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「コロナワクチン」確保失敗でも大丈夫
「自宅療養中の急死」も防ぐ特効薬「イベルメクチン」

週刊新潮 2021年3月11日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2021/03/04

発売日 2021/03/04
JANコード 4910203120312
定価 440円(税込)

突如「女性宮家」再浮上で
「眞子さま・小室圭“殿下”」に生涯「年4600万円」
▼「秋篠宮」の反対にも負けず 「天皇陛下」のNO宣告にも負けず……だから「髪結いの亭主」を絶対断念しない男
「コロナワクチン」確保失敗でも大丈夫
「自宅療養中の急死」も防ぐ特効薬「イベルメクチン」

豪華「億ション」住まい
「山田真貴子」元内閣広報官が失った「上級国民」生活と「国会議員バッジ」

「東京五輪」も「自分ファースト」の踏み台
「小池知事」が陰で悪巧み

【ワイド】春の嵐
(1)自殺衝動!? 「タイガー・ウッズ」に運転手がいない理由
(2)「大谷翔平」元カノという「炎上美人アナ」に火遊び疑惑
(3)「足利山火事」失火ハイカーが特定されれば賠償はいくら?
(4)北京冬季五輪ボイコットを招く中国「ウイグル人根絶計画」に日本だけ沈黙
(5)「鈴木・北海道知事」立つ鳥跡を濁す「夕張リゾート」破産に怨嗟の声
(6)「ミス東大」「東大生」が明かす合格の秘訣は「スマホ断ち」
「本音」対談 吉本興業「大崎洋会長」vs.「生島ヒロシ」
経営者はつらいよ 初めて明かされる「闇営業騒動」「TBS降板事件」の後始末
▼宮迫問題で「さんま」と会談
▼「所属アナ降板劇」でお詫び行脚
▼加藤浩次に「まだ辞めへんの」
【特別読物】
「梶原一騎」最大の闇「アントニオ猪木監禁事件」40年後4人の証言 
作家 小島一志
『愛の不時着』ロスに苦しむあなたへ「ヒョンビン」をもっと見たい人へ
新作もある「今観るべき韓国ドラマ」
▼「ジョンヒョク中隊長」を超えるイケメンも
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/伊与原 新
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ

佐藤優の頂上対決 富坂 聰 拓殖大学海外事情研究所教授
■■■ MONEY ■■■
鉄打つ如き「日本製鉄」が「見せしめ的TOB」の全内幕

■■■ テンポ ■■■
ロビー/知事選に「舛添要一」計画
ビジネス/「毎日」「JTB」中小企業に
タウン/哀しき「女性本部長」異動
スポーツ/「楽天」マー君商法の妙技
エンタメ/「聖火ランナー」やるだけ損?
グルメ ▼スクリーン
テレビジョン ▼ガイド 
Bookwormの読書万巻平松洋子
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
一九六一 東京ハウス真梨幸子
奈落の子真藤順丈
神曲川村元気

黒い報告書/花房観音
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
・ディープ「みんぱく」探検隊

この号の中吊り

最新号PICK UP

突如「女性宮家」再浮上で
「眞子さま・小室圭“殿下”」に生涯「年4600万円」

長らくの懸案である「皇位継承の安定」に向けた議論が、ようやく緒につく運びとなった。政府は今月中にも有識者会議を設け、2021年度内の国会への報告を目指すという。が、仮に“新制度”創設へ道が開くことになれば、高笑いするのは“圭殿下”に他ならない。

「コロナワクチン」確保失敗でも大丈夫
「自宅療養中の急死」も防ぐ特効薬「イベルメクチン」

むろんワクチンは行き渡ってほしいが、懸念も生じている。だが、打つ手はあるはずだ。その筆頭、ノーベル賞の大村智教授が発見したイベルメクチンは世界各地から目覚しい効果が報告され、副作用はないという。日本発の「特効薬」を使わない手はあるまいに。

豪華「億ション」住まい
「山田真貴子」元内閣広報官が失った「上級国民」生活と「国会議員バッジ」

続投方針から一転して辞任へ。菅義偉総理の長男・正剛氏から高額接待を受けていたことが発覚した山田真貴子元内閣広報官の処遇を巡って演じられたドタバタ劇。表舞台から去ることになった彼女が失った、「上級国民」生活と、華麗なる「国会議員転身計画」――。

『愛の不時着』ロスに苦しむあなたへ「ヒョンビン」をもっと見たい人へ
新作もある「今観るべき韓国ドラマ」

暦の上では春でも雪解け遠い日韓関係とは対照的に、日本では空前の韓流ブームが沸き起こっている。きっかけとなったドラマはとうに最終回の放映を終えたが、行き場をなくしたファンの心はさまようばかり。ロスを抱えた人々に送る「韓国ドラマ」の処方箋である。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。