「秋篠宮」が「小室圭さん」に訣別の言葉
週刊新潮 2021年10月28日菊見月増大号
(木曜日発売)
発売日 | 2021/10/21 |
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JANコード | 4910203141010 |
定価 | 特別定価460円(税込) |
▼宮邸滞在時の大半は「眞子さま・圭さん」会見対策打合せ
▼「天皇」ご希望の「朝見の儀」を無にした「殿下」
「19歳生徒会長」闇の奥の“素顔”
▼被害家族「長女」に好意で「ティファニー」贈り物
▼LINEブロックに「殺意」暴発で「一家4人を殺す」
▼父親の「窃盗逮捕」で「両親離婚」「不登校」
「ポエム進次郎」の次は「オカルト」で環境省“戦々恐々”
「山口壯」大臣が「武田良太」前総務大臣を呪い殺す
◆人寄せパンダで酷使される「小泉進次郎」「河野太郎」の悲哀
中国は確実に「台湾に侵攻」する
▼「毛沢東」超え「習近平」の「台湾制圧シナリオ」
▼沖縄の海は戦場と化す
▼1250発の核ミサイルは日本全土が射程内
「地質地盤図」は警告していた!
大揺れ首都圏地下の「埋没谷」に警戒せよ
▼三次元マップ活用 居住地の地盤を知って危機に備える
▼被害を8割減らす対処法
(2)「DAZN」独占で「サッカー代表」を応援できなくていいのか
(3)魅力ランク「群馬44位に法的措置」って正気か「山本一太知事」
(4)「スーパーマンはバイセクシャル」への違和感
(5)10連敗でも“永久政権”「原監督」暴走を誰も止められない
「食で体に投資」の「買い物術」
▼健康長寿を損ねる「食品添加物大国ニッポン」
▼「減塩」「カロリーゼロ」に騙されない「調味料」選び
▼新鮮を装う「卵」「牛乳」の見分け方
▼「自社製品は食べない」食品メーカーから聞いた「恐ろしい裏話」
地獄の痛みから解放される最新治療
▽「人知れず苦悩」を劇的緩和の「注射薬」
◆宇崎竜童 金づちで打ちつけられる苦痛と“50年戦争”
◆雛形あきこ 幼少期から所構わず発作
◆渡辺美奈代 痛みで台風接近を感知「気象予報士になれそう」
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/戸梶 歩
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの/橘 玲
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 舟橋正剛 シヤチハタ代表取締役社長
■■■ MONEY ■■■
「外階段崩落アパート」の「手抜き工事」社長は“愛人”と潜伏中
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/「Dappi」と自民党の線
▼ビジネス/「OKストア」不行状物語
▼タウン/回収“950丁”は氷山の一角
▼スポーツ/森保ジャパン「呪われた2列目」
▼エンタメ/『日本沈没』温暖化で大地震!?
▼グルメ ▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/黒鉄ヒロシ
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
燐光の家【新連載】/伊与原 新
奈落の子/真藤順丈
あの子とQ/万城目 学
黒い報告書/蜂谷 涼
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・産地直送「おうちごはん」
・おもしろ「みんぱく」探検隊
この号の中吊り
最新号PICK UP
「秋篠宮」が「小室圭さん」に訣別の言葉
帰国から3週間後に姿を現した青年は、すっかり「よそ行き仕様」に転じていた。さる18日、小室圭さんが秋篠宮邸を訪問。ご夫妻に結婚の挨拶をするとともに、眞子さまと3年ぶりの再会を果たした。が、お二人が旅立っても、皇室には大きな禍根が残ることに……。
「甲府夫婦放火殺人」ネットにあふれる偽情報
「19歳生徒会長」闇の奥の“素顔”
無辜の夫婦が犠牲となり、10代の姉妹が辛くも逃げ延びた「甲府夫婦放火殺人事件」。19歳という年齢を理由に新聞・テレビでは実名や顔写真が報じられず、ネット上には偽情報が溢れる「少年A」。彼が死刑の可能性もある重大事件を引き起こすに至るまでの全行程。
常在戦場「永田町」の怪談
「ポエム進次郎」の次は「オカルト」で環境省“戦々恐々”
「山口壯」大臣が「武田良太」前総務大臣を呪い殺す
「ポエム」の次に「オカルト」では環境省の役人も戦々恐々だろう。小泉進次郎前大臣を継いだ山口壯・新大臣(67)は「呪い」によってライバル議員を蹴落とそうとし、政治資金の疑惑まで噴出しそうな始末。以下は大臣の資質が問われかねない、こわ〜いお話である。
「緊張型」「片頭痛」……「頭痛持ち」4000万人
地獄の痛みから解放される最新治療
猛烈な痛みに加え、めまいや吐き気に襲われ、満足に眠ることすらできない。しかも、苦しみを周囲に理解してもらえず孤独と絶望感に苛まれる。日本人の3人に一人が苦悩する「頭痛」という難敵。そのメカニズムと対処法を、有名人の体験談を交じえて徹底検証する。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。