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一寸先は「総裁選」の闇
「河野太郎」変人伝説

週刊新潮 2021年9月16日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2021/09/09

発売日 2021/09/09
JANコード 4910203130915
定価 440円(税込)

一寸先は「総裁選」の闇
「河野太郎」変人伝説
◆「石破茂」総理への分かれ道
◆「進次郎」男の涙が軽すぎる
◆「高市早苗」を許せない「野田聖子」夫は元「暴力団員」・元「組長」が苦言 「野田さん、身辺キレイにしてから出なはれ」
◆「菅退陣」の政局はこの男から始まった
「岸田文雄」激白「河野さん、石破さんが相手でも負け戦はしない」

「眞子さま」“暴走婚”で「皇室」崩壊
▼ジゴロ「小室圭さん」が「天皇の義兄」でいいのか
▼「宮様は紀子さまより私が好き」小室佳代さん高笑いの肉声
▼「一時金1億4000万円」辞退でも小室母子が手にする1億円
「公より私」に異議あり
私的な親子ゲンカで権威失墜 名古屋大大学院准教授 河西秀哉
佳代さんもNY移住で「嫁姑問題」 東京家族ラボ主宰 池内ひろ美
プリンセスの心を奪った「悪性メンタリティ」 精神科医 片田珠美
国民を裏切った「勘当婚」 静岡福祉大名誉教授 小田部雄次
「ミュー株」出現でも「コロナ」の出口が見えた

未だ遺族は警察と裁判闘争
「熊谷6人殺し」があぶり出した「加害者天国ニッポン」
ノンフィクション・ライター 水谷竹秀
叶えられなかった「汚れ役」引き裂かれた愛
7回忌 知られざる「原節子」「小津映画のヒロインに共感しきれない」と不満を……
ノンフィクション作家 石井妙子
【ワイド】看板娘はいるか
(1)ホリプロ二大看板の受難 「綾瀬はるか」上級国民批判と「深田恭子」電撃復帰の憂慮
(2)消費者庁から処分“マルチ化粧品”広告塔は「菅田将暉」母
(3)「新庄」も監督拒絶 新球団で「ホリエモン」商法に地元の悲憤
(4)「杏」「滝クリ」の厚い壁「小澤征爾」に「桑子アナ」の人心籠絡術

原因物質解明で「疲労」を除去
▼ニンニクでもウナギでもない 食べると疲れ知らずの「食品」ランキング
東京疲労・睡眠クリニック院長 梶本修身

元サッカー日本代表が「うんちバンク」創設
一流アスリートの「腸内細菌」から誕生した「頑健サプリ」
うんちジャーナリスト 神舘和典
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/AKIRA
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの/橘 玲
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
【集中連載】オリンピックの裏側/満薗文博
佐藤優の頂上対決 君塚直隆 関東学院大学教授
■■■ MONEY ■■■
「野村證券」元社員の「詐欺」裁判で明かされた全行状
■■■ テンポ ■■■
ロビー/「二階俊博」三男へ“綱渡り世襲”
ビジネス/NHK「ネット配信」実験きたか!
タウン/「世界大学ランキング」に東大京大だけ
スポーツ/競技者も違和感「パラ」クラス分け
エンタメ/満員御礼「仁左衛門」「玉三郎」共演
グルメ ▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド 
Bookwormの読書万巻二宮敦人
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
モス【短期新連載】赤松利市
奈落の子真藤順丈
あの子とQ万城目 学
黒い報告書/大石 圭
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・産地直送「おうちごはん」
・ディープ「みんぱく」探検隊

この号の中吊り

最新号PICK UP

一寸先は「総裁選」の闇
「河野太郎」変人伝説

夏の終わりを待ち構えていたかのように到来した政治の季節。菅義偉総理の退陣表明以降、総裁選の情勢は文字通り、分刻みで変化し続ける。そんな状況下で、急激に支持を拡大しているのが河野太郎ワクチン担当相(58)。だが、その「変人」ぶりは筋金入りである。

「眞子さま」“暴走婚”で「皇室」崩壊

まさしく“暴走婚”と言うほかない。先頃、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが年内に入籍、米国で生活を始めると報じられた。眞子さまは皇室の儀式を行なわないというから前代未聞、粘り勝ちを収めた母子の高笑いとともに、皇室崩壊の足音も聞こえてくる。

「ミュー株」出現でも「コロナ」の出口が見えた

デルタ株、ラムダ株に続いてミュー株。次々と変異株が出現するのは不気味だが、「コロナ」の出口ははっきりと見えてきている。来年初頭の供給開始が期待される「国内製造ワクチン」。さらに、「インフルエンザにおけるタミフル」のような薬の開発も進行中なのだ。

原因物質解明で「疲労」を除去

秋雨前線の影響で肌寒い日々が続き、夏も終わりかと思えば、さにあらず。再び暑い日々がやってくるという。ただでさえ夏の疲れが出やすい季節、あなたの体調管理は万全だろうか。「疲労の正体」を探る特集の第2弾では、疲れに効く具体的な処方箋をお届けする。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。