【独占告白】「伊藤健太郎」一生かけて償う覚悟です
週刊新潮 2021年5月6・13日ゴールデンウイーク特大号
(木曜日発売)
発売日 | 2021/04/28 |
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JANコード | 4910203120510 |
定価 | 特別定価460円(税込) |
▼「将来の天皇」多感な成長期に「母・姉3年戦争」
「伊藤健太郎」一生かけて償う覚悟です
「野田聖子」元総務大臣の夫が「元暴力団」と裁判所に認定された全内幕
ワクチン敗戦なら今すぐ既存薬「イベルメクチン」「カモスタット」で国民の命を守れ
【二大対談】
誰にでも降りかかる「引きこもり」と「介護」の親子問題
「櫻井よしこvs.西岡力」
敗訴でも「慰安婦報道」を永遠に反省しない朝日新聞
「小倉智昭」が明かす最大のピンチとは!?
「とくダネ!」22年の舞台裏
「SBI北尾社長」がコロナ抑制で期待の「サプリ工場」を不正乗っ取り疑惑
(2)「横浜流星」主演映画でヒロイン「白石麻衣」に“ベッドのシーン”
(3)「ネイサン・チェン」に3連敗でも「羽生結弦」限界を超えて
(4)「岩城滉一」が語る「田中邦衛」「松田優作」意外な接点と撮影秘話
(5)『シン・エヴァンゲリオン』ヒットでスタッフが明かす「庵野秀明」変人伝説
(6)完結『進撃の巨人』に中韓が「戦争犯罪を美化」と難くせ
(7)「渋沢栄一」を看取った98歳孫娘が「吉沢亮ではイケメンすぎる」
(8)『半沢』で脚光「寅さん」愛の「江口のりこ」を育てた“占い母ちゃん”
(9)「海の王子」とは正反対“サーヤの夫”「黒田さん」再評価
(10)敗れた「棋士会長」が語る「藤井聡太」“鬼の19連勝”の真価
(11)ドバイに高跳び画策で逮捕へ 「紀州のドン・ファン」“整形”変身「幼な妻」が金欠「家賃踏み倒し」で“パパ活”
(12)「大谷翔平」が好物オムレツを断った「グルテンフリー」のご利益
(13)出たくないけど「米倉涼子」『ドクターX』のギャラはいくらアップ?
「肥大症」放置で人工透析にも……「前立腺」治療の最前線
▼仏教思想家ひろさちやが金言 「終活」なんておやめなさい
▼実例で学ぶ「死後の準備」の落とし穴
4階級王者「井岡一翔」に浮上した「マリファナ」「ドーピング」疑惑
■■■ コラム ■■■
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/岩井勇気
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 麿 秀晴 凸版印刷代表取締役社長
■■■ MONEY ■■■
ゼビオと交戦で露見 窮乏「東京ヴェルディ」社長の豪奢な交遊
■■■読む 見る 聴く【GWお薦めガイド】■■■
▼Book Selection 私が選んだ「BEST5」
川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
▼選りすぐり GW CINEMA
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター/坂上みき
▼Special TELEVISION GW番組スペシャル
▼GUIDE
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼掲示板 ▼文殊のストレッチ
■■■ 小 説 ■■■
一九六一 東京ハウス/真梨幸子
奈落の子/真藤順丈
神曲/川村元気
黒い報告書/蓮見圭一
■■■ グラビア ■■■
[新連載]ひと手間かける贅沢 産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・ディープ「みんぱく」探検隊
この号の中吊り
最新号PICK UP
【独占告白】
「伊藤健太郎」一生かけて償う覚悟です
昨年10月にバイクとの接触事故を起こして以降、完全に表舞台から姿を消した俳優の伊藤健太郎(23)。事故はいかにして起こり、なぜ警察に「逃走」を疑われたのか。被害者や仕事関係者への贖罪の思い、謹慎生活の内情――全てを詳らかにした、伊藤の独占告白。
「皇室」最大の危機「悠仁さま」に重大影響
婚約延期から3年余り。その間、小室圭さんは2度にわたり文書を公表、眞子さまも「お気持ち」を表明されたものの、世間の理解は得られずじまい。もはや“離脱婚”しかなさそうな気配だが、大いに懸念されるのは、将来を担われる悠仁さまへの悪影響に他ならない。
エビデンスなき「緊急パフォーマンス」
ワクチン敗戦なら今すぐ既存薬「イベルメクチン」「カモスタット」で国民の命を守れ
「やっている感」を出し、ワクチンでの敗戦を糊塗するために、科学的根拠は無視して辺り構わず休業を求める緊急事態宣言という名のパフォーマンス。ほとんど暴挙に近い。優先すべきは国民の命を守ることで、まずは有望な既存薬を使わせるべきではないのか。
GWに見直したい「死後の準備」
仏教思想家ひろさちやが金言 「終活」なんておやめなさい
せっかくの連休なのに、遠出もできなければ子供や孫とも会えない。ならば昨今の「終活ブーム」に感化され、空いた時間に「死後の準備」を始める人も多かろう。だが、貴方にとってそれは本当に必要なことなのか。さっそく斯界の人々の金言に耳を傾けると……。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。