「第二の森友事件」!
「菅総理」タニマチが公有地でぼろ儲け
週刊新潮 2020年11月5日号
(木曜日発売)
発売日 | 2020/10/29 |
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JANコード | 4910203111105 |
定価 | 440円(税込) |
「菅総理」タニマチが公有地でぼろ儲け
「美智子さま」が御心を痛める「いのちの電話」問題
親は知らない「スマホ」で子どもが危ない[前篇]
(2)「貴乃花」が憂える「長男・優一」の“オートバイ事件”
(3)「瀬戸大也」にテレビが忖度という「松本人志」の疑問に答える
(4)“職権乱用”で不動産財テク「千代田区長」妻が“脅迫文”
疫病禍「ギスギス社会」で「イライラ」を抑える7つの知恵
「第二の脳」腸から生命力アップ
▼腸内細菌と「うつ病」の怖い関係
▼内臓脂肪を減らす「やせ菌」
実家が結婚を願った『鬼滅の刃』原作者の引き籠り
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/ユージ
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 出口治明 立命館アジア太平洋大学(APU)学長
■■■ MONEY ■■■
オーナーシェフvs.ファンド「ひらまつ」裁判の裏メニュー
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/「石破茂」ボロボロお家事情
▼ビジネス/ダイヤモンド・プリンセス再開
▼インシデント/連続放火魔「創価学会」エリート
▼タウン/死刑執行に「ハンコ」廃止を
▼スポーツ/「五輪中止」情報ホントなのか
▼エンタメ/「波瑠」洗濯バサミで鼻整形?
▼スクリーン ▼グルメ
▼ガイド ▼テレビジョン
Bookwormの読書万巻/福島香織
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
小説8050【最終回】/林 真理子
ファウンテンブルーの魔人たち/白石一文
一九六一 東京ハウス/真梨幸子
黒い報告書/牧村 僚
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
・ディープ「みんぱく」探検隊
この号の中吊り
最新号PICK UP
「第二の森友事件」!
「菅総理」タニマチが公有地でぼろ儲け
思えば安倍政権の躓きの石となったのは、公有地売却に絡む「森友疑惑」であった。その後継政権を自負する菅総理も、関係者が不透明な公有地の払い下げを受けていた。太いタニマチが異例の条件で公有地を手に。交渉の中では菅総理の名前も出ていたのである。
後を絶たないコロナ自殺者
「美智子さま」が御心を痛める「いのちの電話」問題
欧州で新型コロナの“第二波”が猛威を振るうなか、日本の死亡者数は低水準を維持している。一方で、新たなリスクとなっているのは自殺者の急増だ。上皇后さまも憂慮される「いのちの電話」の窮状。さらに、女性が直面する危機から目を逸らしてはならない。
「市松模様」まで商標登録の濡れ手で粟でも
実家が結婚を願った『鬼滅の刃』原作者の引き籠り
平たく言えば、桃太郎よろしく勧善懲悪の鬼退治である。映画『
コロナ×インフルに克つ
「第二の脳」腸から生命力アップ
腸の驚くべき機能が次々明らかになっている。腸は脳の指令がなくとも独自の判断で動き、そこに棲む様々な細菌によって、免疫や疾患、脳の機能にまで大きな影響を及ぼしているという。ならば腸をどんな状態にすればいいのか。誰もがすぐ始められる整腸健康法。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。