コロナの驕り 「永田町のマツジュン」夜の顔 国民・飲食店に犠牲を強いながら 麻生最側近「松本純」元大臣が「イタリアン・銀座」三昧
週刊新潮 2021年2月4日号
(木曜日発売)
発売日 | 2021/01/28 |
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JANコード | 491023110214 |
定価 | 440円(税込) |
国民・飲食店に犠牲を強いながら
麻生最側近「松本純」元大臣が「イタリアン・銀座」三昧
▼「無症状」でも本当に感染を広げるのか
▼昨年と一昨年の「肺炎死者数」比較したら驚いた!
「鬱病の雅子妃は天皇皇后に敵意を持っている」と書いた名物男
「テクノロジー礼賛」で内なる世界は貧困になる
(2)「蓮舫」総理演説フライング公開というツイッター・バカ
(3)「貴闘力YouTube」で暴露「朝青龍vs.白鵬」土俵外の大一番
(4)「600キロ無賃乗車女」に2000人採用「MKタクシー」社長の思い
(5)自称「知日派」の新駐日韓国大使が「トンデモ反日」三枚舌
(6)「ナタリー」死去で気になる「アラン・ドロン」脳卒中後の今
「いじめメモ」証拠隠滅の剣道部顧問に逮捕の履歴!
人生の総仕上げは「贈与か相続か」
▼「相続損益分岐点」を把握する
▼「優遇・特例」が次々廃止に!!
死亡者の8割が「溺死」の理由
▼入浴死は先進国の中で日本だけ
▼「冬の熱中症」死を防ぐ術
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/黒部 進
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 中谷 巌 「不識塾」塾長
■■■ MONEY ■■■
お年寄り相手にほとんど詐欺! 空き巣も飼ってる「大東建託」
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/野党が警戒する“ニトリ会長”
▼ビジネス/みずほ通帳1冊1100円!
▼タウン/創価学会員に“視聴指令”番組
▼スポーツ/“物言い”“進退伺”「大相撲」深層
▼エンタメ/復活? 「香里奈」表情の暗さよ
▼グルメ ▼スクリーン
▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/新井紀子
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
一九六一 東京ハウス/真梨幸子
奈落の子/真藤順丈
神曲/川村元気
黒い報告書/杉山隆男
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
・ディープ「みんぱく」探検隊
この号の中吊り
最新号PICK UP
コロナの驕り
「永田町のマツジュン」夜の顔
国民・飲食店に犠牲を強いながら
麻生最側近「松本純」元大臣が「イタリアン・銀座」三昧
国民、飲食店に外出自粛や午後8時までの時短営業を要請し、罰則の法制化まで急ぐ菅政権。そんな中、麻生太郎財務相の最側近である松本純・元国家公安委員長がイタリア料理店でワインを片手に舌鼓を打ち、さらに、馴染みの銀座のクラブをハシゴしていた――。
コロナの驕り
失政で消えた「コロナワクチン6000万人分」
少なくとも日本では新型コロナは騒いでいるほどの脅威ではない。それはお読みいただければわかるが、多くの人はすでに恐れている。そこで頼りになるのがワクチンだが、ファイザー社と契約していたはずの6000万人分が、失政の挙句、消えかかっていたので。
「五輪は中止決定」衝撃報道の英紙記者は
「鬱病の雅子妃は天皇皇后に敵意を持っている」と書いた名物男
延期された「東京五輪」の開会式まで半年を切った。そのタイミングを見計らったかのように、英国高級紙が「五輪は中止決定」との衝撃報道を放った。事実なら世紀のスクープに違いないが、記事を執筆した名物男には、過去にも世間を騒がせた前科があるそうで……。
やはり風呂場の急死は「ヒートショック」ではなかった!
死亡者の8割が「溺死」の理由
これまで寒暖差による心筋梗塞や脳卒中だと考えられてきた入浴時の急死。だがその死因はまったく別のところにあった。しかもそれは日本人の入浴の仕方にも関係があった。昨年末に反響を呼んだ記事に続き、浴室という密室で何が起きているのかを徹底解明する。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。