「眞子さま」結婚宣言で「小室圭さん」圧勝
週刊新潮 2020年11月26日初霜月増大号
(木曜日発売)
発売日 | 2020/11/19 |
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JANコード | 4910203141102 |
定価 | 特別定価460円(税込) |
加藤勝信官房長官が「俺は射たねーよ」
▼原 武史「まるで宮中某重大事件!」
▼河西秀哉「眞子内親王は公の場で父上に覚悟を問うた」
▼池内ひろ美「高すぎる離婚リスク」
▼小田部雄次「無職男に嫁ぐ生活設計を知りたい」
▼片田珠美「いかにプリンセスは“隷属”させられたか」
策謀で5億円丸儲け企業と「加藤長官」の怪しすぎる関係
秀明大学学長 川島幸希
(2)あの「三冠馬」オーナーも当惑! 人材難に産地日高はインド人大量流入でトラブル
(3)今度は「日本モンキーセンター」が餌食になったSNS騒動
(4)「ハゲの会」入会の焦燥「小泉進次郎」が採用した美人広報
切除不能! ステージIII「すい臓がん」の5年生存率を70%超にした最前線治療
▼転移のステージIVにも光明は「コンバージョン手術」
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/安部 司
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 磯崎功典 キリンHD代表取締役社長
■■■ MONEY ■■■
「サヴォイア王家騎士団」を巡る高貴ではない“決闘”
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/「テレビ朝日」に巣食う“菅ベッタリ”
▼ビジネス/社員を個人事業主化する「電通」
▼タウン/法律に教育に文学も「学術会議」提言
▼スポーツ/楽天「石井新監督」“表情真っ暗”会見
▼エンタメ/デビュー50周年「小柳ルミ子」が語った
▼グルメ ▼スクリーン
▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/潮 匡人
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
【新連載】奈落の子/真藤順丈
ファウンテンブルーの魔人たち/白石一文
一九六一 東京ハウス/真梨幸子
黒い報告書/並木真琴
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
・ディープ「みんぱく」探検隊
この号の中吊り
最新号PICK UP
コロナワクチン「9割効果」でも
加藤勝信官房長官が「俺は射たねーよ」
米ファイザー等のワクチンに効果、との報に世界が沸く中、前厚労相の官房長官が「俺は
「眞子さま」結婚宣言で「小室圭さん」圧勝
「決意文」私はこう読んだ
その文面には、およそ覆しようのない強固なご意思が
国会で追及「馬毛島」に税金120億円ムダ払い!
策謀で5億円丸儲け企業と「加藤長官」の怪しすぎる関係
馬毛島買収交渉の裏で、当時は自民党総務会長だった加藤勝信官房長官と面会を重ねた親密企業が売買成立によって丸儲け。本誌前号の記事について国会で追及され、親密企業によるパーティー券購入を認めた加藤氏。さらに「口利き」の状況証拠も揃っており……。
ロボット「ダ・ヴィンチ」が保険適用
切除不能! ステージIII「すい臓がん」の5年生存率を70%超にした最前線治療
医療技術の進歩でがんの生存率が劇的に改善されるなか、いまだ5年生存率が1割に満たない「すい臓がん」。だが、この難治がんにも革新的な抗がん剤やロボット手術の登場で光明が差し始めた。すい臓がん手術のエキスパート・藤井努教授が明かす最先端医療とは。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。