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米国の救急救命医師団がJOCに緊急提言
「東京五輪を安全安心に開催したいならイベルメクチンを」

週刊新潮 2021年7月1日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2021/06/24

発売日 2021/06/24
JANコード 4910203110719
定価 440円(税込)

米国の救急救命医師団がJOCに緊急提言
「東京五輪を安全安心に開催したいならイベルメクチンを」

現代の“道鏡”「小室圭さん」が潰した「女性天皇」「女性宮家」

言い値が通る膨張「IT予算」暗闘の舞台裏
「平井卓也」デジタル大臣vs.「NEC」暴言騒動の背後に疑惑の「慶大教授」

「土地利用規制法」成立も手遅れ……
日本の防衛拠点に「中国」「韓国」が迫る
▼「宮古島」基地予定地そばの「太陽光発電所」は中国資本
▼これで「基地」「原発」「国境離島」を守れるのか
行きつく先は悲劇……
IT超先進国「韓国」ネット世界の深き闇

【ワイド】熊出没中!
(1)ブラック企業大賞候補にも「カトパン」お相手社長の「スーパー」に“悪評”
(2)「10キロ瘦せる」で景品表示法違反の「ハーブ茶」広告塔は「熊田曜子」
(3)なぜか静岡から「一帯一路」支持「川勝平太知事」は「毛沢東」礼賛者
(4)ついに「トランスジェンダー」選手が東京五輪出場で「多様性」の暴走

諦めるのは早かった コロナ禍の不安で「結婚相談所」「パーティー」盛況
業者選びのポイントは? こんなに成立 還暦目前「婚活」体験記 後篇
ライター 石神賢介
【対談】フリーアナウンサー「大沢悠里」×「生島ヒロシ」
伝説のラジオマンが明かす「30年長寿番組」秘話

「若さ」の探求第2弾 今すぐ買える国産新「抗老化サプリ」登場
ノーベル賞研究から派生 「若返り」第三の“妙薬”「ウロリチン」
▼受賞者「大隅教授」解明の「オートファジー」を活性化
▼「シワ改善」「美白効果」「薄毛予防」に期待
■「NMN」……「世界的権威」が指南 巷に溢れる商品を安全に選ぶポイントは?
■「5-ALA」……対「コロナ」増殖抑制 納豆にも含まれる「天然アミノ酸」で「あかぎれ」が……
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/山本一力
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ

佐藤優の頂上対決 谷口智彦 慶應義塾大学 大学院教授
■■■ MONEY ■■■
欲望たぎる“溶鉱炉”「日本製鉄」で「就活セクハラ」被害女性の証言
■■■ テンポ ■■■
ロビー/横浜市長選“反カジノ”で得?
ビジネス/米国で「ウォシュレット」好調
タウン/「自民党女性局宣伝カー」どこへ
スポーツ/「白井健三」リオ五輪後から“異変”
エンタメ/和楽器業者が無収入悲鳴で
グルメ ▼スクリーン
テレビジョン ▼ガイド 
Bookwormの読書万巻小田嶋 隆
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
奈落の子真藤順丈
神曲川村元気
あの子とQ万城目 学

黒い報告書/増田晶文
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・産地直送「おうちごはん」
・ディープ「みんぱく」探検隊

この号の中吊り

最新号PICK UP

米国の救急救命医師団がJOCに緊急提言
「東京五輪を安全安心に開催したいならイベルメクチンを」

ワクチン接種が加速化し、治療薬もあれば五輪の「安全、安心」も現実味を帯びる。そこに米国の一流救急救命医から提言があった。「日本発のイベルメクチンを配布すれば、感染者数も死亡者数も劇的に減らせる」。国内でも使用を求める動きは活発化している。

現代の“道鏡”「小室圭さん」が潰した「女性天皇」「女性宮家」

皇位継承策を巡る白熱した議論の末、ついに「有識者会議」のヒアリングが終了した。だが、女性・女系天皇は封印され、女性宮家創設についても手詰まり感が禁じえない。その背景には、皇統を揺るがせたいにしえの怪僧・道鏡どうきょうに擬せられる、小室圭さんの存在があった

「土地利用規制法」成立も手遅れ……
日本の防衛拠点に「中国」「韓国」が迫る

安保上重要な土地を守るのに必要不可欠な法案がすったもんだの末、通常国会で成立した。しかし、時すでに遅しか。日本各地では「異変」が……。北は北海道、南は沖縄、さらには東京都心部の防衛拠点に忍び寄る「中韓」の影。国防の危機が迫っている。

「若さ」の探求第2弾 今すぐ買える国産新「抗老化サプリ」登場
ノーベル賞研究から派生 「若返り」第三の“妙薬”「ウロリチン」

長らくステイホームを強いられ、思う存分に体を動かすことができず、ストレスは溜まるばかり。コロナ禍では、普通に健康的な生活を送ることすら容易ではない。このままでは、心も体も老いていくばかり……。前号に続き、「抗老化サプリ」の最新情報を紹介。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。