「天皇」が「東京五輪ご懸念」の背後に「秋篠宮」
そのまた後ろに「小室圭さん」
週刊新潮 2021年7月8日号
(木曜日発売)
発売日 | 2021/07/01 |
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JANコード | 4910203120718 |
定価 | 440円(税込) |
そのまた後ろに「小室圭さん」
▼打ったのに感染 抗体ができるのは2回接種から何日後か
▼1回目ファイザー 2回目モデルナでもいいか
▼1回だけではダメなのか
▼こんな症状が出た人は2度目を避けた方が無難
▼接種で発熱 市販の解熱剤飲んでもOK?
▼体内に血栓 どんな自覚症状?
▼親が急死した男性が証言 帰宅後この異変ならすぐ病院に……他
国政復帰したい「小池百合子知事」長期入院でまたも敵前逃亡
「我が子」「我が孫」をダメにする「子ども依存」
▼典型的な教育法は「小室家型」と「監視型」
▼「うちの子は特別」は「自己愛」の投影
▼「過干渉」で辿り着くのは「嘘つきの大人」
女性が「絶対見たくない」「近づきたくない」男の所作
(2)浅草で「行列のできる店」争い「三宅裕司」「グッチ裕三」ステマ合戦
(3)詐欺で刑事告発された「松山英樹の恩師」交際費8000万円の接待相手
(4)「京急運転士殺害」法廷で明かされた女性車掌「死の三角関係」ダイヤ
(5)再び「夫婦同姓は合憲」真っ当判決に噛みつく「朝日新聞」はアジビラ
▼頭頂部からすだれ状に……メカニズム未解明「女性型脱毛症」の治し方
▼最先端「ナローバンドLED治療」「自家毛髪細胞再生治療」とは
哀れな殿「ビートたけし」が恩人「バンダイ」を訴えた「アウトレイジ」な銭闘裁判
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/秋山エリカ
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 木藤俊一 出光興産代表取締役社長
■■■ MONEY ■■■
今度は「ロッテHD」社長で「M資金」失態「玉塚元一」三度目の正直?
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/SEX師匠と「枝野」「福山」
▼ビジネス/ユーチューバー大量脱退騒動
▼タウン/あの「ヘルメット」が標的に!
▼スポーツ/五輪代表「海外組最多」喜べない
▼エンタメ/「宇垣美里」ドラマと趣味と読書愛
▼グルメ ▼スクリーン
▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/舛添要一
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
奈落の子/真藤順丈
神曲/川村元気
あの子とQ/万城目 学
黒い報告書/内藤みか
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・産地直送「おうちごはん」
・ディープ「みんぱく」探検隊
この号の中吊り
最新号PICK UP
「天皇」が「東京五輪ご懸念」の背後に「秋篠宮」
そのまた後ろに「小室圭さん」
その「発言」は官邸を震撼させ、すぐさま世界中に飛び火した。米ワシントン・ポスト紙に躍ったのは〈東京五輪に日本の天皇から重大な不信任票〉なる見出し。“ご懸念”の背景には、官邸との確執だけでなく、秋篠宮さまや小室圭さんの影まで見え隠れしていた。
コロナの出口戦略
「東京五輪」で感染者は実際に増えるのか 驚愕シミュレーション
デルタ株が怖い、五輪で感染が広がる、と相変わらず世間を怖がらせる言葉が、次々と発信されているが、夏から秋への方向に、コロナの出口はたしかに見え始めている。カギを握るワクチンについては、不安を抱く人も多いが、そのすべてにここで答えたい。
断末魔「都民ファ」は見捨てられるのか
国政復帰したい「小池百合子知事」長期入院でまたも敵前逃亡
首都東京で始まった天下分け目の戦いで「大将」の不在が続いている。過労による入院に都民は同情し、「五輪無観客」の公約がウケて、陣営への支持は高まりつつある。が、彼女の過去の所業を振り返れば、気になってしまうのだ。敵前逃亡か高等戦術ではないか、と。
これで「若見え」女と男の「薄毛・抜け毛」対策 第一回
“頭上の寂しさ”を気にかける男性は現在、国内でゆうに1000万人を超すという。まさしく「失って初めてわかる有難み」である。そもそも髪はどのようにして作られ、生え替わっていくのか。そのメカニズムとともに、老若男女を
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。