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世界から忌避される「大感染列島」ニッポン
長距離運転手の「有田病院」患者が激白! 「私はウイルスを撒いたかもしれない……」

週刊新潮 2020年2月27日梅見月増大号

(木曜日発売)

特別定価460円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2020/02/19

発売日 2020/02/19
JANコード 4910203140204
定価 特別定価460円(税込)

世界から忌避される「大感染列島」ニッポン
▼長距離運転手の「有田病院」患者が激白!
「私はウイルスを撒いたかもしれない……」
▼豪華客船内はインフル複合感染!?
▼「子どもの死者」が出ない謎
▼住民より中国に「マスク」「防護服」寄贈の賛否
「早期退職」の天国と地獄
【短期連載 第1回】企業が「ターゲット」を追い詰める「面談」
投票権はあるのに罪を犯しても保護
「少年法」18歳引き下げはこうして潰された

“最愛の家族”を探し当てる「ペット探偵」 
ネコをたずねて神奈川~大分800キロ大捜索 前篇

【ワイド】世界に一つだけの花か
(1)「佐々木朗希」朴訥な東北人とは違う意外なキャラ
(2)オスカーを悩ませる「藤田ニコル」母の銭闘
(3)ギョギョ!? 「さかなクン」ハコフグ帽に隠された素顔
(4)不倫騒動で「NHK」も訴えるテレ朝「村上祐子」夫の「六法」
(5)両国で活動中「小錦」のBBQビジネス
免疫力アップでウイルスも吹き飛ばす! 健康長寿の入浴法
柴門ふみ/ヤマザキマリ/生島ヒロシ/西村知美/隈 研吾
自宅を売るか否か「五輪前」の重大決断

「パパに腎臓をあげる」と言うと……
「アンナ」が明かす「梅宮辰夫」の最期

「憲法より礼儀」「出世する人はほぼ恐妻家」
子どもからビジネスマンにまで響いた「野村克也」金言集

「槇原敬之」元恋人が「愛憎」告白!
「新しい男の出現で私は警察に……」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
新・相対性理論/百田尚樹
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/荻原博子
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
飢餓俳優 実録菅原文太伝/松田美智子
佐藤優の頂上対決 渡邉美樹 ワタミ会長兼CEO
■■■ MONEY ■■■
「環境大臣」と「のりピー」が広告塔の「化粧品マルチ」爆発寸前!

■■■ テンポ ■■■
ロビー/竹下派激怒「世耕弘成」野望潰える
スポーツ/「本田圭佑」チームに「武井壮」の深層
エンターテインメント/「芳村真理」が語る人生100年
タウン/法廷にカギで裁判無効は税金のムダ
マイオンリー森 朗「カーリング」
スクリーン ▼グルメ
ガイド ▼テレビジョン

Bookwormの読書万巻/山内宏泰
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼文殊のストレッチ
▼1964-2020 追憶の東京五輪 ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
【新連載】小説8050/林 真理子
ファウンテンブルーの魔人たち/白石一文
雷神/道尾秀介

黒い報告書/牧村 僚
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
・ディープ「みんぱく」探検隊

この号の中吊り

最新号PICK UP

世界から忌避される「大感染列島」ニッポン

対岸の火事と高をくくっていたら、いつの間にか我が家に飛び火していた……。いくら「中国とは違う!」と言い張ったところで、日本が世界第2位の感染大国であるのは紛う方なき事実。忌避される大感染列島。それもむべなるかなの、ウイルス狂騒をお届けする。

「早期退職」の天国と地獄
【短期連載 第1回】企業が「ターゲット」を追い詰める「面談」

早期退職。増額された退職金を元に、セ力ンドキャリアを歩みだす――といったイメージを持たれている方が多いだろうが、それは一面に過ぎず、その裏では多くの会社員が地獄の苦しみを味わっている。短期連載第1回では、企業が行う「面談」の実態をお伝えする。

「槇原敬之」元恋人が「愛憎」告白!
「新しい男の出現で私は警察に……」

覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたマッキーこと槇原敬之(50)。1999年に続く2度目のクスリは2年前の事案についてである。平成の歌謡シーンを駆け抜けた才能の「逮捕劇が異例の展開を見せた裏には、元恋人による警察への接近があった。当人の「愛憎」告白!

免疫力アップでウイルスも吹き飛ばす! 健康長寿の入浴法
柴門ふみ/ヤマザキマリ/生島ヒロシ/西村知美/隈 研吾

新型ウイルスに花粉症――。迫りくる外敵から身を護るには、身体の免疫力をあげること。最も気軽にできる健康法は日々の入浴である。世界32カ国、1000カ所以上の温泉を訪れた温泉エッセイストの山崎まゆみさんが、お風呂好きの著名人に、その極意を訊いた。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。