ ■■■
▼スポーツ「国母」逮捕に案の定と違和感
▼エンターテインメント/NHK五輪担当「和久田アナ」?
▼タウン/東京駅前に「ブルガリ小学校」
▼マイオンリー/信濃八太郎「主なき靴を撮る」
▼スクリーン ▼グルメ
▼ガイド ▼テレビジョン
Bookwormの読書万巻/板谷敏彦
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
▼1964-2020 追憶の東京五輪
■■■ 小 説 ■■■
ファウンテンブルーの魔人たち/白石一文
黒い報告書/牧村 僚
■■■ グラビア ■■■
・アウトサイダー・アートの芸術世界
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
この号の中吊り
最新号PICK UP
「大嘗祭」という試練!
「三度目の涙」で「美智子さま」に抗う「雅子皇后」
3週間弱の延期を経たのち、さる10日に晴れて「祝賀
10年来の「弟子」が実名告発!
殿「ビートたけし」を幻惑する「18歳年下愛人」の手練手管
お笑いBIG3にして、映画界では「世界のキタノ」として名を轟かせるビートたけし(72)。近年、彼は「愛人」に翻弄され、迷走しているのではないかと噂されてきた。だが、それは噂ではなかった――。たけしの運転手を務めてきた人物が、実名で真実を明かす。
「ZOZO前澤」「剛力彩芽」ついに破局!
タレント生命を絶たれた「代償」はいくらか
まさに急転直下の「破局」である。女優の剛力彩芽(27)とZOZOの創業者・前澤友作氏(43)が交際にピリオドを打っていたことが分かった。熱愛発覚からの1年半、常にSNSを通じて仲睦まじい姿をアピールしてきたビッグカップルに何が起きたのか――。
【短期集中連載】「認知症」との闘い
最終回「認知症の権威」が発症して分かったこと
認知症患者のスクリーニング検査法を確立した長谷川和夫医師。斯界の権威が認知症と診断されたのは2年前である。氏は、認知症でも抱く感情は変わらず、死の恐怖を和らげる「神様の贈り物」とさえ評する。連載最終回は、90歳医師の告白をメインにお届けする。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。